一度にたくさん運べる大容量アウトドアワゴン

近年アウトドアワゴンは大変な人気で、運動会などの学校行事での使用も一般的となりました。この一般的なアウトドアワゴンの容量は120~130リットル。公園遊びや学校行事にはコンパクトで良いですが、BBQやキャンプをファミリーやグループで行う機会の多い筆者としては、もう少し大きなものが欲しいところ。
大容量のアウトドアワゴンを使えば、荷物を運ぶのに何度も往復する手間が省けます。用途ごとにいくつも購入するわけにもいきませんし、「大は小を兼ねる」ということで大容量のアウトドアワゴンを見ていきましょう!
大手通販サイトで人気の大容量アウトドアワゴン5選

【容量190L】エンドレスベース キャリーカート
今回紹介するワゴンの中で1番のビッグサイズなのが、『エンドレスベース キャリーカート』。大きさに加え、両手持ちが可能なラウンドハンドル、直径20cmのゴムタイヤ、ストッパー、カバーの洗濯可能といった使い勝手の良さが魅力です。 一般的なT字型ハンドルが苦手な人はこちらを検討してみてはいかがでしょうか?レッド、ブルー、カモフラ2種の4色展開ですが、カモフラのモザイク柄がとってもオシャレなのでぜひチェックしてみてくださいね。
耐荷重:100kg(静止耐荷重:約150kg)
容量:190L
サイズ(本体):使用時 120×66×97cm
:収納時 66×30×88cm
重量:12kg
品番:45600002
【容量188L】アウトプットライフ グランデ キャリーワゴン
超ド迫力の『アウトプットライフ グランデキャリーワゴン』は、荷車のような個性的なデザインが目を引きます。抜群の収納力、ワイルドなデザイン、悪路も走破する力強さなど魅力がいっぱいの1台です。 ペタンと平べったく畳んで、さらにタイヤを外してコンパクトにできるので、車載や自宅での保管にも場所を取りません。
耐荷重:100kg
容量:188L
サイズ(本体):使用時 89.5×116×115.5cm
:収納時 70×115×20cm(※タイヤ取り外し時)
サイズ(かご内寸):56×112×30cm
重量:14.8kg
品番:OPL-CRT-999CM
【容量178L】フィールドア ワイルドマルチキャリー スマートタフロング

178Lの大容量でありながら、折り畳み幅がわずか29cmとコンパクトになる『フィールドア ワイルドマルチキャリー スマートタフロング』は、車や自宅の保管場所を広く取れない方にもおすすめしたい1台です。低価格で良質な製品を打ち出しているフィールドア製品だけあって、お財布にやさしいプチプラが嬉しいです。天板やカバーなどのオプションも合わせてチェックしてみましょう!
耐荷重:150kg
容量:178L
サイズ(本体):使用時 105×62×62〜91cm
:収納時 29×36×77cm
サイズ(かご内寸):100×54×33cm
重量:13kg
品番:B07WR6D29T
【容量160L】ディーオーディー アルミキャリーワゴン

軽量でビッグサイズのアウトドアワゴンを求めている人には、『ディーオーディー アルミキャリーワゴン』がおすすめです。力の弱い女性でもラクに扱える軽さや操作性はもとより、スタイリッシュなデザインがオシャレ!ベージュとカーキの2色展開でいずれも高級感があり、汚れたら洗えるのが嬉しいポイント。スリムなタイヤを採用しており、走行時の音が静かなので街や屋内での使用も可能です。
耐荷重:100kg
容量:160L
サイズ:使用時 96×58×61cm
:収納時 30×25×69cm
サイズ(かご内寸):89×48×37cm
重量:10.1kg(付属品含む)
品番:C2-534-KH,4589946136487
【容量140L】山善キャンパーズコレクション エブリデイキャリー

他のアウトドアワゴンと比較すると容量は少ないものの、深型設計によって荷物を効率よく収納できる『山善キャンパーズコレクション エブリデイキャリー』。コスパ◎の軽量&深型タイプを探している方にはおすすめです!スタンダードなカラーから可愛らしい柄までカラー展開豊富なので、男女問わず人気です。
耐荷重:80kg
容量:140L
サイズ:使用時 94×50.5×71〜95cm
:収納時 20×39×71cm
サイズ(かご内寸):39×75×47cm
重量:9kg
品番:EMC-80
ワゴンの用途を整理した上で絞り込もう

大容量のアウトドアワゴンを集めてみましたが、それぞれ個性があるとお気付きになったはずです。利用者のニーズに合わせて、大きさや耐荷重、タイヤのタイプが多様化してきた今、ご自身の用途を考えた上で最適なアウトドアワゴンを選ぶことが大切です。
砂浜や泥道などの悪路走行をメインとするなら、タイヤ幅が太めで頑丈なタイプが良いでしょう。逆に舗装された道や公園などでの使用が主であれば、細タイヤで軽量タイプをチョイスできます。また、車載を考慮して収納サイズ・畳み方・重さなどもあわせてご自身にベストな商品を探していきましょう!
大容量ワゴンで快適なアウトドアライフを!

大容量のアウトドアワゴンを5つお伝えしてきましたが、気になる製品に出会えましたでしょうか?筆者は女性なので、軽量タイプの『ディーオーディー アルミキャリーワゴン』と『山善キャンパーズコレクション エブリデイキャリー』が気になっています。ご自身の用途やキャンプスタイルなどを考慮した上で、容量はもちろん、タイヤ幅や重量、価格といった製品の特徴を比較しながら、お気に入りの1台を見つけていきましょう!
ママキャンパーの川窪チエです。LOGDEのダッチオーブンやスキレットに魅了され、キャンプはもとより普段から愛用中。そんな我が家のキャンプメシの大定番は、ダッチオーブンで作るスイーツピザです。魅力的なギアたちの情報を全力でお伝えしていきます!