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【UL系キャンパー必見】軽量コンパクト重視!150g以下のシングルバーナー注目の8選!

シングルバーナー
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シングルバーナーには一体型・分離型があり、キャンプ場でサクッと設置して煮炊きができちゃうことから、いまや多くのキャンパーの必須アイテムとなっており、各メーカーよりあらゆるタイプが販売されています。今回はソロキャンプ・ツーリングキャンプ・山登りキャンプをされる方に特におススメしたい『重量150グラム以下』に限定したシングルバーナーをご紹介します!

軽量コンパクトを追求するならOD缶を使用する一体型がオススメ

軽量キャンプ・登山・ツーリングキャンパにとって、軽量かつコンパクト収納は大切な要素。シングルバーナー本体とOD缶をクッカー内に収納できる点などを考えると、OD缶と一体型バーナーの組み合わせがベストな選択だといえます。

寒冷地でも安定した出力を発揮するOD缶はアウトドア専用なので、気温の低い山頂や冬キャンプにも重宝されており、季節を問わず安心して持ち出せるのでおすすめです。

今回はコンパクトかつ軽量にこだわるUL系(ウルトラライト系)キャンパーにぜひおすすめしたい、重量150グラム以下のシングルバーナーのみをチョイスしましたのでご紹介します!

スノーピーク『ギガパワーマイクロマックスウルトラライト』

出典:Instagram(@snowpeak_dazaifu)

徹底的に軽量化を追求し、わずか56gという世界最軽量のモデル。ギアの軽量化を図りたい山登りなどUL系(ウルトラライト)キャンパーに最適。

こちらの画像のように3本五徳を折りたためばコンパクトに収納でき、機能面でも十分な出力を発揮してくれます。バックパッカーに人気があるのもうなずけますね。

製品詳細

重量56g
収納サイズW67×D34×H80mm
ゴトク径φ125×H77mm
出力2,800kcal/h
材質チタン・ステンレス・アルミニウム合金・ブラス
点火方式※着火装置はついていません
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

イワタニ・プリムス『フェムトストーブ P-115』

出典:Instagram(@moheji89toshihiro)

やはり最大の魅力は点火装置付きでありながら重量57gと軽量化を実現している事です。火力調整のツマミを押すだけで点火できるので利便性もGOOD!

出力が2,100kcal/hのため少し時間がかかりますが、炎が風で揺れる環境下でも水を沸騰させるのに十分な出力を発揮します。

@moheji89toshihiroさんの画像のように、珈琲と一緒に並べると気分も上がっちゃいます。

重量57g
収納サイズW54×D74×H27mm
ゴトク径大Φ120mm/小Φ80mm
出力2,100kcal/h
材質
点火方式圧電点火方式
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

ソト 『マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310』

出典:Instagram(@happy23232323)

@happy23232323さんのように少し大きめのコッヘルだと、別売りの4本ゴトクを装着すると安定して安心ですよ。

横風に強いすり鉢状のバーナーヘッドにより風防が無くても優れた耐風性を獲得。またマイクロギュレーターが搭載されており寒冷地でも安定した火力を発揮します。

五徳はバーナーヘッドから外せてコンパクトに収納でき、別売りの4本五徳(Φ144)を使えば大きなコッヘルなどにも対応可能など、用途で使い分けがきく点はさすがソトといったところ。

重量67g(バーナー本体60g+3本ゴトク7g)
収納サイズW94×D10×H35mm ※3本ゴトク使用時
ゴトク径Φ100mm
出力2,800kcal/h
材質バーナー・ゴトク・器具栓つまみ=ステンレス、点火スイッチ=樹脂
点火方式圧電点火方式
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

MSR『ポケットロケット2』

出典:Instagram(@takerunose)

登山向きのアウトドアギアを中心に人気を博しているMSRのシングルバーナー『ポケットロケット2』。バーナーヘッドには風を防ぐY 字型のウィンドクリップが付きいており効率的に加熱することが出来ます。

五徳を回転させることで小さくなり、場所を選ばずにコンパクトに収納することができます。

なお、こちらのストーブは専用カートリッジであるISOPROに合わせて設計されており、他社製カートリッジを使うと充填ガスの種類や混合比の違いで不完全燃焼などを起こす危険があるので専用品をおすすめします。

