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開放感がたまらない幕『ワラビーテント』と半年過ごした結果

ワラビーテント
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私の愛幕DODの「ヌノイチS」にピッタリなインナーはないものかと探していたのですが、実は昨年末にネットショップで見つけポチしちゃってました。すでに気温がマイナス5℃のキャンプを快適に過ごし、次は問題の夏キャンプというワケですが、今回は実際にどう快適だったのかを交えてワラビーテントを紹介します。

ワラビーテント使用の注意点

ワラビーテント
ワラビーテント

この幕はフロアー部分はポリエステルで防水性はありますが、本体のほとんどはコットンですので防水性はありません。ワラビーテント単品で使用する際は十分天候に注意してください。

あとポールもガイロープも付属されていないので別途用意が必要です。

ワラビーテントの最大の魅力

ワラビーテント

個人的な感想ですが、この幕の最大の魅力といって過言でない”大きな出入口”ですが、こちらがなぜ優れているの3つの理由があります。

1:開口部が大きいので荷物の出し入れがスムーズ。

出典:DOD公式サイト

前後に同サイズの出入口が2つあるから、どちらからでも幕内にアクセスできて、スムーズな荷物の出し入れができるので助かります。長さが2m近いコットだってスムーズに出し入れできます。

2:夏には風がよく通りぬける清涼感漂う大型メッシュ

出典:DOD公式サイト

夏に最大限に能力を発揮する幕『ワラビーテント』。私の撮影した画像では伝わりづらいので、DOD公式サイトの画像を貼らせていただきました。透き通った青い空に芝生の緑が眩しい。真夏の幕内は蒸し暑くてじっとしていられませんが、これだとスムーズに風が通り抜け、幕内にも熱がこもりにくくて良いですよ。

3:圧迫感を感じさせない

ワラビーテント

清涼感漂うDODさんの画像から、私の撮影した画像に戻って申し訳ありませんw

こちらは『カンガルーテント』を内幕にセットしたヌノイチSにて朝食の準備をしているところですが、出入口である開口部のサイズが大きいので、幕内にいても圧迫感はなくロースタイルを楽しめます。

コットン100%の透湿性に優れたテント

ワラビーテント

本体のメイン生地はコットン100%で透湿性が高く、結露を最大限に防いでくれます。またナイロンやポリエステルと異なり、閉めきっていても通気性が高いから熱がこもりづらいのも特徴の一つかと思います。

こちらの幕はコットン100%生地を採用していることから、基本的には単品で使用するというよりは、カンガルースタイルやタープ泊むけといったところでしょう。これなら防水性を考慮する必要性がないので、あとは結露問題や通気性、耐久性を優先すればいいですもんね。

幕内の広さはも少し欲しいところ

ワラビーテント

ソロキャンプに最適なサイズ感

幕の中はこのようなサイズ感です。

いかがでしょうか?

説明書には収容可能人数が大人2名となっていましたが、”寝る”だけだと十分な広さだと思います。


私はソロキャンプ でしか使用しませんが、実はあと前後15cm、もしくは高さ10cm大きくして欲しいのが本音。十分な広さですが、170cmの私があぐらをかいて座り、調理などすると幕後側の斜面部分が頭にあたって少し気になりました。

なお、ガスストーブは就寝時の盗難をさけるため幕内にしまっております。幕内での火器使用は、各メーカーでは推奨しておりませんので注意してください。

夜は意外とスケスケかも

ワラビーテント

幕内でベアボーンズのビーコンライトLEDを最大で点灯するとこのような感じです。思ったよりも中が透けていたので、幕内では光量を落として使用したほうがプライバシー的には良さそうです。

ワラビーテントのおすすめスタイル

出典:DOD公式サイト

やはり同ブランドの「ヌノイチS」に一番しっくりきます。

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出典:DOD公式サイト

画像がなくて残念だが、先日の昼間にこのスタイルで試し張りしてみたところ、「もうこれでイイかも」っと思ったのは本当ですw

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出典:Instagram(@hiroshi.japan33)

こちらは『ワラビーテント』にヌノイチSのサブ幕をドッキングさせた、ワザのきいたスタイルといってよいのではないでしょうか。

幕の中にいながら手に入る開放感

ワラビーテント

冬の極寒キャンプで「ヌノイチS」を使用する際に必要性を感じて購入した幕『ワラビーテント』。お陰様で冬キャンプでも快適に眠れるようになりましたが、使用するたびその喜びは”他の幕にはない開放感”へと変わっていきました。広い出入口は本当に使い勝手がよく、疲れたら幕内にこもって休みながら景色だって楽しめます。

本体がほぼコットン100%だから、夜露でシュラフを濡らすこともなく快適そのものだし、なにより通気性がマジ最高で気に入ってます。

今夏もまだまだ猛暑が続くわけですし、ここはタープインワラビーで乗りきるってのも得策ではないでしょうか!

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