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レインカバー不要の高い防水性に余裕の大容量サイズ

バイクといえば雨天時や悪路での走行も余儀なくされるシーンは珍しくない。しかし、急な降雨やドロ水で大切な荷物が濡れてしまうのは避けたい。今回紹介するサイドバッグはレインカバー不要、さらに容量は2モデルとシーンに合わせて調整できる大容量モデルとなっている。
商品詳細
メーカー | ドッペルギャンガー |
商品名 | ターポリンサドルバッグ WP ターポリンサドルバッグ WPS |
カラー | ブラック |
サイズ | WP:W400×D180×H350mm WPS:W400×D180×H290mm |
重量 | WP:約1.3kg WPS:約1.2kg |
容量/積載 | WP:約20L WPS:約14L |
素材 | ターポリン |
定価 | WP:¥14,300(税込) WPS:¥12,100(税込) |
メンテフリーのターポリン素材が泥や雨から荷物をしっかりガード

レザーやナイロン製品とは違い、本体にはハードな使用に耐えれる防水性の高い素材”ターポリン”を採用している。付着した泥水なども拭き取るだけで済むメンテフリーな防水性の高さは流石といっていいだろう。水濡れから大切な荷物を守ってくれるので、移動中も安心して運転に集中できる。
シチュエーションに応じた2種類のサイズをラインアップ

ターポリンサイドバッグには、WP(画像左側:容量20L)とWPS(画像右側:容量14L)の2モデルが設定されている。

出典:ドッペルギャンガー
デイキャンではWPS、一泊のキャンツーではWP&WPSをサイドに装備するなど、シチュエーションや荷物の量に合わせて選んで欲しい。

なお、WPSとWPの違いはバッグの高さのみであり、WPSは少し高さが低くなっている。これはクルーザー系に多いマフラーとサイドバッグとの接触を避けるためだ。
快適さと安心感をかね備えた充実の機能性

ペットボトルが取り出しやすいメッシュポケットや、マグカップなどをカラビナで引っ掛けることができるデイジーチェーンも標準装備。

ブランドのキーカラーが配された肉厚なフックは同社独自設計のGフックだ。しっかりベルト部分をフッキングしてくれるから、走行中に荷物が飛び出す心配もない。
簡単装着なフレンドリー&セーフティー設計

車体への取り付けは、付属のWリングベルトやリアシートボルト用ハングベースのみでOKだ。さらに安定したフィット感を得たい場合は、市販のサドルバッグステーの使用をおすすめする。車体によって装着感は多少異なるので、二輪用品販売店や二輪販売店への相談をおすすめする。
バイク旅にこそ使い勝手抜群のターポリンサドルバッグ

サイズの異なる2サイズがラインアップされており、街乗りからロングツーリングまであらゆるシーンで活躍してくれる『ターポリンサドルバッグ WP/WPS』。この夏はコイツでキャンツーに出掛けるのもアリではないだろうか。


山に沈む夕日を見ると、ドヴォルザークのあのメロディを思い出す。山間部の森林が自分の生息地と信じてやまない私です。が、実は陸へ上がった河童の如く丘キャンパーとの噂あり。水を得た魚となるのはいつの日か。