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炎が美しい漆黒の焚き火陣幕

あまりの人気で売り切れが続いている『焚き火陣幕 焔 -homura-』に待望のブラックバージョンが追加。洗い加工によりついた小ジワや自然な風合いは、さらに無骨感をアップしてくれる。漆黒の焔をバックにオレンジ色の炎がハッキリと浮かび上がります。
難燃性に優れた素材コットンは心配入らず

本体生地はコットン100%で手洗いも可能。洗い加工が施されていてほとんど伸縮する心配もありません。また火に強く通常の使い方であればまず燃えたり穴が開いたりすることはないので長く安心して使えそうです。
アイアンフレームにハンガー機能をプラス

本体を支えるアイアンフレームは少々重さはあるが、風があってもビクともしないので安心して焚き火を愉しめます。フレームにはシェラカップや薪バサミなどもかけられるよう工夫されており、手の届く範囲にギアをまとめておけるのも魅力的ですね。

さらにランタンなどもかけられるアイアンハンガーをプラスしてくるあたりは、ユーザーの声を大事にするクイックキャンプらしい答えではないだろうか。焚き火をいじりながら一杯呑るとき、ランタンの灯りが加わってちょうどいい感じになるので非常にありがたい。
設置も5分ほどで完了する手軽さ

収納袋から本体を出すと、すでに生地のスリーブ部分にフレームが縦に3本装着されており、そのまま広げて地面に突き刺します。あとは残りのフレームを上部の穴に差し込み、付属のガイロープとペグを固定で終了。5分足らずで設置できる手軽さはビギナーには特にありがたい。一見難しそうにみえるがやってみると意外と簡単で、風向きが変わった時も必要な箇所のみ向きを調整するだけ。

※写真は焚き火陣幕 焔 -homura- サンド
焔はサイドの生地を閉じて使うことも可能な2way仕様。自分のキャンプスタイルや環境に合わせて使い分けできるので楽しみ方が広がります。
カラーは3色展開で技ありな収納袋付き

現在はアースカラー2色に今回追加された漆黒のブラックタイプの合計3色展開。収納袋は本体と同様のコットン100%。焔の収納方法はフレームを本体に装着したまま収納袋でクルクルとまいて2本のベルトで固定するだけ。アイアンフレーム&ハンガーだけで5kg以上あり、フレームの先端が尖っているので、不意にフレームが収納袋から飛び出したりしないように収納袋にも工夫がされていて安心だ。
商品詳細
メーカー | クイックキャンプ |
商品名 | 焚き火陣幕 焔 |
カラー | ブラック・サンド・カーキ |
サイズ | 使用時:約幅240(上部140)cm×高さ70cm 収納時:約90cm×φ10cm |
重量 | 約6.2kg |
素材 | フレーム:鉄 生地:コットン100%(綿 洗い加工) |
対応人数 | 1人用 |
定価 | ¥12,800(税込) ※Amazon参考価格 2021年5月現在 |
無骨さの中に機能性をプラスした焔

キャンプといってまず連想してしまうのが焚き火。料理や暖をとるといった目的以外に癒し効果もあり、キャンプではハズせません。しかし風の強い日は火の粉が飛んで、周りのキャンパーに迷惑をかけないよう配慮が必要です。
今回紹介した『焚き火陣幕 焔 -homura-』は横幅最大240cm×高さ70cmとかなり大きく風防効果も高く、火の粉の飛散もかなり防いでくれます。
周辺のキャンパーに迷惑をかけないようにするためにも、まずは一つ備えとして準備しておくのも良いのではないでしょうか。



皆さん初めまして、CAMPLUS編集部のTakamotoです!最近のキャンプブームもあって、新しいプロダクトがたくさんリリースされて、もうワクワクがとまらない毎日です♪編集部では最新ギアの紹介を中心に紹介いたしますが、スタッフが自腹購入したギアレビューなんかも書いてくので、お時間ある方は是非見てくださいネ!