【虫を遠ざける】 キャンプでの虫対策 ギア
ギア選びももっと大切!先に紹介したスプレーや線香と違い、高価になるため慎重に選びましょう。
広くて快適スクリーンタープ コールマン『シェードタフスクリーンタープ 』
一人でも設営しやすいアシスト機能付きのスクリーンタープ。虫はもちろん雨や風を防ぐこともでき、夏だけでなくオールシーズン便利に使用できます。
近寄る虫を電撃アタック!5050WORKSHOP 『モスキーユラギ』
LEDライトでありながら、近寄る虫にバチッと電撃をくらわしてくれる優れ物。充電式だからどこにでもぶら下げることができます。
虫に気づかれにくいオレンジ発光する ソト『虫の寄りにくいランタン ST-233』
虫を寄せ付けにくい波長の長いオレンジ色の発光が特徴のランタン。灯りの方向も調節可能で、市販の蚊取りマットが取り付けできるのは面白い。コンパクト収納もできて使い勝手はなかなか良い感じ。優しい光量でテントサイトを明るく照らしてくれますよ。
ちょっとした工夫で嫌な虫から身を守る方法
キャンプでの虫対策は「対策グッズを購入したから安心!」ではなく、「どのように対策すればいいか」という知識も必要です。
ここからは私が実際に行っている虫除け効果のある対策を5つご紹介します。
光量の強いランタンを離れた場所におく
虫は光量の強い方へよっていきます。少し離れたところに光量の強いランタンを置いておくことで、そちらに虫が集中し小さい光に集まりにくくなります。
テントサイトには落ち着いた暗めのランタンや、キャンドルを置いて過ごすと虫が寄って来ず雰囲気も楽しめていいですよ。
蚊取り線香をテントやタープ周りに置く
虫を寄せ付けないために、テントやタープの周りに蚊取り線香を置いておきましょう。それも1つではなく4隅に置いておくことがポイント。たくさん置いておくことで効果が上がりますよ。
飲み物や食べ物を置きっぱなしにしない
虫は食べ物の匂いにもよってきます。食べたものをそのままにせずフタをしたり、食べこぼしはすぐに拭き取るように心がけましょう。地面に落ちた食材なども同様に処理してくださいね。
香水などの香りの強いものはNG
そもそもアウトドアに香水をつけていくことはあまりないと思いますが、虫は柔軟剤のニオイにも寄ってくると言われています。洗濯の時に柔軟剤を入れすぎないように注意しましょう。
それでも「香りがないと汗のニオイが気になる」という人にはハッカ水がおすすめ。スッキリした香りで虫を寄せ付けない効果もありますよ。
肌の露出を少なくし暗い色の服を避ける
虫に刺されないようにするためには、なるべく肌の露出の少ない服装にすることがベスト。長袖や長ズボン、靴下に靴を履くなどで皮膚を出さないようにしましょう。
「そんな格好夏では暑くて無理」と言いたくなりますが、なるべく生地の薄いものにしたりやサンダルではなくウォーターシューズを選んだり、首に冷汗タオルを巻いておくといいですね。
また、虫は黒や紺などの暗い色を好むので、それとは逆の明るい色を選ぶことがおすすめですよ。
こんにちは。三人のちびゴリラを育てるアラサーママyama_muraです。キャンプ前からギアにハマり、ギア経由でキャンプをはじめた変わり者。休日はキャンプ場で大自然と戯れ、暇があれば調達してきた薪をひたすら割ってます。田舎に住んでてよかった!ロープ達人の旦那、喧嘩しながら遊ぶ子ども達とキャンプライフを楽しんでいます。