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【保存版】焚き火で二次燃焼が起こる仕組みとおすすめ焚火台12点を紹介

焚き火好きキャンパーなら一度は耳にしたことがあるであろう「二次燃焼」という言葉。はっきり意味は理解していないけど、気になっているという人も多いはず。今回は、そんな二次燃焼のメリットやデメリットをまとめてみました!さらに焚き火好きキャンパー必見の燃焼効率が良い二次燃焼を楽しめる焚き火台もどどんと紹介します!

二次燃焼とは?普通の焚き火台との違い

出典:DOD公式

まず焚き火は薪が燃えているのではなく、薪から排出された可燃性ガスが燃えているということ。薪に限らず有機物も無機物もある温度を超えるとガスを排出され、そのガスが燃えているわけです。例えば薪の場合だと260℃から500℃程度まで可燃性ガスが排出され、それ以上になると徐々に炭化していきます。

一般的な焚き火台では、薪を熱することで発生した可燃性ガスに火がついて燃える一次燃焼のみとなりますが、温度が低くいと燃えきらなかった未燃焼のガスが発生して白い煙となって排出されます。

簡単に説明すると、キャンプ場で煙まみれになっているキャンパーさんがその状態です。これは薪の乾燥が不十分で水分を多く含んでいたり、燃焼時に送り込む酸素が少ないと発生します。

実はこれ、燃やせば燃える貴重なエネルギーが無駄に大気に放出されている状態。

出典:DOD公式

二次燃焼とは、一次燃焼の際に燃え切らなかった未燃焼ガスに、焚き火台の中で高温に温められた空気を吹き付けて再度燃焼させることをいいます。

二次燃焼のメリット

二次燃焼のメリットは、未燃焼ガスをさらに燃やすため煙が少ないことや燃焼効率が高いことです。煙が少ないことで焚き火の匂いも少なく、周囲へ煙が流れる心配も少なく済みます。また、燃え残りが少なくほぼ灰となるため、跡片付けが楽なのも嬉しい。

二次燃焼のデメリット

燃焼効率が良いことが二次燃焼のメリットですが、良く燃えるがゆえに薪の消費量が多いことや、焚き火の醍醐味でもある”火を育てる”楽しみが少し減ってしまうこともデメリットかもしれません。そのほか、二次燃焼を起こすために本体が二重構造になっているため、本体そのものの重量が増すこともデメリットです。

例えば、ソロで徒歩キャンプを楽しむ程度であれば、サイズの小さなタイプであれば持っていくことも可能ではないでしょうか。

それでは、二次燃焼の仕組みをご理解いただいたところで、いまもっとも注目されている二次燃焼が楽しめる焚き火台を紹介していきます。

二次燃焼を楽しめる焚き火台12選

SOLO STOVE『レンジャー』

ソロストーブのレンジャーで焚き火をする様子
出典:amazon

二次燃焼を楽しめる焚き火台シリーズとして人気のSOLO STOVE(ソロストーブ)の『FIRE PITシリーズ』は大人数向けタイプ。その中で最小なのが『レンジャー』です。シリーズ最小ながら直径約38㎝と程よいサイズ感で、ファミリーでの使用も可能。二次燃焼ならではの燃焼効率の良さだけでなく、炎の美しさに虜になるキャンパーも続出しています。

SOLO STOVE『キャンプファイヤー』

ソロストーブのキャンプファイヤーで焚き火をする様子
出典:amazon

同じくSOLO STOVE(ソロストーブ)の『CAMP STOVEシリーズ』からは、最大サイズの『キャンプファイヤー』をご紹介。直径約17.8㎝でソロまたはデュオキャンプにちょうどいいサイズ感です。調理時のガスバーナー代わりとして、二次燃焼を楽しむ焚き火台として活躍します。

DOD『めちゃもえファイヤー』

DODのめちゃもえファイヤーの商品写真
出典:amazon

めちゃめちゃ良く燃えるのに地面への影響が少ないのが特徴の『めちゃもえファイヤー』。市販の薪が入れやすい横長形状で、二次燃焼の様子も見て取ることができます。特徴的なのは、スチールテーブルが付属していてスタンドとして使用でき、地面への影響が少ないのも◎。デザインやネーミングだけでなく、自然への影響をしっかり考えている点もDODらしいところ。

