みなさんこんにちは。徐々に夏が近づいてきてますね。こんな季節には山に行って綺麗な空気で涼みたい！そこで活躍するのがタープです。今回紹介するタープは日本の夏にピッタリな遮光性、断熱性、撥水性どれをとっても最高レベルの『マックワンタープ』。少し値は張るけど…使っていくと分かる、値段以上のスゴさをご紹介します！
マックアウトドアジャパンって？
Mac Outdoor Japan（マックアウトドアジャパン）は韓国のグランドシートメーカーである「Mac Outdoor」の日本公式メーカーです。高品質、高技術、そして現代のキャンプスタイルに馴染むベーシックな色合いのグランドシートが代表的な商品です。グランドシートやタープの他にも他にもランタンスタンドの「エッジスタンド」やシリコン100％の耐熱パッド「エッジパッド」が人気です。
『マックワンタープ』基本情報
『マックワンタープ』にはＭ・Ｌの２種類のサイズ展開があります。使い方にもよりますが、Ｍはソロ～デュオ、Ｌはファミリーやグループでの使用に適しています。生地の素材や加工は２種類に違いはないので、選ぶのはサイズとカラーになります。
| マックワンタープM | マックワンタープＬ | |
| サイズ | 4.6ｍ×4.5ｍ | 5.2ｍ×5.5ｍ |
| 重さ | 2.71kg | 3.89kg |
| 耐水性 | 5000mm以上 | 5000ｍｍ以上 |
| 価格 | 48,840円～ (カラーにより変動) ※2022年6月時点 | 57,900円～ (カラーにより変動) ※2022年6月時点 |
『マックワンタープ』ってなぜ人気
入手困難度レベル最大級の『マックワンタープ』は、一体どうして人気なのでしょうか。初心者の方は耳馴染みのない『マックワンタープ』ですが、大手メーカーと引けをとらない人気の理由を解説します。
シルエットの美しさ
第一に挙げられる理由がシルエットの美しさ。伸縮性がある生地なので、テンションをかけやすく初心者でも簡単に”ピン張り”が出来ちゃいます。この”ピン張り”姿が美しすぎて、張るのが気持ちよくなってきます（笑）また別売りの三角カラビナを使うことで、ガイロープの付けはずしが簡単になる他、見た目も綺麗なのでおススメです。
ポチップ
『マックワンタープ』はとにかくスペックが高い
人気の理由の１つである「スペックの高さ」。非の打ち所がないと言っていいほど、機能性も高いんです！見た目も機能面も妥協したくないキャンパーさんにはピッタリです。
１：遮光性がとにかく高い
タープを使う季節といえば夏が多いと思います。冬の極寒～春の肌寒い季節を超えてやっと来る日本の夏は年々暑く、夏のキャンプは苦行に感じる程。ですが『マックワンタープ』の遮光性の高さは日本の暑さも怖くありません。遮光性のカギになるのは「ブラックコーティング」。特殊な粉末でのコーティングをなんと４回も施すことで最高峰の遮光性を実現。これにより熱だけでなく紫外線もカットされ、UVカット率はなんと脅威の99パーセントを実現！小さなお子様がいるご家庭や女性にも嬉しい機能ですね。実際タープの下では10℃以上温度差があることも！
２：撥水力が半端ない！
初めてこのタープを張った日は生憎の雨でした。一般のタープなら雨が滲んできて最悪の場合雨漏り…なんてこともありますが、『マックワンタープ』の場合、タープの上で雨が踊るんです。雨が踊る？ピンと来ていない人もいると思いますが、これ以外の表現がどうも見当たりません。耐水圧5000ｍｍに加えて、テフロン撥水加工・シーム処理が施されており、過保護な程に水滴の侵入を許しません。
3：焚き火の火の粉も怖くない
『マックワンタープ』は難燃性にも優れているため、タープの下で焚火もできちゃうんです。タープの下で焚火って、なかなかする機会はありませんが、焚き火料理をしながら宴も出来ちゃいますよ。例えば小さめの区画サイトで焚火スペースが充分に確保できない場合でも安心ですよね。
『マックワンタープ』の改善点
とても人気で機能も充分すぎるといえる『マックワンタープ』ですが、正直微妙…なところが3つあるので紹介したいと思います。
収納袋が小さすぎる
実はこれは、ユーザーの皆さんが声を揃えて言うことなんです。収納袋が本当に小さいです。本当に数ミリ単位で綺麗に折りたたまないと、入らない、ファスナーが閉まらないんです…。確かに余分なスペースがない分、収納はコンパクトになり積載には優しいのですが、それでもやっぱり小さすぎる。おおざっぱな私にはまず収納が出来ないので、いつも几帳面な旦那さんに任せています。新品を開封する際は、どのように畳まれていたか確認することを強く推奨します。
入手困難
言わずもがなな部分ではありますが、超が付くほど品薄です。各ショップ入荷１点なんてこともざらにあるんです。間違いなく需要に供給が追い付いておらず、転売価格でメ○カリに登場することも…。本当に欲しい人の手に届かないのはいかがな物です。転売ヤーの餌食にならない為にも下記に購入方法をまとめましたので、ご覧ください。
ポールが別売りでコスパは…
３つ目に気になるのはコスパの部分です。ポール別売りで４万円台は決して安い買い物ではありませんよね。正直キャンプを始めた頃は「高すぎる…」と感じたのが本音ですが、やはり機能性やクオリティの高さを実感するうちに良い買い物だったなと思います。
『マックワンタープ』の購入方法
『マックワンタープ』の購入方法は正規取扱店もしくはMAC OUTDOOR JAPAN公式サイトより購入いただけます。ほとんどの正規取扱店は転売対策として店頭のみでの販売や、抽選販売を行っております。私はMAC OUTDOOR JAPANの公式instagramの抽選販売で運よく入手出来ました。正規取扱店一覧を参考に、各ショップのインスタグラム等で販売告知が出るので必見です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これほどに性能が良いタープがあるなんて、初めて使ったときのあの感動をみなさんにも体験してほしいです。『マックワンタープ』と一緒なら日焼けや暑さも気にせずに、思いっきり夏キャンプを楽しめますよ。最近は各ブランドとコラボして、レアな柄なども出ています。周りを巻き込んでブームを作る「マックアウトドア」にも目が離せません！
元気いっぱいの男の子２人を連れてキャンプを楽しんでいます。主にファミリーやグル－プがメインですが子どもが大きくなったら家族みんなでグループソロに行く野望も抱えています。常々ギアとお酒が好きで、最近は激辛にハマっています。