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コンパクト収納なコールマンの『キャンピングオーブンスモーカー』でキャンプ料理のレパートリー増量!

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鍋やフライパンで「焼く・煮る」はできますが、オーブンのようにじっくり食材を加熱するのは難しく、野外でピザやパンを焼いたりすることを諦めていましたが、コールマンの『キャンピングオーブンスモーカー』がその悩みを解決!スモークもできキャンプ飯のレパートリーが増えました。

ダッチオーブンの重さに諦めていたときに出会った『オーブンスモーカー』

キャンピングオーブンスモーカー組み立て

キャンプでオーブン機能といえば万能鍋の「ダッチオーブン」ですが、ダッチオーブンは重さがあること、手入れが一癖あること、またオーブンとして使用する場合は、蓋の上にもチャコールなどで加熱が必要とちょっと扱いが大変。

もう少し扱いが簡単でコンパクトなモノがないかと思っていた時に出会ったのが、コールマンの『キャンピングオーブンスモーカー』でした。

なんといってもコンパクトに畳めるのが魅力

キャンピングオーブンスモーカー収納時

一番の購入の決め手になったのはコンパクトに畳めるところです。ダッチオーブンは重さがあるのはもちろん、カタチが嵩張りますが、コールマンの『キャンピングオーブンスモーカー』は使用しないときは、パタン、パタンと折り畳めて収納サイズの厚みは8.5cmほど。

嵩張らず収納できるところが一番の購入の決め手でした。デザインが武骨でかっこいいところも気に入っています(USAモデルと日本モデルはデザインが多少異なります)。

実際の使用感は?

キャンピングオーブンスモーカー組み立て

畳んだ状態から箱状にするまでの組み立て時間は20秒ほど。組み立ては簡単ですが、はめ込むのにちょっとコツと力が必要です。

折り畳むときも同様、数秒で折り畳めますが、フックをとるときにちょっとコツと力が必要です。扱いはすごく簡単ですが、組み立てや収納時に少し慣れが必要です。

キャンピングオーブンスモーカー

組み立てれば後はそれをツーバーナーに乗せ点火して希望の温度になるまで待ちます。本体正面に温度計がついているので温度が確認しやすくて助かります。希望の温度になったら火を中火にして調理時間を計るだけと使い方はとっても簡単。

ただし、残念ながら、タイマーはついていないのでスマートフォン等で調理時間を計る必要があります。

我が家は使用して3年経ちますが、壊れることなく丈夫。折り畳めて薄くなるので、家で収納するときも嵩張りません。

『キャンピングオーブンスモーカー』でできる料理は?

キャンピングオーブンスモーカーでピザを焼く

野外でオーブンの役割を果たしてくれるので、キャンプ場でパンやお菓子作りも可能。

我が家ではキャンプ場で料理を作りたくないとき、冷凍ピザを購入してピザを焼いていますが、本格的にピザ生地から作って焼くことだってもちろんできちゃいます。

チキンを丸ごとじっくり焼いたり、ローストビーフを野外で作ることもでき、これ一台でキャンプ料理の幅が広がりました。

燻製を作れるのも魅力

キャンピングオーブンスモーカーで燻製

コンパクトなので庭でも簡単に燻製が作れます。付属品で中敷き網が付いているので、スモークするときも食材をたっぷり置けます。

キャンピングオーブンスモーカーで燻製

ただし、スモークする場合はそれと別にスモークチップを入れる容器があると便利です。

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『キャンピングオーブンスモーカー』のメリット・デメリット

キャンピングオーブンスモーカー

コールマン『キャンピングオーブンスモーカー』を愛用して3年。そのメリット・デメリットとは…

メリット

  • コンパクトに畳める
  • 野外でオーブン料理がつくれる
  • 温度計付きで火加減が一目でわかる
  • 丈夫

デメリット

  • 高温にするにはパワーが必要なのでガソリンツーバーナーが必要
  • 洗うのがちょっと面倒

『キャンピングオーブンスモーカー』はこんな人におすすめ

キャンピングオーブンスモーカー

メリット・デメリットを踏まえると、コールマン『キャンピングオーブンスモーカー』は、料理好きのキャンパーにおすすめ。

これ1つあるだけでレシピが広がります。また、ダッチオーブンが必要なくオーブンの役割をはたしてくれるので、「荷物を減らしたいけどオーブン料理がしたい!」という人向き。

ただし、熱源は強く安定したものが必要なので、焚火、チャコール、LPガス派の人には使用できません

【注意点】USAモデルと日本モデルは多少デザイン・機能が異なるので注意!

我が家が持っている『キャンピングオーブンスモーカー』はUSAモデル。日本モデルはドア部分が赤でカラフル。

使用方法、機能はほぼ変わりませんが、付属品がUSAモデルは中敷き網が1つに対し、日本モデルは2つ。しかも日本モデルはバックもついているので本場アメリカのモノより、日本モデルのほうが利便性があるように思えます。

オーブン機能があるとキャンプ料理の幅が広がる

キャンピングオーブンスモーカーで作った燻製

野外で「オーブン機能」を実現させるのは大変そうに思えますが、コールマンの『キャンピングオーブンスモーカー』は扱い方も簡単。コンパクトに畳めて持ち運びも楽チン。手軽に野外でオーブン料理ができるので、キャンプレシピの幅がぐーんと広がります。

私はコロナで巣ごもり生活をしていたとき、これで作る燻製の味にはまり、週1ペースで燻製をしてはビールのつまみにしていました。

家でもキャンプ場でも活躍するコールマンの『キャンピングオーブンスモーカー』。ますますキャンプで料理を作るのが楽しくなりますよ~。

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