重量73g
収納サイズW34×D44×H79mm
ゴトク径
出力2,143kcal/h
材質
点火方式着火装置はついていません
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

ソト『アミカス SOD-320』

出典:Instagram(@t_gyara)

こちらは@t_gyaraさんのアミカス点火シーン。青白い炎が縦にしっかり伸びており、コンパクトながらパワーもあって頼もしいですね。

こちらはバーナーヘッドのふちがリング状に立ちあがっており、風防の役目を果たしています。耐風性が高いので効率よく温めることができます。点火装置は押しやすい位置にあり、ビギナーからベテランまで幅広く使用されるアイテムです。

なおこちらはマイクロレギュレーター非搭載モデルなので、厳冬期での使用は難しいので注意が必要です。

重量81g
収納サイズW40×D43×H75mm
ゴトク径Φ106
出力2,600kcal/h
材質
点火方式圧電点火方式
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

EPI『REVO-3700ストーブ』

出典:Instagram(@misa_76jp)

景色が最高に綺麗な@misa_76jpさんのこの一枚。ゴトクが大きくて安定感が高そうですね。

こちらはバーナーヘッドに新素材「S.F.P.M.)」を採用したEPIのフラッグシップモデル。風に強く、超とろ火調節も可能となっており、コンパクトながらも3,700kcalの高出力を実現。

軽量かつコンパクトに収納できるほか、ゴトク径がΦ152と他バーナーと比べても大きく安定感が高そうです。

重量111g
収納サイズW52×D52×H89mm
ゴトク径Φ152×H86mm
出力3,700kcal/h
材質バーナー部:シンタードファイバーポーラスメタル/他部分:NA
点火方式圧電点火装置
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

プリムス『 153 ウルトラバーナー P-153』

出典:Instagram(@d_camp1989)

@d_camp1989さんのこの画像は湖畔でしょうか、澄みきった青空に枯れ草、そこに佇むウルトラバーナーを配置したとてもオシャレなカットですね。

こちらは同社のバーナー類で最大のパワーを誇る『153ウルトラバーナー』。軽量&コンパクトながら高出力と三拍子そろったバーナーです。ハイキングから高所登山まで幅広く活躍し、今もなお根強い人気のあるモデルです。

またトリガー式の点火装置が垂直にレイアウトされ、操作性も良くデザイン的にもGOOD。折りたたみ式の4本五徳は使用時に安定感が高く、場所を選ばず持ち運びたい人気のバーナーといっても過言ではない一品。

重量116g
収納サイズW75×D88×H30mm
ゴトク径大Φ148mm/小Φ90mm
出力3,600kcal/h
材質ステンレス
点火方式圧電点火装置
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

コールマン『ファイヤーストーム』

出典:Instagram(@xxkxx0816)

強風下でも安定した火力を保ち、素早く加熱できるのが『ファイヤーストーム』最大の魅力。360度の風防(ウインドブロック)で高い耐風性を実現したモデル。五徳も折りたたみコンパクトに収納できるのでトレッキングにも最適です。

@xxkxx0816さんの画像から分かるように少しサイズは大き目。UL系だとギリギリのサイズと重さですが、オートキャンプやキャンツー系には最適ではないでしょうか。

重量約150g
収納サイズW60×H110mm
ゴトク径Φ120×H110mm
出力3,300kcal/h
材質
点火方式圧電点火装置
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

自分に合うシングルバーナーは見つかりましたか?

バーナー

今回は軽量化を求めるUL系キャンパーにとって知っていただきたいモデルをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

150グラム以下に絞り軽量なモデルを取り上げましたが、とにかく軽くしたモデルやゴトクが大きくハイパワーなタイプまで、特性は個々によって違いますね。

登山系なら1グラムでも軽量にしたいし、キャンツーであれば多少重くても大丈夫だから、収納性やパワーを重視されたいのではないでしょうか。

サイズに重さ、点火装置の利便性など、コスパも含め自身のスタイルに合ったバーナーをぜひ見つけてくださいね。

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