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LEDランタンの複数持ちは当たり前?Goal Zeroの『Lighthouse Microシリーズ』はコスパ抜群だった!

レベッカ 投稿者:

サイトの雰囲気を演出してくれるランタンとして、レイルロードランタンのようにレトロでデザイン性の高いランタンが人気を集める一方、携帯性が高いコンパクトサイズのランタンも多くのキャンパーから支持されています。今回は、コスパ抜群で今や複数持ちも当たり前なほど人気のLEDライト『Goal Zero(ゴールゼロ)』を愛用しているライターさんに使い心地を聞いてみました!

話題沸騰で大人気の『Lighthouse Microシリーズ』

GOAL ZERO,LEDランタン

高い携帯性と納得の明るさからキャンパー達の定番LEDライトとなっているGoal Zero(ゴールゼロ)の『Lighthouse Microシリーズ』。抜群のコスパで多くのユーザーから支持を集め、1人で複数持ちするキャンパーも多数いるほど。

1台でしっぽり手元を照らすのも良し、複数台でタープの下を明るく照らすのも良し。ソロキャンプから大人数のグルキャンまで幅広いシーンでヘビロテ間違いなしのアイテムです。

『Lighthouse Microシリーズ』がコスパ最強なワケ

GOAL ZERO,LEDランタン

Goal Zeroが人気の理由は、とにかくコスパが最強なこと。耐水性に優れていることもさることながら、多くのキャンパーがそこまで夢中になるワケを、シリーズの中でも特に人気の『 Lighthouse Micro Flash』を愛用しているCAMPLUSライター”GURIOさん”に聞いてみました!

商品詳細

ブランドGoal Zero(ゴールゼロ)
商品名Lighthouse Micro Flash
サイズ約93×37.75mm
重量68g
防水IPX6
光量最大150ルーメン
※Hi/LOW/フラッシュモード搭載
連続使用時間7~170時間 ※充電時間:3.5時間
燃料/電源リチウムイオン電池
定価¥4,290(税込)
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

軽量コンパクトで携帯しやすい

GOAL ZERO,LEDランタン

ミニマムなキャンプスタイルを好むキャンパーやキャンプツーリング好きの人たちから特に支持されている理由が、手のひらサイズのコンパクトなサイズ感と軽量性に優れている点。かさばることなく持ち運べるのは、ツーリングやバックパック派キャンパーにとっては大きな魅力!

コンパクトなのに明るい

GOAL ZERO,LEDランタン

『Lighthouse Micro Flash』はコンパクトながら最大150ルーメンのLEDライトを搭載しており、この明るさも人気の理由。1つでサイト全体をまかなえるほどの明るさはありませんが、ソロキャンプであればテーブルや幕内を照らすには申し分ない明るさです。

GOAL ZERO,LEDランタン

しっかり下まで照らしてくれるので、調理の際も手元が明るく作業もはかどります。大きなサイトを照らす場合は、タープ下や幕内に3~4個吊り下げて使用するのがおすすめだそう。

点灯モードは吊り下げてランタンとして使用する場合のHi とLow、また夜間トイレなどへ移動する際に便利なフラッシュの合計3モードとなっていて、操作は電源ボタンを押すだけで切り替わり、長押しすれば細かな輝度調整も可能です。

連続点灯時間はなんと最大170時間

GOAL ZERO,LEDランタン

『Lighthouse Micro Flash』の大きな魅力のひとつが、連続点灯時間が長くてバッテリー持ちが良いこと。GURIOさんいわく、「もちろん光量によるけど、上手に光量を調整すれば丸1日付けていても平気」とのこと。バッテリー持ちがいいのはアウトドアシーンにおいて嬉しい限り!

なお、充電時間は0%からだと3.5時間ほど。PCに挿して少し作業していたらあっとう間ですね。

充電用USBコネクタとLEDインジケータを搭載

GOAL ZERO,LEDランタン

バッテリーにはリチウムイオン電池が内蔵されており、本体底部に充電用のUSBコネクタが装備されています。コードを持参する必要がないため充電も簡単。

GOAL ZERO,LEDランタン

また、本体上部にはバッテリー残量が一目でわかるLEDインジケータが搭載されているため、バッテリー残量を確認しながら光量を調整できて便利!「突然バッテリーが切れて真っ暗!」という状況を未然に防げます。

上部には便利なフラッシュライト付き

GOAL ZERO,LEDランタン

GURIOさんが愛用している『Lighthouse Micro Flash』は、本体上部にフラッシュライトが付いています。小型懐中電灯としてテント内で探し物をする時などちょっとしたシーンで使用ができて便利です。

出典:ゴールゼロ公式

なお、冒頭でこの製品を『Lighthouse Microシリーズ』と紹介していましたが、実は見た目がほとんど変わらず、フラッシュ機能のみを省いた『Lighthouse Micro』¥3,080(税込)がラインナップされていたからなんです。※2021年12月現在の価格となります。

