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冬キャンプの結露問題解決します!おすすめテントと便利アイテムも紹介

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レベッカ 投稿者:

キャンプ好きとしては、オールシーズンキャンプを楽しみたいもの。すっかりキャンプ沼にハマってしまい、今年は冬キャンプデビューを計画している人も多いのでは?しかし、注意しておきたいのが冬キャンプの悩みの種でもある結露です。結露を最小限に抑えるためにはテント選びが重要!早速おすすめテントや便利アイテムをご紹介します。

そもそも結露はなぜできる?

冬キャンプの結露問題_2

結露は、外気温とテント内の気温差が大きいほどできやすいため、冬は特に結露ができやすい季節です。空気は温度によって含む水分量が異なり、温度が高いほど含む水分量が多く、温度が低いほど含む水分量は少なくなります。

したがって、テント内の暖かい空気が外気によって冷やされることで温度が下がり、今まで含んでいた水分を含み続けることができなくなって水滴として現れるのが、テント内に結露ができる仕組みです。そのため、テント内でストーブを使うと温度が上がってさらに結露ができやすくなります。

少しでも抑えるために!やっておくべき結露対策

テントはダブルウォールがおすすめ

ヒルバーグ_アンヤン2GT

テント選びの際に、シングルウォールではなくダブルウォールのテントを選ぶことで結露を減らすことができます。インナーテントとフライシートの間に空間があればあるほど温度差ができにくいため、結露しにくいとされています。

ただし、同じダブルウォールのテントを使ってしても設営の仕方で差がでることも。ポイントは、しっかりとテンションをかけて張ること!

ベンチレーションでテント内をこまめに換気する

Mil TEC ONE MAN TENT RECOM_設営

結露はテント内と外気との気温差があるほど発生しやすいため、定期的にベンチレーションでテント内を換気するのも対策として有効です。ただし、テント内が寒くなるので防寒対策をしてから行ってくださいね。

結露しにくい冬キャンプにおすすめのテント7選

ワンティグリス『ソロホームステッド TC』

出典:amazon

クラシカルな外観と機能性の高さを備えたテント。遮光性の高いポリコットンを採用しているため、夏から冬までオールシーズン快適に使用できます。サイドには窓が2つあるので換気もしやすく、結露を抑えられそう◎

バンドック『ソロ ティピー』

出典:amazon

設営が簡単なワンポールテント。ポリコットン素材で夏は涼しく、冬は暖かいため1年中快適に使用できます。水にも強く、インナーテントはポリエステルメッシュと通気性が良いため結露しにくいテントです。火の粉にも強いため、焚き火をしても安心ですね。

DOD『ワラビーテント』

ワラビーテント

タープテントなどの下に吊り下げて使用するDODのカンガルーテント。結露を最小限に抑えるために透湿性に優れたコットン100%の生地を採用しています。レイアウトがしやすいのも◎テントの前後はメッシュになっており、夏場でも涼しく使用できます。

DOD(ディーオーディー)
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WAQ 『Alpha TC』

出典:amazon

火の粉にも強いTC素材を採用したWAQ(ワック)のソロ用ティピーテント。スカート付きでオールシーズン対応可能。出入口は前後に設けられているため、跳ね上げしない場合も通常のワンポールテントとして使用できます。

ノルディスク『アスガルド7.1』

出典:amazon

おしゃれな外観とラグジュアリーな空間を演出しやすいことからも人気を集めているノルディスクのテント。ワンポールで初心者でも設営しやすく、ポール部分は高さ調整も可能。ジッパー付きメッシュ窓とポリコットン素材で結露も最小限に抑えられます。

ogawa『グロッケ12T/C』

出典:amazon

開放的な居住空間が魅力の五角形のogawa(オガワ)ベル型テント。TC素材かつ大型メッシュを採用しており結露しにくく、上部と裾部にベンチレーターが備わっているため効率的に換気ができます。設営しやすいため、ビギナーでも安心です。

ogawa(オガワ)
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テンマクデザイン『サーカスTC』

出典:amazon

結露しにくいTC素材で遮光性と通気性を兼ね備えたtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のワンポールTCテント。出入口のファスナーには凍結に強いビスロンファスナーが採用されており、冬でも安心です。アレンジの自由度も高く、サイト作りを楽しみたい人にもおすすめ◎

テンマクデザイン
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結露したときにあると便利なアイテム

グランドシート

出典:amazon

冬キャンプではテントの内部や外側だけでなく、テントの底部分も結露や夜露でびしょびしょに濡れることは日常茶飯事。グランドシートを敷くことで地面からの湿気を和らげ、テントが直接濡れるのを防いでくれます。地面からの冷気もシャットダウンしてくれるので、冬キャンプでは必需品です。

シュラフカバー

出典:amazon

どれだけ頑張っても結露を全くなくすことはできません。そのため、シュラフカバーは必須。特にダウンのシュラフを使っている場合、テント内の結露が落ちてきてシュラフが濡れてしまうと保温力が低下してしまいます。そうなる前にシュラフカバーで大切なシュラフを守りましょう!

マイクロファイバータオル

出典:amazon

常備しておくと何かと便利なのがマイクロファイバータオル。軽量コンパクトでかさばらず、テントの水滴をサッと拭くのに重宝します。速乾性が高いため、絞ったらすぐに繰り返し拭き取れるのが魅力。時間がないときは、とりあえずタオルで水滴を拭き取って自宅で乾燥させればOK◎

サーキュレーター

出典:amazon

大きなテントの場合、地道に水滴を拭き取るだけではなかなか乾かないことも。そんな時にはサーキュレーターを使って、テントの入口から風を送り込めばテントが乾きやすくなります。

ドライペット

出典:amazon

ドライペットをテント内に置いて湿気を吸収するのもひとつですが、あまり効果は期待できないかも。できることはすべてやっておきたいという場合には、ドライペットを置いておいて損はありません。

テント選びと便利アイテムで結露問題を乗り切ろう

冬キャンプの結露問題_1

冬は結露が発生しやすく、冬キャンプと結露問題は切り離せません。冬キャンプでは、テント選びの段階から結露しにくいテントを選ぶことが大切です。とはいえ、少なからず結露は発生するものなので、便利アイテムを合わせて使用して結露問題を乗り切りましょう!

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