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使ってみて分かった!ファミリーキャンプにオガワのツールームテント『アポロン』がぴったりの理由

オガワ_アポロン
erryblog 投稿者:

2018年に発売されたオガワのトンネル型ツールームテント『アポロン』。キャンプ場では見ない日がないぐらい、ブランドを代表する存在のトンネル型テントになっています。今回はそんなアポロンの魅力や使い勝手を、ファミリーキャンパーの目線で徹底的にご紹介します。

オガワ『アポロン』とはどんなテント?

1914年に「小川治兵衛商店」としてスタートしたオガワは100年を超える老舗テントメーカー。

そんな歴史を持ったメーカーから2018年に満を持して発売されたのが『アポロン』です。最近はやりのトンネル型というジャンルのツールームテントで、DODのカマボコテントやノルディスクのレイサなどが代表的な製品です。

収納時のサイズは80×45×35cm、設営時のサイズは585×320×205cmと大きく、家族4人で使うのにピッタリなサイズです。

商品詳細

メーカーogawa(オガワ)
商品名アポロン
品番/型式2774
カラーサンドベージュ×ダークブラウン
サイズ展開時:585×320×205cm
収納時:80×45×35cm
重量総重量(付属品除く):23.0kg
[内 容]
フライ:約10.7kg
ルーフフライ:約1.2kg
インナーテント:約3.2kg
ポール:約7.9kg
素材フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
インナーテント:ポリエステル68d
グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ルーフフライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
メインポール:アルミφ19mm×2、アルミφ17.5mm×2
リッジポール:アルミφ14.5mm×3
対応人数5人
付属品張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋
定価¥159,500(税込)
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

開放感抜群!フルメッシュで日本の暑い夏でも問題なし

そんな『アポロン』の特徴ですが、なんと言っても全面メッシュの開放感!
入り口出口、サイドからインナーテントまで!全てのパネルがメッシュになるので風通しが抜群。

大型ツールームテントにありがちですが、夏場は風通しが悪くて蒸し暑くて眠れない・・・なんて事がほぼありません。

実際、我が家も購入して一夏を過ごしましたが、メッシュのおかげで寝苦しい事は一度もありませんでした。

そして、全面メッシュは風通しを確保しながらも、夏場に不快な虫の進入をブロックできます。

ここ、虫嫌いのママさん達には重要です。

また、サイドをメッシュにできるので、テントの外で元気に走り回る子供も良く見えます! キャンプでは、親もやる事が多く忙しいので、安全面でもこのテントにして良かったと感じる点ですね。

設営楽チン。間違えない設営手順

これはトンネル型テントで一般的に言われる事ですが、設営が非常に単純なので、間違えることがありません。

横方向のポールをスリーブに通して前後2箇所をペグダウンして立ち上げます。3本の縦方向のポールを通す事で自立しますので、設営時間も短く済みます。

実際、我が家はそれまでドーム型テントとオープンタープの組み合わせでしたが、その時と比べて設営時間が30分くらいは短縮できています。

『アポロン』にしたことで空き時間が生まれ、子供と遊んだり一緒におやつを作ったりと、ゆったりできる時間が増えたのは嬉しいところ。

他のトンネル型テントを凌ぐ抜群の強度

縦方向の3本のリッジポールがある事で、他のトンネル型テントと比べても格段に強度が上がっています。

雨風の強い日だとこの強度は心強く、”風でテントが揺さぶられる音で目が覚める”・・・なんて事もありません。

このポールは、他のトンネル型テントと比べても『アポロン』だけの特徴になっています。

前後対象のため、幕内レイアウト変更も簡単

『アポロン』はフライシートの形状が左右対象です。 どちらも同じ観音開きの出入り口となっているので、入口出口を気にせず設営できるのは助かります。

付属のインナーテントは吊り下げ式で、左右どちらでも吊り下げられるようになっているので、フライシートを立ち上げてから入口出口を検討する事ができます。 入口の向きが決まっているテントは、立ててから変更するとなると一大事です。

何かと気を遣う事が多いファミリーキャンプ、オガワの『アポロン』だと設営で必死になることもないので、ファミリーに優しいテントだといえますね。

サイドパネルを跳ね上げた姿が、抜群にカッコいい!

市販のポールを使う事で、サイドパネルを跳ね上げる事ができます。 この時の張り姿は惚れ惚れするぐらいカッコが良く、我が家が『アポロン』を購入するキッカケにもなりました。

もちろんカッコいいだけではなく、入口をサイドに持ってくる事ができるので、区画の狭いサイトや混み合ったフリーサイトで、出入り口が思ったように使えない場合でも、サイドを出入口にできます。

サイトレイアウトの自由度が高いことも『アポロン』の強みだと感じました。

生地の分厚さと標準のルーフフライがGood

『アポロン』のフライシートは、210デニールの非常に分厚いポリエステル生地でできています。 同様のトンネル型テントのDODカマボコテントが150デニール、ノルディスクのレイサが68デニールであることを見ても『アポロン』の生地が分厚いことが良くわかると思います。

この分厚さは安心感と、遮光性の高さ、さらには防水性にも繋がっているので、夏は暑く、湿度の高い日本の気候に合わせた造りになっています。

雨の日に役立つルーフフライが標準で付いてくるのも嬉しいですね。

『アポロン』を選んで良かったまとめ

子供達はまだまだ手がかかる年頃、テントの中で作業しながら子供達の様子が中から確認できるところは、安全面でも非常に評価が高いところ。また、日本の気候に準じた作りであることにより、快適なテント時間を過ごすことができます。

設営にも収納にも数回で慣れることが出来る単純な作りです。 老舗のテントメーカーなだけにこだわりや、使いやすさが十分に詰まった『アポロン』。 是非一度お店やキャンプ場でじっくりと観てみてください。オガワ 『アポロン』の魅力がきっと伝わるはずです!

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