睡眠時の体勢に着目したニーモのシュラフ

ニーモのシュラフの特徴といえば、何といっても睡眠時の体勢に着目していること。定番のマミー型のほかに、寝相の悪い人に適したリラックスドスプーン、リラックス姿勢で眠る人向けのクラシックスプーン、横向き姿勢が多い人向けのウルトラライトスプーンといったラインナップがあります。
自分の寝相に合わせた形を選ぶことで窮屈さを感じることなく、より快適に眠ることができるのがニーモのシュラフの魅力です!
また、環境面への配慮もしっかりされており、Bluesing認証の100%リサイクル素材とPFCフリーの認証ハイドロフォビックダウンが採用されている。
冬山で活躍!『ソニック』の特徴

『ソニック』は、ニーモのシュラフの中でも最も冬山に適したモデルです。冬山での高い保温性を維持できるように形はマミー型を採用。ゆとりのあるマミー型で、膝回りにはストレッチ構造が採用されているため、寝返りもスムーズに行えます。
サーモギルによる温度調整の幅がさらに広く!

『ソニック』にはアジャスタブルサーモギルが搭載されており、シュラフ内が熱くなり過ぎた際に、外気を侵入させることなく内部の熱気を排出して温度調整ができます。

メインジッパーを開ける必要がないため、温度調整の度に冷たい外気が入り込んで、シュラフ内部の温度が下がり過ぎることがありません。
今回のアップデートによって、従来モデルよりもさらに温度調整の幅が広くなっています。
シェベロンバッフル構造でダウンの偏りを防ぐ

従来モデルでも、ダウンの偏りを防ぐためにバッフル構造が採用されていましたが、アップデートされた新モデルでは、新開発のシェベロンバッフル構造を新たに採用。寝返りをうってもダウンが偏らないため、体を冷えから守ります。
また、バッフル構造の内部はメッシュになっているため、体感部から発生した熱が足先まで伝わり体全体を温めます。
フットボックスで足先も冷えにくい

テントウォールの結露などで濡れやすい足先は、防水・透湿性素材を使用したフットボックスで保護されています。今回のアップデートでは、フットボックス内にさらに化繊シートを追加することで最大限の暖かさを実現。冷えやすい足先を冷えから守ります。
ソニックシリーズは3モデルラインナップ

左から『ソニック0レギュラー』、『ソニック0ショート』、『ソニック-20レギュラー』と3タイプがラインナップ。
ソニック0レギュラー

商品名 | ソニック0レギュラー |
下限温度 | -18℃ |
適応身長 | ~183㎝ |
重量 | 1.47㎏ |
中綿素材 | 800FP 撥水加工ダウン(RDS認証、PFCフリー) |
付属品 | ストレージサック、コンプレッションスタッフサック |
定価 | 58,300円(税込) |
ソニック0ショート

商品名 | ソニック0ショート |
下限温度 | -18℃ |
適応身長 | ~168㎝ |
重量 | 1.42㎏ |
中綿素材 | 800FP 撥水加工ダウン(RDS認証、PFCフリー) |
付属品 | ストレージサック、コンプレッションスタッフサック |
定価 | 58,300円(税込) |
ソニック-20レギュラー

商品名 | ソニック-20レギュラー |
下限温度 | -29℃(メーカー公称値) |
適応身長 | ~183㎝ |
重量 | 1.76kg |
中綿素材 | 800FP 撥水加工ダウン(RDS認証、PFCフリー) |
付属品 | ストレージサック、コンプレッションスタッフサック |
定価 | 67,100円(税込) |
ニーモの『ソニック』で冬のアウトドアも快適に過ごそう

『ソニック』は、冬山登山や冬山でのバックカントリーでも耐えうるスペックを兼ね備えています。もちろん、冬キャンプや雪中キャンプ、冬の車中泊でも大活躍!冬でもアクティブにアウトドアを楽しみたいという人に最適なシュラフですよ。


テント泊登山をメインに、キャンプ・釣り・スキーと1年中アウトドアを楽しんでいます。好きなものは、自然の中で過ごす時間とお酒。キャンプの楽しみを全力で発信していきます!