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【コスパ良すぎ】冬キャンプで大活躍!寒さ対策には湯たんぽがおすすめな理由

湯たんぽ種類
レベッカ 投稿者:

夏とは違った楽しさがある冬キャンプですが、寒い夜をいかに快適に過ごすかがとっても重要です。そこで防寒対策の一つとして、ぜひおすすめしたいのが「湯たんぽ」です!実は冬キャンプ好きキャンパーの4〜5割が持っているといわれるアイテム。今回はその魅力を余すところなくご紹介します。

湯たんぽは安くて暖かい!

冬キャンプの寒さ対策の代表といえば、ストーブなどの暖房機器ですよね。しかし、高価な上に運ぶのも大変…。そんな理由で冬キャンプに二の足を踏んでいる人もいるのではないでしょうか?

そこでこちら、コストを抑えて温まりたいという人におすすめなのが”湯たんぽ”です!

湯たんぽとは、容器の中にお湯を入れて体を温められる道具です。素材によっても価格に差がありますが、安価で手に入れる物が多く使い方もいたって簡単。冬キャンプを楽しむキャンパーの4〜5割が持っているほどのマストアイテムなので、冬キャンプをこれから始めるって人には、ぜひ押さえておいてもらいたいアイテムです。

湯たんぽのメリット

長時間暖かい

湯たんぽは、長時間じんわりと暖かいのが魅力です。種類にもよりますが、シュラフに入れておけば24時間経ってもほんのり暖かさを感じられるほど。夜から朝までは十分暖かさが持続するため、寒い冬キャンプで重宝します。

コストが安い

湯たんぽの大きなメリットは、初期費用やランニングコストが安く抑えられるところ。本体価格も安いものなら1,000円未満で購入でき、焚き火で暖をとりながら水を温めるだけなので、他の暖房機器のように大して燃料代もかかりません。

湯たんぽの耐用年数は3~5年であり、1度購入したら何度でも繰り返し使えるのも経済的です。ただし、栓に付いているゴムパッキンは劣化してくると、お湯が漏れてきて火傷することもあるため、使用前に破れなどないか注意しましょう。

コンパクト

石油ストーブなどと比べると、コンパクトなのも湯たんぽの特徴です。お湯を注ぐと重くなりますが、空の状態では軽くてコンパクトなため、持ち運びやすいのもメリットです。

じんわりとした自然な温かさ

出典:Photo AC

じんわりと伝わってくる自然な温かさも湯たんぽならではの魅力です。体の芯からじんわり温めることができ、人肌に近いぬくもりで心地よい眠りに誘われます。

洗顔や洗い物でお湯を活用

使い終わった湯たんぽのお湯、そのまま捨ててませんか?実は翌朝の洗顔や洗い物で大活躍。真冬の早朝から冷たいお水が苦手って人にはうれしい特典ですね。

湯たんぽのデメリット

火傷のリスクがある

ストーブなどにもいえることですが、湯たんぽにもリスクがあります。お湯を注ぎ入れる際や沸騰したお湯を入れたことで湯たんぽ本体が高温になって火傷をすることがあります。グローブなど使って湯たんぽケース(袋)に入れるなどしてから持ち運びましょう。

お湯を入れると重たい

湯たんぽはお湯を入れて使用するため、どうしてもお湯を入れると重くなってしまいます。容量3L以上になると、湯たんぽの重量と合わせて3.5kg程度となるため、長時間お腹などに載せていると少々疲れます。

使用後のメンテナンスが面倒

湯たんぽは、使用後にしっかりと乾燥させる必要があります。濡れたまま長時間放置すると、材質によって錆びたりカビが生えたりすることも。ちょっとしたメンテナンスではあるものの、億劫に感じることもあるでしょう。

意外と多い湯たんぽメーカー

出典:ONOE公式

湯たんぽメーカーと言われて、すぐに思いつく人は少ないのではないでしょうか?湯たんぽといえばマルカというほど有名なマルカ株式会社をはじめ、こちらの珍しいブラックの湯たんぽも販売している尾上製作所(ONOE)などがあります。そのほか、立つ湯たんぽなどを製造しているタンゲ科学工場や、純銅製の湯たんぽを扱う新光金属などさまざまなメーカーがあります。

