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【アメリカで人気】 流行を先取りしちゃおう!今アメリカで注目の冬に嬉しいキャンプ用品3選

アメリカのキャンプイメージ
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キャンプ大国アメリカ。そんなアメリカで今大人気のアウトドア用品をアメリカ在住の筆者がレポートいたします!アメリカのキャンプギアは今まではスペック重視のモノが多かったのですが、「スペック+デザイン+環境にやさしい」と3つ兼ね備えた商品が増えてきたのが最近の傾向です。そんなアメリカから「冬に活躍する」今注目のキャンプギアを3つ紹介したいと思います。

アウトドア最強といわれるランプルのブランケット

ランプルのブランケット収納サイズ

2013年創業とまだ新しいブランドですが、ここ数年で確固たる地位を獲得したサンフランシスコ発のブランケットブランド「RUMPL(ランプル)」

100%リサイクル原料で作られエコで地球にやさしいのはもちろん、スペックがブランケットの規格外で、アウトドアの寝袋やジャケットで使用される丈夫で破れにくく、水に強い素材を使用。しかも、温かいのに軽く、コンパクトに収納できるアウトドアに最適のブランケットです。

デザインが豊富でおしゃれ

人気のヒミツはスペックだけではありません。デザインが豊富で、しかも毎年そのデザインが変わり、コレクター心も掴んでいます。

そして2021年は「アリゾナ・フェード」や「マウントレーニア」など自然からインスパイアされたデザインで、カラフルなだけでなく、自然に馴染む色合いのものが多く、これひとつあるだけでキャンプコーデのレベルがアップします。

個人的には、ブランケットに施されているステッチが等高線のように波打っているところが気に入っています。

オリジナルパフィーブランケット

品名オリジナルパフィーブランケット
サイズジュニ:71.1×101.6cm/1人用:132.0×190.5cm/2人用:203.2×213.3cm
重量ジュニア:272g/1人用:952g/2人用:1686g
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

寒がりさんにはナノロフトやダウン素材もおすすめ

一番人気の『オリジナルパフィーブランケット』でも充分温かいですが、さらに軽く温かい新世代のインシュレーションを使用した『ナノロフトパフィーブランケット』、ダウンを使用した『ダウンパフィーブランケット』と、コンパクト性、保温性の違う種類のブランケットもあります。

ただし、コンパクト性と保温性が高くなるほど値段は高くなるため、自分のキャンプスタイルによって選ぶのがよいでしょう。

ブランケットのほかにも、ナノロフト素材を使用した『ナノロフトパフィーポンチョ』もこれからの季節重宝しそうです。

ナノロフトパフィーブランケット

商品名ナノロフトパフィーブランケット
サイズ1人用:132.0×190.5cm / 2人用:203.2×213.3cm
重量1人用:816g / 2人用:1542g
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

ダウンパフィーブブランケット

商品名ダウンパフィーブブランケット
サイズ1人用:132.0×190.5cm / 2人用:203.2×213.3cm
重量1人用:544g / 2人用:907g
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

コンパクトで軽量!武骨なデザインのファイヤーサイドのファイヤーピット

ポップアップピットの使用写真
出典:Fireside Outdoor(ファイヤーサイド・アウトドア)公式サイト

2016年、アリゾナ州フェニックスで誕生したファイヤービットブランド「Fireside Outdoor(ファイヤーサイド・アウトドア」。

アメリカでは毎年多くの山が火事で焼ける中、山火事を予防し環境にやさしく、安全かつ簡単に焚火が楽しめるギアを目標に開発。

そして、作られたのが、簡単に組み立てられるコンパクトなファイヤービット『ポップアップピットファイヤーピット』です。

煙が出にくいファイヤーピット

ポップアップピットのサイズ感
出典:Fireside Outdoor(ファイヤーサイド・アウトドア)公式サイト

アメリカではファイヤーピットは備え付けのモノが主流(キャンプ場でも基本的にキャンプサイトにファイヤーピットが備わっています)。

携帯性に優れたモノがあまりなかったアメリカでは、これは画期的で、しかも、焚火にうるさいアメリカ人をうならせる「通常のファイヤーピットより煙が出にくい」「簡単に着火できる」という高スペックで、瞬く間に話題になりました。

