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tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の「サーカスTCシリーズ」は、発売当初から完売が続くほどの人気テントですが、なんと2022年4月にソロキャンプに適した幕『サーカスTC コンフォート ソロ』が新たにラインナップ!TCシリーズの特徴はそのままに、さらに快適さを追求したワンポールテントの魅力をご紹介します。
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高さ「230cm」でソロキャンプに最適なサイズ感
ソロキャンプ用に設計された「サーカスTCシリーズ」の新商品『サーカスTC コンフォート ソロ』は、全体のサイズ感はソロキャンプ仕様ですが、高さは230cmあるので成人男性でも余裕で立ったままテント内で着替えができちゃいます。
テント内は1人用の装備を並べたときにも窮屈に感じないスペースで、チェアに座って両手を伸ばせば手が届く範囲に収まる絶妙なサイズ感。サイドフラップを広げれば、より広々とテント内スペースを使えるのでかなり快適に過ごせそう!先月発売された、同社の別売りの三股ポール『サーカストリポット』を使えば、写真のようにセンターポールを排除したレイアウトも可能。
商品詳細
ブランド | tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) |
商品名 | サーカスTC コンフォート ソロ |
サイズ(本体のみ) | 収納サイズ:約570×直径240mm 組立サイズ:約3,620×3,400×高さ2,300mm(フロント跳ね上げ部は含まず) |
総重量 | 約11.28kg |
定価 | ¥43,780(税込) |
標準装備された「フロントフラップ」でさらに快適に
これまで「サーカスTCシリーズ」の拡張オプション品として販売していた、跳ね上げ部分にウォールをつけられる「フロントフラップ」が標準装備されており、メッシュでもフルくローズでも使用可能。縫い付けるためのコネクトサービスに頼らなくても、すぐに使えるのはうれしいポイント。
「TC素材」で遮光性と通気性は抜群!
「サーカスTCシリーズ」としてこれまで好評だった基本仕様はそのまま搭載。素材はTC素材(ポリコットン)で撥水性が高く、遮光性と通気性を兼ね備えたオールシーズン対応。大きなベンチレーターが頭頂部に2か所あり、結露しにくい仕様になっています。
使う前に知っておきたい「TC素材」の特徴や取扱い
TC素材はポリエステル100%に比べて撥水状態が均一にならないため、パネル部分により変色して見える場合があります(撥水が弱いA部分は水を吸って色が濃くなり、撥水が強いB部分は水を吸わないので変色しづらい)。使い続けることで撥水の度合いは平均化するのでご安心を。使用後はカビの原因になるので生地の変色がなくなるまで、よく乾燥させましょう。
※TC素材は素材の特性上、織りムラや織りキズが出やすい生地です。また、独特の風合いのため、多少の染色ムラや織りムラ、織りキズはご理解ください(織りムラが原因で水が漏れることはほとんどありません)。
便利!前後出入口は両方巻き上げ可能+トリプルファスナー装備
出入り口はフロントとは別にもう1か所後方にもあり、どちらも巻き上げられるため真夏でも通気性を大きく確保できます。
ファスナーにはトリプルファスナーを採用。下部のスカートもポリエステル素材で撥水性が高く、隙間風を防いでくれます。
付属品が充実していて簡単に設営が可能に
付属品としてペク、張り網、スチール製のインポールとサブポールが各1本ずつ、TC素材の収納ケースがついています。さらに設営が簡単にできるセットアップガイドつきで、キャンプビギナーでも安心ですね。
「ソロモデル」を待ち望んでいたキャンパーにおすすめ!
以前から「ソロ用のテントも欲しい」という意見があり、そんなキャンパー達の声に応えて発売となった『サーカスTC コンフォート ソロ』。今回もおそらく完売必至のアイテムとなることは必至!「TCシリーズ」は他にも様々なサイズ展開があるので、ぜひお早目にチェックしてください。
自然に触れ、非日常の時間が過ごせるキャンプが大好き。最近は小学生の子どもと行くファミリーキャンプに使うギア選びを楽しんでいる、ママキャンパーのTamakiです。最新のキャンプギアはもちろん、思わず手に取りたくなる魅力的なアイテムをご紹介します!