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革新的なギア作りでキャンパーに人気のtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)からTC(ポリコットン)素材の『焚火ハンモック』が登場!ハンモックは軽量でコンパクトなモデルが多いなか、安定感や寝心地にもこだわり、独自の発想で作り上げたアイテムなんだとか。早速詳細をレビューしていきましょう!
フライシートは火の粉に強い「TC素材」を採用


ハンモックでは珍しくTC素材を採用。火の粉に強い素材なので、焚き火の近くでも安心して使用できます。さらに伸びにくい特徴もあり、快適な寝心地を叶えてくれます。上部にあるフライシートは半面ずつ、フルクローズ、メッシュ、フルオープンと開放具合のバリエーションも多様。なお、フライシートは雨を防ぐものではないため、タープ等の併用がおすすめです。
商品詳細
ブランド | tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) |
商品名 | 焚火ハンモック |
サイズ(本体のみ) | 【収納サイズ】約600×直径200mm 【組立サイズ】インナールーム:約900×2,000×高さ750mm、全長:3,600mm |
重量 | 約6.27kg(ポール・収納ケース含む) 約4.81kg(本体のみ) |
定価 | ¥37,400(税込) |
V字フレーム仕様による安定構造で寝心地は抜群!

独自のV字フレームと立体的な裁断で荷重が偏っても安定する構造のため、大きく寝返りをうっても大丈夫!耐荷重は約100kgと安心して使えます。ハンモック底部に別売りのマットを挿入すれば防寒対策になり、雪のシーズンを含めオールシーズン使用が可能で寝心地もより快適に。
メッシュ素材のインナーで風通しよく快適

インナーはメッシュ素材なので夏場でも風通しよく快適に過ごせます。写真のようにフライを大きく開放することもでき、フルクローズ時は360度TC素材で覆われるため、寒さ対応もバッチリ!ハンモックの設置は安心のためにも座った際に足がつく高さに張り、本体は写真のようにたるませて使用するとよいとのこと。
木につなぐロープは付属していないため、市販のロープかハンモック専用品などが別途購入が必要ですが、荷締めベルトラチェット付きやタイダウンベルト等を使用する場合、過剰に締め込むと破損の原因になるので注意しましょう。
「デイジーチェーン」でランタンを吊るすことが可能


メッシュ部分にはデイジーチェーンがついており、ハンモック内部にランタンなどを吊るすことができます。さらに端部分には荷物を置くスペースがあるため、小物の置き場にも困りません。内側にはメッシュポケットがついており、スマートフォンなどすぐ取り出したいものを入れておくのにぴったり!
付属品は「2種類のポール」と「2つの専用収納バッグ」

付属品としてスチール製のメインポールとアルミ合金製のサブポール、専用の収納ケースがついています。肩掛けできるバッグで持ち運びも簡単にできます。フルTC素材のため、ある程度の重量はありますが収納サイズはソロ用のテントと比べるとさほど大きくない印象です。
唯一無二のアイテムで「ハンモック泊」をさらに楽しく!

昔ながらの編んだメキシカンタイプから軽量タイプまで多種多様化しているハンモックのなかで、『焚火ハンモック』は素材や寝心地にこだわり尽くした、まさに唯一無二のアイテム!初めて使う方はもちろんのこと、ハンモック好きの方にも納得できるギアではないでしょうか。ぜひ、その寝心地を体感してみてください!

自然に触れ、非日常の時間が過ごせるキャンプが大好き。最近は小学生の子どもと行くファミリーキャンプに使うギア選びを楽しんでいる、ママキャンパーのTamakiです。最新のキャンプギアはもちろん、思わず手に取りたくなる魅力的なアイテムをご紹介します!