コンパクトで設営が簡単!アクセサリーも充実

ポップアップピットのアクセサリー
出典:Fireside Outdoor(ファイヤーサイド・アウトドア)公式サイト

ワンアクションで脚が広げられ1分ほどで簡単に設営完了。ソロキャンプ向きの約30×30㎝の『トレイルブレイザー』と、家族や友達とワイワイ楽しめる大型の約62×62㎝の『ポップアップピット』の2種類あり、グリル、ヒートシードル、断熱シートなど焚火に必要なアクセサリー類の展開も豊富です。

デザイン性もあるため、「他の人と被りたくない!」「焚火の煙が苦手」「家族や友達と大勢で焚火を楽しみたい」という人におすすめしたい商品です。

トレイルブレイザー

トレイルブレイザー収納サイズ
商品名トレイルブレイザー
フレーム素材アルミ
サイズ30×30×28cm(使用時)10×10×35.5cm(収納時)
重量1.45kg
耐荷重20.4kg
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

ポップアップピット

ポップアップヒートの使用イメージ
出典:Fireside Outdoor(ファイヤーサイド・アウトドア)公式サイト
商品名ポップアップピット
フレーム素材アルミ
サイズ62×62×39cm(使用時)68.5×13×13cm(収納時)
重量3.6kg
耐荷重56.7kg
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。
ファイヤーサイドアウトドア(FIRESIDE OUTDOOR)
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拡張できるビックアグネスの新型スリーピングバッグ

タッチライトキャンプのマチ

スリーピングバッグに定評があるBIG AGNES(ビックアグネス)の新商品『タッチライトキャンプ』。特徴はなんと言っても、マミー型のスリーピングバッグなのに、縦に広がるマチがあり、寝心地が抜群によいところ。

その縦に広がるマチは最大12.5㎝。しかも、足と上半身と別々に調節可能。よって、足が窮屈と思う人は足サイドだけマチを広げることや、横向きに寝る人は背中のサイドだけ広げたりと自分の寝相によってカスタマイズできます。

タッチライトキャンプのマチの様子
タッチライトキャンプのマチの様子
出典:BIG AGNES(ビックアグネス)公式サイト

拡張すると保温性が落ちるように思えますが、温かさはキープできるように設計され、オールシーズン使えるスリーピングバックです。

種類が豊富なところも魅力

タッチライトキャンプ20F

『タッチライトキャンプ』シリーズには、温度定格が異なる『タッチライトキャンプ20°』『タッチライトキャンプ35°』の2種類あり、それぞれに、男性(レギュラーサイズとラージサイズ)、女性(小柄、レギュラーサイズ)があります。

『タッチライトキャンプ20°』のレギュラーサイズの場合は、1.39kg、収納したときのサイズは23x51㎝と軽く、コンパクト性もあり!

「保温性+携帯性+広いスペース」という贅沢なリクエストに応えるスリーピングバッグです。

タッチライトキャンプ30F

タッチライトキャンプの全体図
出典:BIG AGNES(ビックアグネス)公式サイト
商品名タッチライトキャンプ35F
重量レギュラー1.28kg / ロング1.33kg
収納サイズレギュラー23x51cm / ロング23x51cm
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

上記以外にも、アメリカ発のアウトドアギアから目が離せない!

アメリカのアウトドアショップ

アウトドアブランの老舗USAコールマンは、ヒート機能付きの寝袋を発売。キャンバステントで有名なスプリングバーからは薪ストーブ付きテントが販売されたりと、冬向きの商品が続々展開されています。

コロナ渦でなかなか旅はできませんが、インターネットで世界中の商品が買えるようになった今。日本製品のレベルは高いですが、海外製品も高スペックでオシャレなキャンプギアがたくさん。

「人と被りたくない!」「新しもの好き」な人は、海外のキャンプギアをチャックしてみよう!

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