Campersbase Camplus

キャンプギア

フォルムが美しいタープ!タトンカ『TARP 3TC』の特徴と張り方

TATONKA 3TC
campluswriter 投稿者:

2本のポールと6本の張り綱から生み出される曲線が美しいタトンカのタープ。遮光性や防水性などの性能はもちろんのこと、焚き火に強いタープもラインアップされており、日本でも大変人気がありますよね。今回は私が愛用するドイツの人気アウトドアブランドであるタトンカの『TARP 3TC』を紹介しつつ、タトンカの魅力についてまとめてみました。

タープの役割

出典:Instagram(@k_and_m_camp)

タープがあると直射日光を防ぎ、心地良い日陰を作ってくれます。また雨を防いでくれるので雨天時でもキャンプライフを楽しむことができます。

キャンプを家に例えると、テントは寝室、タープはリビングやダイニングとしての機能があります。キャンプでは、ご飯を食べたり、くつろいだりして過ごす時間が長いので、タープは機能、性能、設営のしやすさ、見た目の美しさを考慮して自分のスタイルにあったタイプを選びましょう。

タトンカとはどんなブランド?

出典:Instagram(@tatonkacom)

タトンカとはドイツのアウトドアブランドであり、バックパックを中心にテントやタープ、他にも調理器具や衣類なども製造するブランドで、日本国内でもファンは多く、特にタープに興味をもったユーザーが多いのが印象強いですね。

 現在は海外やAmazonなどの一部通販サイトでの取り扱いとなっているようなので、購入を検討している方は参考にしてください。

出典:TATONKA(ドイツ)

また、タトンカとはネイティブアメリカンの言葉で「バイソン」のことであり、バイソンは神聖な動物として崇められています。タトンカのバイソンに込めた想いは「自然」「自由」「荒野」そして「力の象徴」です。また「決意」や「意志」という意味も込められており、しっかりタトンカのロゴに刻まれています。

『TARP 3TC』の特徴とスペック

大きさは400cm×400cm、重さは約2,200g、パッキングサイズは55cm×33cm×5cmとなっています。人数の目安は4人〜6人くらいで使用出来るサイズです。素材は他のTCシリーズと同様のポリコットン製(ポリエステル65%、コットン35%)。

ポリコットンのメリットである「耐久性がある」、「シワになりにくい」、「通気性が良い」、「柔らかい」、「収縮が少ない」、「色あせしにくい」、「遮光性がある」、「難焼性である」、「水を通しにくい」という特徴を生かしており、雨や日光は遮りながら、心地良い風を通してくれます。

また、完全では無いものの燃えにくい素材なので、安心して焚き火ができるのも嬉しいポイントです。 

出典:Instagram(@oak_camp)

湖畔に大きなタトンカのタープ、背景の緑とのカラーバランスも絶妙です。

色はコクーンの1色のみとなっています。少し緑がかったカーキ色は自然に馴染む落ち着いた色合いで、リラックスした時間を過ごすことが出来ます。 

TCシリーズの性能は申し分なく、特にその中でもこの『TARP 3TC』をおすすめするのは、何と言ってもこのフォルム。曲線が美しいこのフォルムはウイングタープと呼ばれ、羽を広げた鳥を連想させてくれます。

開放的で軽やかな見た目はキャンプサイトで映えること間違いなしです。 

あと購入時の注意点として、タトンカのタープ類はポールやペグが付属されていないので、用途に合わせて別途用意する必要があります。お出掛けの際は忘れないように気を付けてくださいね。

TARP 3TC スペック

出典:Instagram(@motoi_kobayash)

モデルTARP 3TC
サイズ400cm×400cm
重さ2.20㎏
カラーコクーン
サイズポリコットン製
※コクーン(少し緑がかったカーキ色)

『TARP 3TC』設営時の注意点

その1
タープやテントは風の力を受けるので、ペグを打ち込む角度には注意してください。ペグは張り綱に対して約90度、地面に対して45度〜60度になるように打ち込みましょう。 

