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アウトドア最強といわれるランプルのブランケット
2013年創業とまだ新しいブランドですが、ここ数年で確固たる地位を獲得したサンフランシスコ発のブランケットブランド「RUMPL(ランプル)」。
100%リサイクル原料で作られエコで地球にやさしいのはもちろん、スペックがブランケットの規格外で、アウトドアの寝袋やジャケットで使用される丈夫で破れにくく、水に強い素材を使用。しかも、温かいのに軽く、コンパクトに収納できるアウトドアに最適のブランケットです。
デザインが豊富でおしゃれ
人気のヒミツはスペックだけではありません。デザインが豊富で、しかも毎年そのデザインが変わり、コレクター心も掴んでいます。
そして2021年は「アリゾナ・フェード」や「マウントレーニア」など自然からインスパイアされたデザインで、カラフルなだけでなく、自然に馴染む色合いのものが多く、これひとつあるだけでキャンプコーデのレベルがアップします。
個人的には、ブランケットに施されているステッチが等高線のように波打っているところが気に入っています。
オリジナルパフィーブランケット
品名 | オリジナルパフィーブランケット |
サイズ | ジュニ:71.1×101.6cm/1人用:132.0×190.5cm/2人用:203.2×213.3cm |
重量 | ジュニア:272g/1人用:952g/2人用:1686g |
寒がりさんにはナノロフトやダウン素材もおすすめ
一番人気の『オリジナルパフィーブランケット』でも充分温かいですが、さらに軽く温かい新世代のインシュレーションを使用した『ナノロフトパフィーブランケット』、ダウンを使用した『ダウンパフィーブランケット』と、コンパクト性、保温性の違う種類のブランケットもあります。
ただし、コンパクト性と保温性が高くなるほど値段は高くなるため、自分のキャンプスタイルによって選ぶのがよいでしょう。
ブランケットのほかにも、ナノロフト素材を使用した『ナノロフトパフィーポンチョ』もこれからの季節重宝しそうです。
ナノロフトパフィーブランケット
商品名 | ナノロフトパフィーブランケット |
サイズ | 1人用:132.0×190.5cm / 2人用:203.2×213.3cm |
重量 | 1人用:816g / 2人用:1542g |
ダウンパフィーブブランケット
商品名 | ダウンパフィーブブランケット |
サイズ | 1人用:132.0×190.5cm / 2人用:203.2×213.3cm |
重量 | 1人用:544g / 2人用:907g |
コンパクトで軽量!武骨なデザインのファイヤーサイドのファイヤーピット
2016年、アリゾナ州フェニックスで誕生したファイヤービットブランド「Fireside Outdoor(ファイヤーサイド・アウトドア」。
アメリカでは毎年多くの山が火事で焼ける中、山火事を予防し環境にやさしく、安全かつ簡単に焚火が楽しめるギアを目標に開発。
そして、作られたのが、簡単に組み立てられるコンパクトなファイヤービット『ポップアップピットファイヤーピット』です。
煙が出にくいファイヤーピット
アメリカではファイヤーピットは備え付けのモノが主流(キャンプ場でも基本的にキャンプサイトにファイヤーピットが備わっています)。
携帯性に優れたモノがあまりなかったアメリカでは、これは画期的で、しかも、焚火にうるさいアメリカ人をうならせる「通常のファイヤーピットより煙が出にくい」「簡単に着火できる」という高スペックで、瞬く間に話題になりました。
コンパクトで設営が簡単!アクセサリーも充実
ワンアクションで脚が広げられ1分ほどで簡単に設営完了。ソロキャンプ向きの約30×30㎝の『トレイルブレイザー』と、家族や友達とワイワイ楽しめる大型の約62×62㎝の『ポップアップピット』の2種類あり、グリル、ヒートシードル、断熱シートなど焚火に必要なアクセサリー類の展開も豊富です。
デザイン性もあるため、「他の人と被りたくない!」「焚火の煙が苦手」「家族や友達と大勢で焚火を楽しみたい」という人におすすめしたい商品です。
トレイルブレイザー
商品名 | トレイルブレイザー |
フレーム素材 | アルミ |
サイズ | 30×30×28cm(使用時)10×10×35.5cm(収納時) |
重量 | 1.45kg |
耐荷重 | 20.4kg |
ポップアップピット
商品名 | ポップアップピット |
フレーム素材 | アルミ |
サイズ | 62×62×39cm(使用時)68.5×13×13cm(収納時) |
重量 | 3.6kg |
耐荷重 | 56.7kg |
拡張できるビックアグネスの新型スリーピングバッグ
スリーピングバッグに定評があるBIG AGNES(ビックアグネス)の新商品『タッチライトキャンプ』。特徴はなんと言っても、マミー型のスリーピングバッグなのに、縦に広がるマチがあり、寝心地が抜群によいところ。
その縦に広がるマチは最大12.5㎝。しかも、足と上半身と別々に調節可能。よって、足が窮屈と思う人は足サイドだけマチを広げることや、横向きに寝る人は背中のサイドだけ広げたりと自分の寝相によってカスタマイズできます。
拡張すると保温性が落ちるように思えますが、温かさはキープできるように設計され、オールシーズン使えるスリーピングバックです。
種類が豊富なところも魅力
『タッチライトキャンプ』シリーズには、温度定格が異なる『タッチライトキャンプ20°』『タッチライトキャンプ35°』の2種類あり、それぞれに、男性(レギュラーサイズとラージサイズ)、女性(小柄、レギュラーサイズ)があります。
『タッチライトキャンプ20°』のレギュラーサイズの場合は、1.39kg、収納したときのサイズは23x51㎝と軽く、コンパクト性もあり!
「保温性+携帯性+広いスペース」という贅沢なリクエストに応えるスリーピングバッグです。
タッチライトキャンプ30F
商品名 | タッチライトキャンプ35F |
重量 | レギュラー1.28kg / ロング1.33kg |
収納サイズ | レギュラー23x51cm / ロング23x51cm |
上記以外にも、アメリカ発のアウトドアギアから目が離せない!
アウトドアブランの老舗USAコールマンは、ヒート機能付きの寝袋を発売。キャンバステントで有名なスプリングバーからは薪ストーブ付きテントが販売されたりと、冬向きの商品が続々展開されています。
コロナ渦でなかなか旅はできませんが、インターネットで世界中の商品が買えるようになった今。日本製品のレベルは高いですが、海外製品も高スペックでオシャレなキャンプギアがたくさん。
「人と被りたくない!」「新しもの好き」な人は、海外のキャンプギアをチャックしてみよう!
アメリカ在住のアンティーク好きのキャンパー。JEEPラングラーとともにアメリカの大自然を堪能しています。今はオフロードキャンプにハマり中。愛車がどんどんオフロード使用にパワーアップしています!