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【充電&電池OK】LEDランタン Ledlenser『ML4 WARM LIGHT』最大光量300lmの実力とは?

レベッカ 投稿者:

キャンプの必需品でもあるランタン。ライトとしての役割はもちろん、最近では間接照明代わりに使用するキャンパーも。大きなランタンをメインで1つ使用するのもありですが、あえてコンパクトなランタンを複数使用するのも◎今回はソロキャンパーにもぴったりなサイズ感のレッドレンザー『ML4 Warm Light』をご紹介します!

『Ledlenser(レッドレンザー)』とは

Ledlenserとは
出典:Ledlenser

『Ledlenser(レッドレンザー)』は、ドイツで設立されたフラッシュライトやヘッドライトの専門メーカーです。数々の国際的なデザイン賞を受賞するなど、その高い品質はお墨付き。アスリートのプロチームによるフィールドテストを行うなど常に高品質を追求しており、ワーク系からアウトドア向け製品まで多数ラインナップしています。

“あの”LEDライトのライバル『ML4 Warm Light』

ML4 Warm Lightイメージ
画像提供:GURIO

今回ご紹介するのは、購入して1年半程度使用しているLEDランタン『ML4 Warm Light』。キャンパーの間で不動の人気を確立しつつある人気シリーズの一つです。そのボディは軽量かつコンパクト、サイズ感の割りに光量も明るく、あのLEDライト「Goal Zeroシリーズ」のライバルと言われるほど。ラインナップは豊富で、製品保証が7年付いているという太っ腹なところが気に入りました。

商品詳細

ブランドLedlenser(レッドレンザー)
商品名ML4 Warm Light
サイズΦ29×97mm
重量約71g(電池含)
素材ポリカーボネート
付属品専用充電池、USBケーブル
定価4,950円(税込)
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。
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『ML4 Warm Light』の特徴

ML4 Warm Light点灯イメージ
画像提供:GURIO

MLシリーズでは、眩しさを抑えながらも辺りを美しく照らす最先端のマイクロプリズムテクノロジーが採用されています。手元をしっかりと照らすというよりは、光を左右に拡散している印象。拡散された美しい光が魅力的です。

軽量コンパクト

ML4 Warm Lightケース入り
画像提供:GURIO

本体サイズはØ29×97mm、重量は電池を含めても71gととにかく軽量コンパクト。荷物が増えがちなキャンプシーンにおいて、持ち運びかつ収納しやすいサイズ感は大きなメリットです。

単3電池が使用可能

ML4 Warm Light&アシモクラフツテーブル
画像提供:GURIO

『ML4 Warm Light』の最大の魅力ともいえるのが、USB充電のほかに単3電池が使用可能なこと。万が一、「充電器を忘れた!」という場合にも近くのコンビニやスーパーで電池を購入すれば使用可能な点は、他の充電式LEDライトよりも優れていますね。停電などの非常用にも1台あると安心です。

IP66防塵・防水性能で安心

ML4 Warm Light防水テスト
画像提供:GURIO

アウトドアシーンでの利用では、急な雨で濡れることや砂ぼこりがかかってしまうこともあります。そんな時でもIP66の防塵・防水性能が搭載されているので安心!細かな砂埃はおろか水でジャブジャブいっちゃっても問題なし!アウトドアでも気にせずガンガン使えるタフなヤツです◎

マグネットチャージャーで簡単充電

ML4 Warm Light充電中
画像提供:GURIO

充電時には、付属のマグネットチャージャーで手軽に充電可能です。充電が完了すれば上部のボタンが赤色から緑色に変わるため、一目でわかりやすくて便利!