その2
ポールの先端には、まずタープを引っ掛けて、その上に張り綱を引っ掛けます。張り綱を一番上にすることで風からタープが飛ばされるのを守ってくれますよ。 

その3
ポールを立てる際は、垂直に立てるより、下端を少し内側にすることで安定感が増します。 

その4
タープをシワなくきれいに張るコツは、タープの左右にある2本の張り綱を、張り綱の延長線上にタープの中央部分が来るようにするといいですよ。 

タープの素材について

ポリコットンはコットンとポリエステルそれぞれのメリットを生かした素材です。まずはコットンとポリエステルの特徴を見てみましょう。 

コットンの特徴

コットン(綿)は天然の繊維として古くから使われている素材。メリットは吸湿性や吸水性に優れ、肌触りや通気性が良く、耐熱性にも優れています。水を含むと生地が膨張するので水の侵入を防いでくれます。デメリットは乾きにくいこと、また乾燥させる際に注意しないと縮んだりシワになってしまいます。耐候性は低く、日光に当てていると黄ばみやすいので注意。 

ポリエステルの特徴

ポリエステルは合成繊維です。メリットは耐久性があり丈夫。縮みや伸びに強く、形崩れが起きにくく、シワになりにくい。また軽量で速乾性があり安価です。虫やカビにも強く、耐候性にも優れていて、長期間外気に触れていても劣化しにくい。デメリットは、静電気が発生しやすい、通気性が低い、吸湿性が低い、可燃性だということです。 

ポリコットンの特徴

ポリコットンはコットンとポリエステルそれぞれのメリットを活かしています。「耐久性がある」、「通気性が良い」、「価格が手頃」、「遮光性がある」、「難焼性である」、「水を通しにくい」等々、優れた特徴をたくさん持っています。 デメリットとしては、やはりコットンを含んでいるので、ポリエステルと比べて重く、乾きが遅い点です。

他のラインアップ

「TARP 2TC」

出典:Instagram(@ maakatu)

大きさは285cm×300cm。タトンカのタープで一番小さいサイズです。1人〜3人でのキャンプにおすすめです。

モデルTARP 2TC
サイズ285cm×300cm
重さ1.15㎏
カラーコクーン
サイズポリコットン製
※コクーン(少し緑がかったカーキ色)

「TARP 4TC」

出典:Instagram(@akirayanase)

大きさは285cm×400cm。「TARP 2TC」を1m長くしたタープとなっています。

モデルTARP 4TC
サイズ285cm×400cm
重さ1.50㎏
カラーコクーン
サイズポリコットン製
※コクーン(少し緑がかったカーキ色)

「TARP 1TC」 

出典:Instagram(@ yuy111004)

大きさは425cm×445cm。タトンカのタープで最大の大きさで、大人数でのキャンプにおすすめです。素材は他のTCシリーズと同様、ポリコットン製(ポリエステル65%、コットン35%)で、表面は撥水加工がされており、雨を防いでくれます。

モデルTARP 1TC
サイズ425cm×445cm
重さ2.50kg
カラーコクーン
サイズポリコットン製
※コクーン(少し緑がかったカーキ色)

ポリエステル製もラインアップ

モデルサイズ重さカラー
TARP 1425cm
 ×
445cm
1.75kgバジル
TARP 2285cm
 ×
300cm
0.9kgバジル
TARP 3285cm
 ×
400cm
1.2kgバジル

※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

「TARP 1TC」と「TARP 1」のように、数字が同じものは同じサイズですが、色と素材が異なります。 

色は、末尾に「TC」が付いているものはコクーン(少し緑がかったカーキ色)、末尾に「TC」が付いていないものはバジル(緑色)の各1色展開。 

なお参考程度ですが、各ブランドでポリコットンの素材配合が微妙にことなっており、タトンカのTARP TCシリーズは、全てポリエステル65%、コットン35%の割合となっています。 

ちょっと豆知識情報
タトンカに限らず「TC」や「T/C」と表記のあるものはポリコットンのことを表して「TC」とはテトロンとコットンの頭文字から来ています。テトロンというのは、帝人(株)と東レ(株)が共同で作ったポリエステルの商標で、テイジンとトウレの頭文字をとって、ナイロンをもじって付けたものです。 

まとめ

出典:Instagram(@saaaamu37)

今回はタトンカのタープについて紹介しました。『TARP 3TC』は何と言ってもフォルムが美しく性能も申し分ない、キャンプ場で映えるタープではないでしょうか。是非ご家族や仲間と素敵なキャンプライフが楽しんでください。

この記事の関連タグ

おすすめの関連記事