初めてのワンポールテント テンマクデザイン『サーカスTC DX』で冬キャンプレビュー

サーカスTC DXはどんな人向け？

次に『サーカスTC DX』がどのようなキャンパーに向いているのか、僕なりに考えてみましたが、結論からお伝すると・・・・

１〜2名での使用がベスト

快適な広さが魅力ですが、通常は1〜2名での使用がベスト。寝るだけであれば最大4人程度いけるでしょうが、これだと1日を通して快適とはいえないですよね。小さなお子さんを連れたファミリーだと丁度良いサイズ感ではないでしょうか。

人気の『サーカスTC DX』ですが、実はサーカスには、素材やカラーなど数種類ラインアップされています。それではここでワンポールタイプのサーカスシリーズを簡単に紹介していきましょう。

サーカスシリーズの種類・カラーとは

僕が購入した『サーカス TC DX』という商品には、カラーが二種類あり、私はサンドカラーを選びましたが、もう一つのカラーであるダックグリーンも渋くて悩みました。

以前はSORUM（ソルム）、HUNTER（ハンター）、EKAL（エカル）など、人気ショップやアパレルブランドとのコラボラインも販売されていたようです。

サーカスTC BIG

こちらは大人数のファミリーでも広々と使えるサーカスのBIGタイプ。オプションのインナーマットハーフを追加すれば自宅のリビングにいるような快適空間。ベンチレーターも多く通気性も抜群です。

サーカスコットンバージョン

こちらはサーカスTCと同タイプの素材がコットン100%となっています。カラーは明るく遮光性も高くかなり快適です。

サーカスTCとサーカスTC DXの違いについて

実はサーカスシリーズの人気をここまで引き上げたモデル、それはがサーカスTCでした。TC生地のワンポールを驚きの低価格で販売したことや、誰でも簡単に設営できるなど、多くの魅力も持ち合わせていたことがきっかけで、一気にサーカスの名を拡げました。

実はこのサーカスTCと『サーカスTC DX』には大きな違いがあり、サーカスデビューを検討しているキャンパーを迷わせているわけです。

この二つの違いは、簡単に言えば、サイドフラップの有無です。それではその特徴を簡単に紹介しましょう。

サイドフラップのポイント

・状況や気分に合わせて色んな張り方ができる

・サイドフラップを自由に取り出したり閉まったりできる

・タープ代わりになり、荷物が減らせる

以上のようなメリットがあるので、僕はサーカスTC DXの方を選択しました。もちろんサーカスTCもよくできたテントです。甲乙つけがたいところはありますが、やはり後発の拡張性が高い『サーカスTC DX』が、メインテントとして長く飽きずに付き合えるかと感じました。

更に変幻自在に！サーカスTC DXのオプションパーツについて

サーカスTC DXにはオプションパーツというものがあり、こちらを追加購入することでサーカスTC DXをカスタマイズすることができます。パーツ自体はとても豊富なので、自分好みにカスタマイズしちゃいましょう！

フロントフラップでスペースを拡張可能

サーカスTC DXにはフロントフラップ用のオプションパーツがあり、これを使うことによってスペースの拡張を行うことができます。

こちらのフロントフラップには窓なしの閉じた物と、窓付きの物の２種類があります。

グランドシートでテント内を快適に

サーカスTCの中をより快適に過ごしたい方はグランドシートがオススメです。サイズ展開はハーフとフルサイズがあります。グランドシートは15cmも厚みがあるので、水の侵入もしっかり防ぎます。他にも虫の侵入を防いでくれるメッシュインナーは夏のキャンプをより快適にしてくれます。

サーカスTC DXのサイトアレンジ

こちらでは、サーカスTC DXをさらに楽しむためのアレンジ方法をご紹介していきます。

テントにタープ連結してスペースを拡張

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こちらは@asayan_campさんのアレンジ。サーカスTCシリーズ全体で多いのは、タープを連結するパターン。テントとタープを連結することで、空間がさらに広く使えちゃいます。自分好みの色と合わせて楽しみましょう！

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こちらは@kkek00e8さんのアレンジ。個人的にはテンマクデザインが発売しているムササビウィングとの組み合わせが好きです。機能面・デザインはもちろん、サーカスTC DXにとてもマッチしています。

メインテントにインするカンガルースタイル

サーカスTCや大型シェルタータイプのテントで定番となっているのが、こちらのカンガルースタイル。テンマクデザインのモノポールテントを追加で購入して『サーカスTC DX』にインしてみました。大きすぎず小さすぎず、幅が700mm程度なので1人で丁度よい感じです。夏の蒸し暑い日には、同サイズのフルメッシュタイプをおすすめします。

フタマタノキワミで中のスペースをスッキリ

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こちらは@katsu-shinさんのアレンジ。センターポールが少し邪魔だな…と思う方はDODから発売されている二股ポール”フタマタノキワミ”がおすすめ、さらにスペースを有効活用できます。

やはりサーカスTC DXを選んでおいて間違いはない

今回はテンマクデザインの大人気テント『サーカスTC DX』をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

個人的に前から気になっていたので、購入できて非常に満足しています。

オールシーズン使えて初心者でも張りやすい。飽きのこないカスタマイズ性の高さについては、かなり魅力的である反面、資金の調達に悩み日が続きそうです。

これからたくさんキャンプをする人には、間違いなくおすすめのテントです。