人気のレザーグローブをはじめ、アパレルからテントまで幅広く展開するGRIP SWANY(グリップスワニー)。昨年秋にリリースされた初の焚き火台『GS FIRE PIT』の専用ケースとして登場した『GS FIRE PIT CARRY』は、薪や荷物を運ぶことができるので幅広く活用できるようです。では、早速詳細をレビューしていきましょう!
ギアを包み込んで運ぶ形状のケース

グリップスワニー初の焚き火台「GS FIRE PIT」の専用ケースとして誕生したケース『GS FIRE PIT CARRY』。特殊な加工が施された質感が焚き火台とうまくマッチしていて無骨感が漂います。

『GS FIRE PIT CARRY』は専用モデルではあるが、同社の『GS FIRE PIT』のような箱型の焚き火台はもちろんのこと、組み立て式の焚き火台でも使うことができます。本体が綿100%で柔軟性もあり、薪やキャンプ道具を包み込めるデザインとなっているので、荷物を運ぶときにも活躍してくれるのはありがたい。
商品詳細
ブランド | GRIP SWANY(グリップスワニー) |
商品名 | GS FIRE PIT CARRY |
サイズ | 84cm(ぐるり)×横55cm |
カラー | オリーブ |
定価 | ¥6,160(税込) |
荷物をしっかりとホールドして安全に持ち運べる

通常の薪バッグは収納したアイテムをしっかりと固定するのが難しい場合が多いものですが、『GS FIRE PIT CARRY』は左右に1本ずつ、上部に2本の固定用ベルトがついているので、荷物をしっかりとホールドしてスムーズに持ち運びができます。
焚き火台以外にも使い方は様々

焚き火台以外ではログキャリーとして薪の運搬ができます。また、インナーシートとフライシート、ポールやペグが別収納になっているテントを1つにまとめて持ち運ぶなど、工夫次第で様々な使い方ができるので、あらゆるキャンプ道具を運ぶバッグとして万能で使い勝手のよいタイプと言えます。
使う度に風合いの出る「パラフィン加工」の生地を使用

グリップスワニーらしい無骨なデザインがたまらなく渋く、カラーはオリーブ色でキャンプサイトをクールに仕上げてくれます。生地は綿に特殊なパラフィンを施し、シワになりやすくチョークマークが出やすいように加工されているので、使い込むほどにより愛着が湧くアイテムになりそうですね!
なお、温水で洗うと生地の風合いが変わってしまうため、洗濯には必ず水を使って欲しいとのこと。(ドライクリーニングも不可)。
無骨系好みのキャンパーにおすすめ!

焚き火台に限らず、薪やキャンプ道具をしっかり固定してスタイリッシュに運べる『GS FIRE PIT CARRY』。生地の経年劣化すらも風合いとして楽しめる、無骨系なギアが好きなキャンパーにはぐっとくるアイテムではないでしょうか。他にも焚き火好きには人気のギアばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
自然に触れ、非日常の時間が過ごせるキャンプが大好き。最近は小学生の子どもと行くファミリーキャンプに使うギア選びを楽しんでいる、ママキャンパーのTamakiです。最新のキャンプギアはもちろん、思わず手に取りたくなる魅力的なアイテムをご紹介します!