また、サイズや材質なども意外と多く、どれを選べばよいか迷ってしまいますね。それでは、次にどのような湯たんぽがあるのか簡単に紹介していきます。

素材ごとの特徴

湯たんぽには、金属や銅製、樹脂製などさまざまな素材があり、それぞれ異なる特徴を持っています。湯たんぽを購入する際には、用途や好みにあったものを選びましょう。

金属製

出典:Amazon

ポピュラーな金属製(亜鉛鉄板)のメリットは、熱伝導率が高いため温まるのが早く、保温性も高いため温かさが持続することです。また、金属製は直火OKであったりIH対応のタイプも多く、お湯を沸かして注ぐ手間が省けます。

一方で、金属は錆びやすいため、使用後は乾燥させるなどしっかりとしたメンテナンスが必要です。また、お湯を注ぐ際は熱くなりやすいので火傷に注意しましょう。

編集部 推し 金属タイプ

マルカ(Maruka)
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湯たんぽといえば”マルカ”と言われるほど。100年以上の歴史ある金属製の湯たんぽは、老若男女問わず多くの方に愛される名器といえます。サイズは600ml、2.5L、3.5Lと豊富にラインナップ。

銅製

出典:Amazon

銅製は他の金属製(亜鉛鉄板製)や樹脂製などと比べ熱伝導性も高く、銅イオンによる殺菌作用があるほか高級感があり人気です。ただし、他の金属に比べ強度が低いため、少し厚めの材料を使用していることから若干重く、価格も高額なモデルが多いというデメリットもあります。

編集部 推し 銅タイプ

ノーブランド品
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銅製のことなら、ケトルやフライパンなどあらゆる銅製品を自社で製造販売している新光金属が有名です。こちらの湯たんぽは、10時間ほどたっても45℃程度の暖かさがあり、減圧弁も付いているため蓋の開閉がしやすいと評判。

樹脂製

出典:Amazon

安価でメンテナンスも簡単なのが樹脂製のメリットです。ホームセンターなどでも売られているため手に入れやすく、サイズや形、カラーが豊富なのも魅力。初心者でも扱いやすいでしょう。

ただし、他の素材と比較すると保温性は劣るほか、温度が高過ぎるお湯を入れると容器が変形する恐れがあります。

編集部 推し 樹脂タイプ

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”立つ湯たんぽ”シリーズでお馴染みのタンゲ科学製の樹脂製の湯たんぽ。保温性などは一般的な樹脂製の湯たんぽと同様ながら、使用後のお湯捨ては立てたままできるのは超楽ちんでうれしい。

ゴム製・ウェットスーツ製

出典:Amazon

ゴム製はやわらかくて収納時にコンパクトになります。また、夏は氷枕としても使用できる汎用性の高さも魅力です。耐熱温度が低い場合があるため、購入時には注意しましょう。

上記画像のようなウェットスーツ製は、カバーをしなくてもやわらかくて優しい肌あたりで、保温性が高いのがメリットです。ただし、温かさが物足りなく感じる人もいるかもしれません。

編集部 推し ウェットスーツ素材タイプ

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本体はウェットスーツなどと同等のソフトな素材でできており、熱の伝わり方は緩やかに伝わってくるので、低温火傷にもなりにくくなっている。女性や小さなお子さんにおすすめ。

湯たんぽカバーもあわせて使おう

火傷を防ぐためにも、使用時は湯たんぽカバーに入れましょう。アミカルシュラフの『湯たんぽケース2.5L用』は安全性はもちろん、見た目もオシャレになるとキャンパーの間でも大人気!好みの素材やデザインのカバーを見つけたら、さらに使い心地が良くなりそうですね。

他にもいろいろある!変わった湯たんぽ

他にも、足型になった足用湯たんぽや充電式湯たんぽなど変わり種湯たんぽも。アウトドアでは使用が難しいですが、自宅での使用に便利なレンジでチンできる湯たんぽもあります。用途に合わせて好みのものを見つけてくださいね。

