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【270gの軽量ミニテーブル】スノーピーク・オゼンライトが人気の理由!

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山登りや自転車でのキャンプにとって、軽量かつコンパクトに収納ができるということは、非常に大切な要素の一つですよね。そもそも「ミニテーブルは荷物になるので必要ないのでは?」と考えるUL系キャンパーも少なくありませんが、そんな彼らでさえ、ついついバックパックに忍ばせてしまうスノーピークのミニテーブル『オゼンライト』。今回はUL系キャンパーさえ黙らせてしまうその魅力にドップリとハマります。

軽量&収納時のコンパクトさがGOOD!

開封すると専用ケースに入った状態で登場。A4サイズの半分程の大きさで、持った感覚も軽い、とにかく軽いの一言です。さすが他社を凌ぐ270g、専用ケースに入れても約300gというのはうれしい。ウルトラライトにこだわる登山系キャンパーに人気なのが良くわかります。

専用ケースはマジックテープ式で収納も楽ちん。収納時のケースにたわみも無く、厚さも薄いのでリュックの隙間にスポッと収まりやすい印象。パッキングを重要視される方は必見です。

高さは8.5cm。地べたスタイル好きのソロキャンパーには、丁度良いドンピシャな高さになっています。

朝日を見ながら、こいつで熱い珈琲をいただきたいものです。

スノーピークの高級感と高揚する所有感!

マット調の本体に、スノーピークのロゴがあしらわれています。高級感が漂うビジュアルに惚れぼれしてしまいます。ミーハーな私はこの所有感がたまりません、さすがはスノーピーク。もちろん安心の日本製ってことも大事な魅力です。

安定感と一体構造がキャンプシーンで役に立つ!

他社でよく見かけるワンタッチ式と比べ『オゼンライト』は、その都度組み立てる手間がかかってしまい、少々面倒かと感じてしまいます。これも他社製ミニテーブルの重量との差を明確にするために、可能な限り無駄を省いた結果としてとれるのではないでしょうか。

実際に2〜3回フィールドに持ち出して使ってみると、不思議と組み立てることがワクワクしてしまうのは、ギアマニアの性というものですね。

出典:Instagram(@hiro_mountains)

こちらの画像のように一度組み上げてしまえばガタつくことも有りません。また地面と接する足部分も「面」ではなく「点」で支えるので凸凹した環境でもかなり安定します。

購入時に店舗スタッフさんに耐荷重をうかがったところ、こちらの『オゼンライト』は耐荷重3kg程度とのこと。バーナー類を使用した調理は問題ないですが、ダッジオーブン などは重量オーバーになるので注意が必要です。

本体はA4サイズとソロにちょうどいい

サイズ的には他社のミニテーブルと大きな差はありません。山登りや自転車でキャンプを楽しみ方には、ちょうど良いサイズ感。バックパックを背負いつつ、途中の高台でサッと広げてランチなど、手軽に使えて助かります。

ちょっとお気に入りポイント01

設置後にテーブルを移動する際、ワンタッチ式の折り畳み構造の物では、上手く運べず中央で折れしてしまいがちですが、『オゼンライト』は本体が一体型に完全固定されているので、天板に物を乗せた状態でも移動させやすい利点もあります。

ちょっとお気に入りポイント02

A4サイズの天板はパンチング加工が施されているので、この穴のおかげで不意に飲み物をこぼしても水切れがとても良いのが嬉しい点です。また水気に強いアルミ(天板)とステンレス(足)が採用されているのも心強いです。

落下防止対策が有難い!

270gという部分にかなり注目されている『オゼンライト』ですが、もちろんミニテーブルとして細部へのこだわりも抜かりありません。

テーブル本体ヘリ部分の折り返し加工は、剛性を高めるとともにバーナーやカップ類の転落を防いでくれます。とにかく転がりやすいお箸の落下が減ったのはうれしい限りです。

出典:Instagram(@a_sakaguchi522)

雨風が強い時は、幕内で過ごすことも多いので、ミニテーブル一つバックパックに忍ばせておくとかなり重宝するはず。手軽に使用できるのもポイント高いですよね。

手間はかかるが愛着が湧くミニテーブル

2枚の天板を合わせ、側面のクボミ部分(片側4ヶ所)とフック部分(片側3ヶ所)に、2本の足を両サイドに引っかけ固定するだけのシンプル構造なのですが、なぜか最初は分かりづらい(汗)おそらく部品が似すぎているからかと・・・。

最初のうちは天板の配置が分かるようにマークを付ける方もいるとか・・・。組立途中で天板がズレてしまったりと、少し苦労することもありますが、コツを掴めばすぐに組み立てられます。ワンタッチ式と違い少々面倒ですが、使えば使うほど愛着が湧く不思議なギアでもあります。

キャンプ場で、山で活躍してくれるパートナー!

『オゼンライト』は軽量かつコンパクト収納が最大のポイントです。本格的なウルトラライト系の登山キャンパーはグラム単位で荷物のスリム化に日々取り組んでいます。ソロや仲間とのツーリングキャンプ程度であれば、そこまでこだわる必要はありませんが、やはり出来る限りスリムにパッキングしたいもの。

少しづつスリム化をすることで、自分のキャンプスタイルに必要不可欠なギアが絞れてくるので、まずはミニテーブルから見直してみるというのもアリではないでしょうか。

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