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アウトドアシーンのフットウェア業界を牽引するキーンとは

私も愛用しているキーン。2003年に創業、アメリカ・オレゴン州ポートランドに本拠を構えている。ハイブリッド・フィットウェアといった独自のコンセプトをかかげ、常に革新的なプロダクトを展開するアウトドアフットウェアのパイオニア。キーン独自のハイセンスな配色は、多くのアウトドアファンを虜にするかたわら、街中でも映えるフットウェアとして絶大の人気を得ているブランドです。
またプロダクトの開発や製造においては、環境破壊に繋がる化合物はできる限り使わず、代替物質を採用するなどして、環境保護などにも力を入れる企業としても注目されている点は付け加えておきたい。
完全防水機能をプラスした『ジャスパーⅡ ウォータープルーフ』

登場から10年を超えるキーンを代表するロングセラーモデルに、完全防水機能をプラスしたモデル『ジャスパーⅡ ウォータープルーフ』。優れた履き心地と足元のホールド性の高さは、リピート買いするファンの声からもうかがえます。

商品詳細
メーカー | キーン |
商品名 | ジャスパーⅡ ウォータープルーフ |
カラー | Black/Raven・Dark Earth/Black Dark Olive/Safari・Blue Depths/Safari Pumpkin Spice/Black |
サイズ | 25・25.5・26・26.5・27・27.5・28・29・30 |
重量 | Dark Olive/Safari・Blue Depths/Safari Pumpkin Spice/Black:411g(片足27cm) Black/Raven・Dark Earth/Black:420g(片足27cm) |
素材 | 天然スエード皮革など |
定価 | ¥14,000(税別) |

なめし加工した天然皮革に撥水加工をプラス

アッパーには環境に配慮した加工が施された天然皮革を採用。さらに撥水加工をプラスしているから、雨や朝露も余裕で弾いてくれるので、アウトドアシーンでも汚れがつきにくくて助かりそうだ。

また、つま先から側面に配された、キーン独自のシンセティックマテリアルなマッドガードが、耐水性や耐久性を高めている。
足元をムレから守る「キーン・ドライ」が常に快適に

防水性が高まると気になるのが透湿性です。キーンは独自の防水透湿素材「キーン・ドライ」を採用して不快な蒸れを防ぎ、常に足元をドライに保ってくれるので、悪天候でも快適に過ごせそうだ。
疲れ知らずの高いクッション性
出典:Instagram(@in_the_roots_kobe)
PU素材のインソール内部に空気を含ませることで、高いクッション性を生み出しているので、これは疲れ知らずの快適な履き心地を体験できそうです。

なお、インソールは現在こちらのデザインに変更されているようだ。個人的には見えない部分までしっかり自身の存在をアピールしてくれるこちらのデザインが明るい配色で好みです。
耐久性やグリップ力を更に強化したラグパターン

クライミングシューズにコンフォートシューズの履き心地をプラスした、キーン独自のハイブリッドモデルのジャスパーだが、今回紹介する『ジャスパーⅡ ウォータープルーフ』は更に進化しているようだ。

街ブラはもちろん、濡れた岩場でもしっかり食いつく『ジャスパー2ウォータープルーフ』はオールラウンドに活躍してくれることから、グリップ力の高さにも定評があり、多くのクライマーからも信頼されている。
これは前後左右の動きに合わせ、優れたトラクション性を発揮できる、キーン独自のラグパターンによるものだろう。
高い耐久性とグリップ力は、シーン選ばずオールラウンドにユーザーをサポートしてくれるので、これ一つで何処へでも出掛けられそうだ。
履くほどに愛着がわくキーンのフットウェア

私は2年程度「ジャスパー」を愛用しており、特に配色やデザインの高さが気にいっている。ただ一つ、気になっていたのが防水性だ。キャンプ場の朝露にやられてしまうのが悩みのタネだったが、今回のモデルがその悩みも解消してくれそうです。

アウトドアフィールドをカラフルに彩ってくれる独特のデザイン力もさることながら、今回追加された完全防水機能は、私の冒険心に火をつけてしまったのはいうまでもありませんね。
完全防水に快適な履き心地、全てがアップデートされた『ジャスパーⅡ ウォータープルーフ』で新境地を開拓してみませんか。
皆さん初めまして、CAMPLUS編集部のTakamotoです!最近のキャンプブームもあって、新しいプロダクトがたくさんリリースされて、もうワクワクがとまらない毎日です♪編集部では最新ギアの紹介を中心に紹介いたしますが、スタッフが自腹購入したギアレビューなんかも書いてくので、お時間ある方は是非見てくださいネ!