女子でもバックパック１つで行けるミニマルキャンプの必需品

注目があつまる、手軽で身軽な「バックパックスタイル」

バックパックキャンプは、車を持っていない人でも手軽にキャンプができ、電車での移動も可能です。そして、荷物の積載に限界がありますが、当然持っていくギアが少ない分パッキングも楽です。ついでにキャンプ場で荷物を広げたり撤収するのにも時間がかからずに済みます。

「バックパックスタイル」におすすめのギア一式

キャンプに最低限必要な荷物と言っても「何を揃えてよいかわからない」という迷えるソロキャンビギナーさんへおすすめをご紹介していきます。荷造りやパッキングが苦手な方でも余裕で納められるコンパクトなギアを中心に厳選。

ソロキャンギア一式を詰め込むのに最適なザック＆キャリー

ザ・ノース・フェイス『テルス35』

人気の36L容量パック。身体にフィットして背負いやすく、フロントのジップポケットもアクセスしやすくて雨蓋の大型ポケットも使いやすい。機能性もさることながらどんな服装にも合わせやすいスマートでおしゃれなデザインはさすがノース・フェイス！

DOD『キャンパーノ・コロコーロ』

キャンプギアを持ち運ぶ手段はバックパックだけではありません！スーツケースでキャンプに行くというこれまでの常識を覆す斬新なアイテムがDODからリリースされています。58Lほどの容量で細長い形なので、テントやチェアとしった縦に長いギアが収まります。

キャンプの主役！気分が上がる軽量テント

tent-Mark DESIGNS『パンダ』

「女子キャンプ」の先駆者であるこいしゆうかさんが企画したソロキャンプ向けのテント。コンパクトで軽量なモデルで女子でも持ち運びやすく、なんといってもこのとんがった形やレッドの色味がかわいらしくてキュン♡オールシーズン仕様なのも嬉しい。

朝までぐっすり！快適な寝心地のシュラフ＆マット

ナンガ『オーロラライト 750 DX』

シュラフ選びに迷ったらナンガの製品を。数あるモデルの中でもこちらは4シーズン使用可能なコンパクトモデル。独自の防水透湿素材「AURORALIGHT」を採用。冬山以外だったら日本中どこでも行けます。気になる収納サイズはφ19×31cmと少し大きめ。

ニーモ『テンサーレギュラーマミー』

寝袋のブーストアイテムとして使いたいスリーピングパッド。地面の凸凹や冷気を感じることなく眠ることが可能です。エアパッドにありがちな反発がなく寝返りをうっても大丈夫。収納サイズは20×7.5cm、重量345gと軽量かつコンパクトでかさばりません！

リビングにいるかのようにリラックスできるチェア

ヘリノックス『グラウンドチェア』

座面高22cmのロータイプ！利便性・デザイン性に長けたヘリノックスチェアの中で、最も座面が低いタイプです。深く腰かけることができ、ゆったりとくつろぐことができます。収納サイズ30cm×11cm×11cm、640gで持ち運びも楽。チェアリングにもOK。

ソロキャンでも食卓を！コンパクトなのに広めのテーブル

ヴェントラクス『キャンプテーブル』

大阪府の泉州生まれの「ヴェントラクス」からリリースされているコンパクト耐熱アルミテーブル。軽量コンパクトはもちろん、天板にステンレスフレームを取り付けるだけのシンプルな構造で１分で設営可能です。2枚組と３枚組が展開。深緑の色味がステキ。

人気すぎて一時入手困難に！コンパクト LEDライト

ゴールゼロ『ライトハウスマイクロフラッシュ』

手のひらサイズのコンパクトなLEDランタン。最大150ルーメンの明るさが確保でき、ソロテントなら全体を照らすのに十分なほど。明るさを調節すれば最大170時間の点灯が可能です。スマホ充電器でも充電できます。吊り下げたり読書灯として置いても◎

ライターなしで点火可能！超軽量シングルバーナー

プリムス『115フェムトストーブ』

手のひらに小さく収まりバッグにすっぽり入る、点火装置付きで57gをほこる最軽量ストーブ。火力調整つまみを押し込むだけで点火が可能な新型装置を搭載。強火からとろ火まで調整できるのも嬉しい。小さいのでクッカーに収まります。

携行性抜群！ソロ用に特化したミニクッカー

プリムス『イージークック・ソロセットS』

バーナーと同じくプリムスからもう一品。お湯を沸かしたり、米を炊いたり、リフィルタイプのラーメンを作ったりとソロキャンプで使用するには最適なサイズのクッカーセットです。さきほどご紹介したバーナーを一緒に収納することが可能。

軽量で持ち運びに便利なお手軽クーラーボックス

モンベル『クーラーボックス 4.0L』

350mlの缶が６本入る保温・保冷パックです。真夏以外なら食材を入れられるため１泊のソロキャンプにはピッタリ。内側には保冷剤などを入れられるメッシュポケット付き。カラーリングはイエロー、ネイビー、オレンジの３色展開。

最低限のキャンプギアでミニマムキャンプを楽しもう！

キャンプでは万が一に備えてあれもこれもとつい荷物が多くなりがちですが、コンパクトに収めれば準備の時間も短縮でき持ち運びの体力も消耗せずに済みます。今回ご紹介したアイテムのように最近のキャンプギアはコンパクトで軽量設計のものが多く、スマートにパッキングすることが可能です。ぜひミニマムキャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか。