国産メーカーの安心感が◎!

焚き火キャンパーから愛されるケトル。使い込まれたケトルの黒く武骨な様子がカッコよく、自分だけの風合いが出てきて愛おしくなってくるんですよね。
長年使ってこそ魅力を増すアイテムなだけに、耐久性は必要不可欠です。
今回紹介するケトルは、株式会社 新越ワークスのブランド『ユニフレーム』です。同社は1985年に鉄工職人の町で有名な新潟県燕三条で産声をあげた老舗ブランド。
「ユーザーには安心して良い物を使って欲しい」、そんな想いから製品のほとんどを自社工業で生産し続ける姿勢からは、”MADE IN JAPANへのこだわり”を感じるアイテムです。
なにより燕三条製と言うだけで、長年使用できそうな信頼がありますよね。
まずは開封し商品をチェックして見た!

パッケージに印刷された焼け色が付いたケトルの写真を見るだけでテンションが上がります!

ピカピカのステンレスボディにユニフレームのロゴがしっかりと刻み込まれています。使い込むと煤でロゴが見えづらくなるので残念ですが、やれた使用感は高まるので正直楽しみでもあります。

底面にはさりげなくMADE IN JAPNの刻印入り。ひかえめなサイズですが、有ると無いとでは大違いですよね。
開封して見るとバリや歪・ガタツキもなく、しっかり作りこまれた商品と感じました。
商品概要
メーカー | ユニフレーム |
商品名 | キャンプケトル |
サイズ | 約Φ130×220(高さ)mm |
適正容量 | 1.6L |
重量 | 約600g |
材質 | スレンレス鋼 |
備考 | IHクッキングヒーターは使用不可 |
価格 | 定価 8,800円(税込) |
キャンプケトルのここがオススメ!

キャンパーの声をベースに、使い勝手をまず第一に考え開発された『キャンプケトル』のオススメポイントについて、私なりまとめてみましたので紹介します。
ポイント01:注ぎ口にフタが付いている

注ぎ口にフタが付いているので、焚き火の灰や虫などが混入しないようになっています。

フタは蝶番仕様になっており、本体を傾ければ開閉するように設計されています。フタを手で外すなどといった面倒なことはありません。
ポイント02:上蓋に落下防止ストッパーが付いている

上蓋の差し込み部分の内側に、ストッパーとなるプレス加工が施されています。

上蓋のストッパー(突起部)を、ハンドル側に向けて本体にセットするだけ。かなり深く本体を傾けても上蓋が落下しにくくなります。実際にかなり傾けても落下しませんでしたよ。
ポイント03:口が広く洗いやすい

上蓋は完全に取り外せ、口が広いので奥まで手が入ります。男性の手でも余裕で入るので洗う時は便利がいいです。
ポイント04:ツルにもこだわりを感じる

ツル部分の曲げも色々な形状のフックに対応してくれそうです。そう言った手間とコストを惜しまない所に、製品のこだわりを感じます。
こちらの@susumu1986さんの使用風景ですが、煤まみれになってピカピカした感じが無くなりましたが、見てるだけでホレボレする”やれ感”ですよね。
ポイント05:ハンドルのグリップ感が良い

二重構造のハンドル部分は、下の方が広く設計されており、手に馴染む感じで非常に持ち易くなっています。

力の入りにくい小指のつけねに、ハンドルがフィットしサポートしてくれるので、非常にグリップ感が良く。何より力が入りやすくなっています。
本体600グラム・容量1.6リットルと少し重いのでは?と思っていましたが、持ってみれば楽に使用できました。ハンドルに角度をつける事がポイントなのだと思います。
こんなオプション商品もあります
ユニフレーム キャンプケトルケース
煤でついたケトルを車に積み込むのに抵抗があるキャンパーもいらっしゃるでしょう。
そんな皆様にはこちら!こんな嬉しいオプションもリリースされているので、『キャンプケトル』と合わせて、是非こちらもチェックして見てください。
商品詳細
メーカー | ユニフレーム |
商品名 | キャンプケトルケース |
品番/型式 | No.660362 |
カラー | 黒 |
サイズ | 約φ150×230mm |
重量 | 76g |
素材 | ナイロン |
定価 | ¥1,900(税込) |
購入の決め手となったのは?

まだ長期使用していないので耐久性の真意は実体験していませんが、今のところ水漏れや破損などはありません。私なりにグーグル先生にお願いして、ネット上で色々と情報を収集してみましたが、「壊れた!」「水漏れが」のような悪い評判は見かけませんでした。今回紹介した『キャンプケトル』は、仲間の間でもベテランキャンパーを中心に大勢が使用しており耐久性は◎かと感じました。
決して安い商品ではありませんが、他社商品とのプライスを比較すると、比較的リーズナブルな方ですし、商品の安心感と価格のバランスの取れたGOODアイテムではないでしょうか。
これからケトルを検討される方はの参考になればうれしいです♪
「キャンプと音楽があれば他は何もいらない・・・」がモットーのユタキャンです。年間20回程度キャンプ場に出没します。最近はもっぱらソロ活が多く、家族の目を盗んでは、気になるギアを物色しています。