バイクや自転車でのソロキャンプに最適なサイズ感

バイクや自転車でのキャンプでは、荷物をいかに絞るかが重要なところ。テント、シュラフ、マット、火器類など、絞るにしても限界があります。例えばコンパクトなギアに切り替えるといった方法もあるが、高額な物が多くて予算オーバーになってしまうことも。
そんな時はこちらの『テントコット』がおすすめ。これ1点でテント、コット、マットの3役をこなしてくれ、かさばるギアをググッとコンパクトにまとめることができます。
積載する荷物が少なくなければ移動もかなり楽になり、さらに快適なキャンプが楽しめますよね。
商品詳細

テントコット本体にフライシート、それに本体アルミフレームやポールなどなど、これだけの内容を重量4.1kg、長さ50cm程度に収納。専用のキャリーバックはフライシートと同柄のカモフラとなっている。
メーカー | TEITO |
商品名 | テントコット |
カラー | カモフラ |
サイズ | 使用時:190cm×110cm×105cm(コット部分:190cm×70cm×21cm) 収納時:50cm×18cm×16cm |
重量 | 約4.1kg(付属品含む) ※耐荷重:110kg |
素材 | コット部:420D厚手ポリエステル ポール:アルミ合金 フライ:210T 防水ポリエステル布 ペグ:アルミ合金 |
対応人数 | 1人用 |
定価 | ¥23,500(税込) ※Amazon 2021年5月 参考価格 |
ダブルウォール構造のメッシュインナーは通気性も抜群

メッシュインナーとフライシートのダブルウォール構造となっていて、2箇所のベンチレーターにより、かなり通気性が高くなっている。
テントコット本体には厚手の420Dポリエステルを採用しており、ほどよい硬さで体をフォールドしてくれます。
また、こちらの『テントコット』は前作をアップデートした最新モデルであり、コットの足を従来品より5cm程高くしたことで、立ち上がる時もかなり楽になりました。それに地面からの距離も十分とれたことで、冷気や湿気の影響を受けることもほぼありません。
フライシートを外してインナーコットのみでの使用、また別途ポールやガイロープなどを追加することで、全面のフライシートを跳ね上げた開放的なスタイルも楽しむことができます。
防水性・剛性も高く安心

フライシートはポリエステルの210T/PU2000mmと防風性・防雨性ともに高い。またフロアー部分はコットになっているため、通常の使用であれば雨水がインナーに入り込むことはまずない。ここはコットである部分の恩恵をかなり受けているといってよいだろう。
ベッドサイドポールやベースフレーム(足部分)は剛性の高いアルミ合金を採用しており、静止耐荷重110kgと十分なスペックを備えている。
コット生地はメッシュインナーと一体であり、写真のように畳んでコットに固定すれば、通常のコットとしても使用できるので有り難い。
キャンプツーリングにベストなテントコット

実はテントとコットを合わせた商品については、これまで何点か使用する機会がありましたが、ここまでコンパクトかつ軽量に仕上げられた物はありませんでした。
軽量かつ簡単設営が可能なTEITOの『テントコット』で、この夏ソロキャンに出掛けてみてはいかがでしょうか。

バーボンと日本酒にハマリつつある元バンドマンです。虫は苦手だが、昨年から始めたキャンプにどっぷり。仕事で目にするギア情報に浮かれつつ、締め切りに追われる毎日がツライ(汗