なお、マグネットチャージャーは上下で少し形状が異なるため、充電時は向きを間違わないように。キャンプ場で空っけつのML4 Warmを握りしめながら、膝から崩れ落ちることになりますよ。

魅力的な暖色系ライト

ML4 Warm Light点灯
画像提供:GURIO

ML4シリーズ には、白色と暖色の2色があります。『ML4 Warm Light』は温かみを感じる暖色系ライト。さりげなくキャンプサイトの雰囲気を演出してくれます。白色のML4も光量や機能に違いはありませんので、お好みのカラーをチョイスしてみてはいかがでしょうか。

最大光量300ルーメンの4モード装備

ML4 warm明るさ比較01
ML4 warm明るさ比較02

最も気になる光量は5〜300lm(ルーメン)と4モードに切り替え可能。カメラの設定のマニュアル、肉眼で見た明るさにて撮影したイメージです。外で食事を取りながら使うとすればパワーモード、テント内で落ち着いて飲みたい時はミドルモードがおすすめ。

ブーストモードについては300lmとかなり明るく、ライバルであるGoal Zero『Lighthouse Microシリーズ』の最大光量150lmの2倍と目を見張るものがあります。しかし、『ML4 Warm Light』のマイクロプリズムテクノロジーによるものなか、左右を照らす傾向が高いため、テーブルランタンとして使用するには眩しすぎる印象。それにバッテリーの消費もかなり激しく1時間程度しかもたないため、個人的にはあまり使用をおすすめしません。

赤色点灯モードも搭載

ML4 Warm Light赤色灯モード
画像提供:GURIO

そのほか、真夜中の使用など周囲に迷惑をかけたくないときに重宝する赤色点灯モードも搭載。電源を長押しすることで赤色に切り替えることができます。

豊富なカスタムパーツ

ML4 Warm Lightシェード装着
画像提供:GURIO

『ML4 』専用カスタムパーツは、多数のガレージブランドから販売されています。同じアイテムを使っていても、カスタムパーツを使えばオリジナルのLEDライトが完成!自分好みにカスタマイズできることも人気の理由です。

ちなみにこちら、『ML4 Warm Light』本体の底面にダイソーで購入した磁石を両面テープで装着。テントやタープのポールやスノーピークのシェルコンに付けることができ、手軽にランタンの移動も楽しめます。

ファミリーにはML6もおすすめ

ML6点灯イメージ
出典:レッドレンザー公式

ソロではなくファミリーや仲間と食事をする際には、ML4よりもワンサイズ大きいML6もラインナップされています。テーブルランタンとして活躍してくれそうですね。

ML6シリーズには、ワイヤレス機種である『ML6 Connect WL』がラインナップされており、スマートフォンとリモコンで遠隔操作が可能です。「キャンプでは一度座ったら動きたくない!」という人は検討してみては?

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その他の軽量コンパクトなLEDランタン

ゴールゼロ『Lighthouse Microシリーズ』

Goal Zero Lighthouse Microシリーズ
画像提供:GURIO

言わずと知れたキャンパーご用達アイテムであるゴールゼロの『Lighthouse Microシリーズ』。こちらも軽量かつコンパクトな携帯性に優れたLEDランタンです。明るくて連続点灯時間も長く、とにかくコスパ抜群!レッドレンザーと2個持ちもおすすめ。

WAQ(ワック)『LED Lantern2』

WAQ LED Lantern2点灯イメージ
出典:ワック公式

ゴールゼロやレッドレンザーよりも光量が欲しいファミリーやグループキャンプには、WAQ(ワック)の『LED Lantern2』もおすすめ。サイズは少し大きくはなるものの、光量は1,650lmとかなり明るく、複数人での使用に最適です。急速充電機能が搭載されているためモバイルバッテリーとしても使用できますよ。

『ML4 Warm Light』でサイトを美しく照らそう

ML4 Warm Lightとワットノット収納バケット
画像提供:GURIO

LedlenserのMLシリーズは、カスタマイズすることでおしゃれな間接照明としても大活躍◎ML4の美しい光はサイトの雰囲気もぐっとオシャレにしてくれますよ。お好みのシェードやアンバー系のケースを付けて、柔らかい光に包まれながらお気に入りのお酒や料理を楽しんでみてはどうでしょうか。

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