両製品ともに発売時期は同じですが、一部の機能を制限することで価格を抑えたモデルのようです。もちろんランタンとして使用するだけであれば、フラッシュ付きモデルと性能は変わらないので、価格的にも安くておすすめです。

カスタムパーツで自分好みにアレンジできる

みんなが持っている定番アイテムほど、自分だけの個性的なデザインにしたいと思うのがキャンパーのさが。そんな願いを叶えるため、シェードなどさまざまなカスタムパーツも販売されています。専用のマウントを装着すると自転車のハンドルに取り付けることも可能!本体を包み込むレザーカバーなどを装着するのが流行っているらしく、あらゆるメーカーからカスタムパーツが販売されています。

風街道具店 アンバーグローブカバー

GOAL ZERO,LEDランタン

ちなみにGURIOさんは、暖色系より濃いオレンジの光になるアンバーグローブカバーを装着しています。こちらはセレクトショッピ「風街道具店」さんと、防虫光学用品のグローブ製造メーカー様との共同開発品のようで、虫が寄りにくくなる効果もあるのだとか。

BALLISTICS×HALF TRACK PRODUCTS ランプシェード

GOAL ZERO,LEDランタン

他にも光が下に反射しやすいよう、バリスティクス×ハーフトラックプロダクツがコラボしたランプシェードをかぶせて使用しているようです。下側に光を反射させる効果もありますが、シェードをかぶせることで、サイトの周りに余計な光が漏れないようにする効果もあるとのこと。

カスタム欲が尽きない豊富なアイテム数

他にも非常に多くのカスタムパーツが販売されているらしいので、自分好みにカスタマイズすれば、さらに愛着が沸きそうですね!

Goal Zeroのライバルがこちら

LedLenser『ML4 Warm Light』

LED LENSER,LEDランタン

Goal Zero同様にキャンパーの間で人気のブランド『LedLenser(レッドレンザー)』。こちらも軽量コンパクトで携帯しやすいLEDランタンとして多数ラインナップされています。

最先端のマイクロプリズムテクノロジーを採用することで眩しさは抑えつつ、辺りをしっかりと美しく照らしてくれるとのこと。点灯モードはブースト/300、Hi/150、ミドル/50、ロー/5ルーメンの4モード。電源を長押しすると赤色に切り替えることできるようです。

Goal Zeroの『Lighthouse Microシリーズ』に比べると同等以上の明るさを感じますが、下側を照らすというよりは、光を少し左右へ拡散するといった印象です。

5050 WORKSHOP 『MINIMALIGHT』

5050 WORKSHOP_MINIMALIGHT
出典:5050WORKSHOP公式

こちらはハンディライトとランタンが一つになったミニマムなLEDライト。サイズ感はGoal Zero 『Lighthouse Microシリーズ』と比較すると3cm程長い。ライトの色温度は電球色と温白色の2つ、また本体先端はハンディライト(白色)となっていて、全てのモードでHi/Lowに切り替えが可能となっています。

明るさは電球色でHi/180lm、Low/80lmとなっており、電球色の設定によって明るさも若干ことなるようです。

他のLEDライトと大きく違う点は、”モバイルバッテリー機能”も搭載しているってところ。出先でのスマフォの急なバッテリー切れなど心配な方にはおすすめ。

5050ワークショップ(5050Work Shop)
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UCO『レスシャイ』

LESCHI,LEDランタン

登山などのアウトドアシーンであると何かと便利な、UCO(ユーコ)の『LESCHI(レスシャイ)』。サイズはわずか10㎝ほどとミニマムなサイズ。本体は伸縮でき、伸ばした状態でも約13㎝とコンパクト。単三電池でライトはHi/Low/フラッシュの3段階の調整ができます。

ランタンとしても使用可能ですが、Hiで110ルーメン程度とあまり明るくなく、ミニテーブルやソロの小さなテントで使用するのにおすすめ。定価¥2,200(税込)程度と、他と比べても安価なため、携帯性+価格を重視する場合はレスシャイでもよいかも。

Goal Zero『Lighthouse Microシリーズ』はコンパクトでパワフル!

GOAL ZERO,LEDランタン

他のライバル製品とともに、Goal Zeroの『Lighthouse Micro Flash』の魅力を紹介いたしましたが、皆さんはどう感じられましたでしょうか?

コンパクトな本体にも関わらずパワフルな機能性、そしてオリジナリティを追求するための豊富なカスタムパーツ群、そして何よりもスタミナ(点灯時間)が安定して長い点は流石。登場から6年、キャンプ界隈で話題になって2〜3年、いまだ入手困難になるのもうなずけます。

複数持ちするキャンパーの気持ちがわかりますね。最近は定期的に購入報告を聞くことが増えたので、気になる方はぜひこの機会にゲットしてみてはいかがでしょうか。

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