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筆者愛用!DODタケノコテントのメリットと購入時に比較検討したワンルームテント3選を紹介します

DOD _タケノコテント
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当記事では『タケノコテント』を所有する私が、タケノコテントを購入した理由、比較検討した3つのワンルームテントについて紹介します。我が家は5人家族なので、ワンルームテントもそれなりの大きさが求められます。条件は5人家族でもゆったり眠れ、かつ設営撤収が簡単。そして可愛く、見ていてワクワクするようなテントが理想でした。その条件にあった『タケノコテント』をを詳しく説明していきます。

タケノコテントとは?大型のワンルームテントです!

そもそも『タケノコテント』って何?という方の為に一応説明しておきます。『タケノコテント』はDODから発売されているワンルームテントです。種類としてはワンポールテントに属してると思ってます。(実際は1本のポールを主に、8本の支柱で支える構造)詳しくは以下よりどうぞ!

※下記は現在発売されているタケノコテント2の情報になります。

メーカーDOD(ディーオーディー)
価格77,000円(税込)
組み立てサイズ(約)W450×D450×H280cm
重量(付属品含む)(約)23.5kg
収容可能人数大人8名
材質テント屋根部分:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%、UVカット加工)
テント壁部分:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
フロア:300Dポリエステル(PUコーティング)
ポール:スチール
最低耐水圧テント屋根部分:350mm
テント壁部分:3000mm
フロア:5000mm
内部空間約8.6畳
※重量やサイズなどの設定は変更されている可能性があります。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。
出典:DOD

結論から言うと、『タケノコテント』は私の欲求をほとんど満たしてくれるテントでした!

・外観が可愛い

・設営簡単

・広い居住空間

・コスパ良し

これだけの項目を満たしてくれただけに、購入して数年経ちますが、いまだに飽きずに使い続けています。

ちなみに現在『タケノコテント』は2まで出ています。私のは初代→マイナーチェンジしたモデルなので、タケノコテント1.5かな。
タケノコテント2のスペックも見ましたが、今の仕様で満足しているので購入予定はありません。しかし、サイズやその他の仕様に大きな変化はないので、今の『タケノコテント』が壊れたら即購入します。
気になった方はDODのホームページをチェックして見て下さい。
※購入方法は2020年12月現在、抽選での販売のみのようです。

DODタケノコテント2

比較検討したワンルームテント3選

ここからは『タケノコテント』購入時に比較検討した3つのテントを紹介します。当時比較したテントに加え、現在売ってるテントで心惹かれるものも選んでみました。

ロゴス ナホバEX TEPEE リビング400-AI

私の中でワンポールテントと言えば、やはりロゴスのナホバテントですよね。キャンプをしない人でも一度は目にした事がある柄ではないでしょうか。
価格が5万円代(2020年12月現在)でありながらこの大きさ、可愛さは脅威です。収容可能人数も8人という事で『タケノコテント』と同等。
2019年に発売された為、我が家の購入対象には入らなかったけど、当時あったら本当に悩んだと思います。

ノルディスク アスガルド12.6

シロクマでお馴染みのノルディスク。このテントは価格が129,800円(2020年12月現在)と、比較的安価なワンポールテントの中でも群を抜いて高額なのがマイナス。しかしそれが購入障壁になっていて、あまり人と被らない所はプラス。
ポイントはポリコットン素材で冬は暖かく、デザインも白を基調としていて高級感があります。グランピングに持って来いのテントですね。

加えてノルディスクは色々なサイズのワンポールテントを出しているので、自分の家族構成を考慮した上で購入できるので良いですね。ただネックはやはり価格面かな。

DOD ビックワンポールテントM

今回紹介したテントの中では最安値!DODのワンポールテントMは5人用テントで価格が17,780円(2020年12月現在)です。シンプルな設計で設営撤収が本当に楽。『タケノコテント』だって設営簡単なのに、あの8本の支柱をセットしなくて良いんだからさらにに早そう…。

このテントは5人用の「M」サイズですが、荷物を置いたり多少の余裕が欲しいなら「L」の8人用の方がおすすめです。
大は小を兼ねるじゃないけど、ワンポールタイプは特に大きい方が良いです。

タケノコテントの素晴らしき3つのポイント

上記3つのテントも良くて本当に迷いましたが、我が家は『タケノコテント』を選びました。

『タケノコテント』にした理由はやはりその広さ。8.6畳は本当に広い
公式サイトも以下のように説明しています。

約8.6畳の贅沢な内部空間
テントの隅っこ部分は、通常のワンポールテントでは高さがなくデッドスペースになってしまいます。タケノコテントはサイドに140cmのポールを入れているため、テントの端っこの方でも圧迫感を感じることがなく、広々と過ごせます。

出典:DOD公式 TAKENOKO TENT 2商品紹介ページより

我が家は5人家族なので5人用を選ぶのは当然として、寝る以外のスペースも重要でした。荷物も当然5人分ある訳なので、より広いをテントと考えると『タケノコテント』がベストだったんです。

出典:DOD

テントが大きい分、サイト自体の大きさも必要ですが…。

また端に8本の支柱が入る為、圧迫感がなく、ワンポールテントによくある悩みの「裾のデッドスペース」も無くなる訳です。ここが大きなポイントでした。とにかくゆったり過ごせる広さが重要でしたね。

続いては購入して改めて感じた『タケノコテント』の良い部分を紹介していきます。

①設営・撤収がとにかく簡単で、慣れれば30分で設営可能です

『タケノコテント』に限らず、ワンポールテントはその設営の楽さが人気となる理由の1つです。真ん中に大黒柱を1本立てれば後はロープをペグダウンすれば終わり。ツールームテントに比べれば本当に設営が楽。

『タケノコテント』も同じ理屈ですが、上記で説明したように端の圧迫感を取る為に8本の支柱を立てます。ワンポールより少し手間は掛かりますが、それでも旦那と2人で30分もあれば設営できるので、やはり楽です。

②タケノコテント最大の魅力は外観の可愛さです

続いてはこれ。外観の可愛さ…もうこれに尽きます。まるで中でサーカスでもやってるようなワクワクする外観。シックな色合い。これに心を奪われました。

外観もそうですが、『タケノコテント』は内装面もやり方次第でいくらでも可愛くできます。
私も予算と相談しながら色々と予定は立てていますが、インスタグラマーの方達には全然敵わない…。
中がとにかく広いので発想次第ではいくらでも可愛くできる所も大きなメリット。これによりテントに飽きなくて済みます。

③半分土間として使用できるので、ツールームとして変化できる

我が家は冬は半分土間スタイルにしています。上記画像のように半分を土間、半分を寝るスペースとして扱えば、ワンルームテントでありながらツールームテントになるんです。タケノコテントは付属のインナーマットがファスナーになってるので、半分までめくれば上記のようになります。

気分によってワンルーム、ツールームにできるのも『タケノコテント』のメリット。夏はテント脇にタープを張って外で過ごし。冬は寒いのでツールームにし、ストーブを入れてテント内で食事を済ませる。お籠りスタイルにも適しています。
ランタンフックも色々な箇所にあり実用的です。

ワンポールテントはビギナーに優しい設営簡単なテント

いかがでしたか?タケノコテントは5人家族を満足させてくれるだけの広さや可愛さ。コストパフォーマンスに優れたテントだと分かって頂けたと思います。
またタケノコテントに限らず、ワンポールテントはその設営の楽さからビギナーでも安心して設営できるので、「ツールームテントの大型は大変かな…。」と不安な方にもおすすめできます。

ぜひ一家に一幕ワンルームテントを!それではまた!

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