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効率よく体を温める使い方

寒い冬キャンプでは、湯たんぽで素早く体を温めたいですよね。効率よく温めるためにはまず、就寝前にシュラフの中に湯たんぽを入れてシュラフを暖めておきましょう。シュラフに入ったら湯たんぽを抱えたり、お腹の上に乗せたりしてお腹のあたりを温めると効果的です。

臓器が集まる腹部を温めることで体全体がポカポカと温まります。また、太ももの内側など太い血管が通る場所を重点的に温めることで、温かい血液が体中を巡って手足も温まりますよ。

他にも、チェアに置いて座ってみたり、服の下に入れて抱き抱えてみたりと、就寝時以外でも使用できるシーンも多いので、冬キャンプをポカポカ快適に楽しみたいって人にはおすすめです。

使用上の注意点

持ち運びもしやすく、ライトに防寒対策ができるのが魅力の湯たんぽですが、使い方を間違えると火傷などのリスクがあり危険です。

ちょっとした気の緩みが大きな事故に繋がるため注意しましょう。

対策1:湯たんぽに”栓”をしたまま火にかけない

金属製や銅製の湯たんぽには、直火やコンロで直接温めることが可能なモデルがあります。ただし、栓をしたまま温めると、湯たんぽが膨張してしまい破裂します。熱湯により大火傷するだけでなく、本体の破片などで怪我もするリスクもあるため絶対にやめましょう。

対策2:沸騰したお湯は入れない

各メーカーでは湯たんぽに適した温度を70〜80℃と推奨しています。沸騰したお湯を注いでしまうと、栓をした後に湯たんぽ本体が膨張してしまい、破損してお湯が漏れる恐れがります。

対策3:お湯は規定の量をいれる

各メーカーより指定されている量より少ないと、お湯が冷めた際に湯たんぽ内の膨張した圧力が収縮してしまい、金属製の湯たんぽだと本体が凹んで破損する恐れもあります。

対策4:カバー(ケース)に入れて使用

金属製や銅製は特に熱伝導率が高く、使用時に火傷するリスクが高いため、必ずカバー類に入れて直接身体に触れないように注意しましょう。

対策5:低温火傷対策

低温火傷とは、体温より少し暖かい温度でも、皮膚の同じ部分に長時間接触することで発生する火傷です。体が温まったら寝落ちる前に湯たんぽをシュラフの足元に移動させるかシュラフから出すなどしましょう。

低温火傷になるまでのおおよその時間

44℃では3時間から4時間
46℃では30分から1時間
50℃では2分から3分

引用:マルカ株式会社”低温やけどの取説”

湯たんぽの代用ならコレがおすすめ

「湯たんぽを家に忘れてきた…」という場合は、ナルゲンボトルやお湯対応のペットボトルで代用できます。耐熱温度が100℃なので、70〜80℃のお湯であれば本体が変形したりする心配もなく、お湯を注いだらタオルを巻いて即席湯たんぽの完成です!

なお、ふいに蓋が開かないようにしっかり閉めるのをお忘れなく。

NALGENE(ナルゲン)
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軽さを求めるなら豆炭アンカという選択肢も

出典:Amazon

バックパック系の野営キャンプスタイルだと、サイトに水源がなかったり、荷物になるため水を余分に持っていけない場合もあります。そんな人には、湯たんぽよりも軽くてコンパクトな豆炭アンカがおすすめ。

うれしいことに燃料の豆炭1個(数円)で10時間近く暖かいので経済的ですね。ただし湯たんぽほど熱はないため、使用する際は就寝する2時間ほど前にシュラフなどに入れておくと良いでしょう。

ただし、炭を燃やしている訳ですので、一酸化炭素中毒にならないよう、必ず換気をしながらセンサーなどを設置するなどして使用してください。

湯たんぽがあれば冬キャンプの夜も怖くない!

安価で保温効果も高い湯たんぽは、冬キャンプのマストアイテムです。本体の材質によっても特徴が異なるため、好みに合ったものを選んでくださいね。湯たんぽ効果で冬キャンプの夜もきっと熟睡できるはず!

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