DOD『プチもえファイヤー』

DODのプチもえファイヤーの商品写真
出典:amazon

『めちゃもえファイヤー』がコンパクトになったのが『プチもえファイヤー』です。国語辞典と同じ大きさとのことで懐かしの国語辞典を思い浮かべてみると…ソロで使用するのにぴったりなサイズ感!しかし、しっかりと二次燃焼を起こす本格的な二重構造になっています。

モンベル『フォールディングファイヤーピッド』

モンベルのフォールディングファイヤーピッドの商品写真
出典:amazon

機能性の高さと携行性の高さが魅力のモンベルから発売されている『フォールディングファイヤーピッド』は、深型構造と独自の二重構造を採用することで高い燃焼効果を実現しています。付属の焼き網をしてBBQを楽しめるほか、別売りのクッカースタンドを装着するとダッチオーブンでの調理を楽しむことも。コンパクトに折りたためるため、持ち運びもしやす。最近では1〜2人で楽しめるSサイズも登場したので、ソロキャンパーにもおすすめ。

スノーピーク『フローガ』

スノーピークのフローガの商品写真
出典:amazon

『フローガ』はスノーピークの焚き火台Lのオプションパーツです。焚き火台に装着することで他の二次燃焼焚き火台と同様の効果を楽しむことができます。折りたたんでコンパクトに収納可能。焚き火台Lはさまざまなオプションパーツでカスタム可能なため汎用性が高く、1台あると便利ですね。

Mt.SUMI『バッドボンファイヤー』

Mt.SUMIのバッドボンファイヤーで焚き火をする様子
出典:amazon

つぼみをイメージしたという八角形がなんともオシャレな焚き火台で、組み立て式になっています。組み立て式ながら市販の40㎝の薪が入る大きめサイズで、燃焼効果が高く炎を維持しやすい深型もポイント。初心者でも扱いやすい焚き火台です。

フュアーハンド 『タイロピット』

フュアーハンドのタイロピットで焚き火をする様子
出典:amazon

グループキャンプで活躍しそうな男前な大きさが魅力の『タイロピット』。直径57cmと豪快に焚き火を楽しみたいという人におすすめです。側面にある穴から空気を取り込むことで二次燃焼を起こす仕組みとなっています。ビッグサイズのため、持ち運びは少々面倒ですが大人数で盛り上がるにはぴったり!

フュアーハンド 『パイロン』

フュアーハンドのパイロンで焚き火をする様子
出典:amazon

こちらの『パイロン』も『タイロピット』同様、グループキャンプ向けのビッグサイズの焚き火台です。『パイロン』は縦に長い筒型構造で高さは74㎝。煙突効果による高い燃焼効率が期待できます。サイトに常設してあるだけで気分が上がりそうですね。

キャプテンスタッグ『ファイアブースト ストーブ UG-82』

キャプテンスタッグのファイアブーストストーブ UG-82の商品写真
出典:amazon

リーズナブルな価格ながらしっかりと二次燃焼を楽しめる上、五徳と網が標準装備として付属している大満足な焚き火台。専用収納袋も付属しています。収納時には薄く折りたためるため持ち運びやすく、ソロキャンプにも最適です。

富士見産業 『フレイムストーブMAX』

フレイムストーブMAXの商品写真
出典:amazon

『フレイムストーブMAX』は、ナフコが販売している二次燃焼を楽しめる焚き火台です。筒型ですが収納時には分解することができるため、通常時よりもコンパクトになります。手に取りやすいリーズナブルな価格で、初めての二次燃焼焚き火台にもおすすめです。

MAAGZ 『RAPCA STOVE』

MAAGZのRAPCA STOVEで焚き火をしている商品写真
出典:MAAGZ

MAAGZからは同社の焚き火台にプラスすることで二次燃焼や薪ストーブとしても楽しめるカスタムオプションパーツが販売されています。二重構造になった側壁内で暖められた空気を未燃焼ガスに吹き付けることで二次燃焼が発生する仕組みです。

二次燃焼の焚き火台なら煙の少ない焚き火が楽しめる!

焚き火で気になるのはやっぱり煙。風向き次第では自分に降りかかってきたり、近隣サイトに流れていったり…。そんな煙問題も二次燃焼の焚き火台なら解決してくれます。燃焼効率が良く、炎の維持もしやすいためビギナーにもぴったり!ぜひ二次燃焼の焚き火台をゲットしてみてはいかがでしょうか?

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