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ソロキャンプで大活躍!アウトドア特化型の爆売れLEDライト『 ルーメナー 2 』

ルーメナー2本体防水機能
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防塵・防水機能はなんと驚異のIP67!さらに耐衝撃機能を備えており、 ルーメナー の中でも一番アウトドア向きといわれている「 ルーメナー 2」。最大1500lm(ルーメン)の明るさを誇り、色温度も変更可能な驚異的な充電式のLEDライトです。モバイルバッテリーとしても使用可能&SOSモード搭載のため、キャンプはもちろん災害時にも頼れる相棒になること待ったなし。一家に一台必需品のアイテムです。

ルーメナー とは?

出典:Amazon

韓国のモバイルバッテリーメーカーであるNNiNE社のブランドです。国内では株式会社KMコーポレーションが輸入販売元となり、クラウドファンディング ”Makuake” で公開したところ予定額を大きく上回る支援金額を集めたブランド。いまもっともキャンプギア業界では注目されているブランドの一つといって過言ではありません。

主力製品である『 ルーメナー 』LEDライトシリーズは、現在のキャンプブームにおける条件を全て兼ね揃えており、小型軽量で充電機能付き、さらにクールなボディはお洒落に敏感なキャンパーの心を掴んではなしません。

でも、これだけでここまで注目されることはありませんよね。それでは多くのキャンパーが注目する『 ルーメナー 』の人気の秘密について紹介していきます。

ルーメナー シリーズ 

ルーメナーは幾つかラインナップされているため、用途にあったタイプを選ぶと良いでしょう。

携帯性重視の『 ルーメナー 7 』

出典:Amazon

軽量・コンパクトさが売りのルーメナーです。重量は230gと、 ルーメナー シリーズの中では最軽量のモデルとなっており、携行性にも優れています。コンパクトながらも最大1,300lmの大光量を放ちます。

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明るさ重視の『 ルーメナー + 』

出典:Amazon

現行シリーズの中では最も大光量・大容量の ルーメナー です。サイズと重量もシリーズ最大ですが、その分容量も驚異の20,000Ah!最大で160時間点灯可能な化け物LEDライトとなっています。

LUMENA(ルーメナー)
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タフでアウトドア向きな『 ルーメナー 2 』

出典:Amazon

防塵・防水・耐衝撃機能を備えておりシリーズの中でも特にアウトドア向きの ルーメナー と言われています。

それでは、ここからは私が使用しているモデル、こちらの『 ルーメナー 2 』の使用レビューを中心に紹介していきましょう。

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ルーメナー 2 とは?

『 ルーメナー 2 』は2019グッドデザイン賞にも輝いた無駄がなくスタイリッシュなデザイン。主張しすぎない見た目なので、どんなキャンプスタイルにも馴染みます。

商品詳細

商品名ルーメナー 2
カラーメタルブラック・メタルグレイ・メタルブラウン
サイズ129×75×22.7mm
重量280g
光量昼光色・昼白色・電球色 100〜1500lm
約 8(High)〜100(Low)時間点灯 
3色点灯・調光モード・SOSモールス信号点滅モード
燃料/電源リチウムイオンバッテリー 10000mAh
充電時間 約5時間
モバイルバッテリー機能搭載
防塵/防水IP67
付属本体充電用microUSBケーブル
マグネットフック
吊り下げ用カラビナ
収納ケース
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

デザイン(表面)

LEDライトとフレームのシンプルなデザインです。余計な装飾はありません。

デザイン(裏面)

本体中央には ルーメナー のロゴが印字されています。中央のロゴ部分に耐荷重1.5kgの強力磁石を使った付属のマグネットフックを装着することで、ルーメナー 本体を引っ掛けることができます。

また、中央ロゴ下側ハンドル部は起こすことができ、最大90度まで調整することができます。テーブルに立て掛けたりするランタンハンガーに引っ掛けることもできるのでシーンに合わせて使い分けができますね。フック内側の形が独特ですよね。実はこのギザギザ、かなり良い仕事をしてくれるんです(詳しくは後半で紹介)。

なおロゴマーク下部には視覚支援として▲マークが印字され少し凹んでおり、ハンドルが起こしやすいよう配慮されています。ちょっとしたことだけど、ありがたい…!!

デザイン(側面)

バッテリーのLED残量表示やルーメナー本体の充電ケーブル差込口、またスマホなどのモバイル機器への充電用差込口もついています。防塵・防水規格 IP67だけにしっかりカバーがされていて安心です。

側面中央にネジ穴があり、市販品の三脚などに設置できます。反対側面には電源ボタンが配されているので、三脚を使うと電源のON/OFFや点灯パターンの変更がスムーズにできますよ。

ルーメナー 2の特徴

『 ルーメナー 』の人気の秘密はここにアリ!ってことで、この多彩な機能が多くのファンを魅了してやまない理由です。それでは1点ずつじっくり紹介ていきます。

その1 小型なのに大光量!色温度は3モード対応

最大1500ルーメンの驚異の明るさ

小型のLEDライト(ランタン含む)も多数ありますが、いまお洒落キャンパーさんを中心に”超あかるい”と大人気のコンパクトLEDライト「ゴールゼロ」が最大150ルーメンなので、この『 ルーメナー 2』の最大1500ルーメンというのが、いかに明るいかご理解いただけるかと思います。

色温度は3種類

  • 電球色3,000k:オレンジ系統の温かい光です。食事場面やリラックスしたい場面にピッタリです。
  • 昼白色4,500k:自然光に近い色合いの光です。どんな場面にも合う、オールマイティな色味です。
  • 昼光色5,700k:一番明るく感じられる青白い光です。とにかく明るいので何か作業をする時に最適です。
LED面拡大:点灯

明るさは4段階

明るさは、100lm・500lm・1000lm・1500lmの4段階に調節可能です。

3色の色味4段階の明るさで調節可能なので、単純計算で3色×4段階=12パターンの設定が可能です。

ソロキャンプなら100lm~500lmでも十分、1500lmともなると目が眩むほどの明るさになります。

各モード点灯イメージ:電球色

各モード点灯イメージ:昼白色

各モード点灯イメージ:昼光色

その2 最長約100時間点灯 バッテリーの持ちが良すぎて◎

1番暗い100lmで約100時間、1番明るい1500lmで約8時間点灯可能となっています。1泊2日のキャンプなら十分なバッテリーの持ち具合です。

また、バッテリーの残量は横についてるインジケーターで確認できます。いきなりブツッと切れることはないので安心して使用できますね。

その3 防塵・防水・耐衝撃機能でハードな環境でもOK

 『ルーメナー2』の防水・防塵規格は、IP67です。

つまり、

  • 防塵は6段階中最高ランクの6
  • 防水は8段階中上から2番目の7

だということを表しています。

IP規格(防水・防塵規格)とは、IEC(国際電気標準化会議)によって定められた規格で、JIS(日本工業規格)でも採用されている電気製品の防水・防塵性能を表す規格のこと。
IP+数字2桁で表されるこの指標は数字部分の1桁目が埃等の異物の侵入に対する保護の度合いを0から6の7段階で表示し、2桁目は水の浸入に対する保護の度合いを0から8の9段階で表示している。

出典:カメチョ防犯カメラ・監視カメラ用語集

防塵面では「粉塵が内部に侵入しない」、防水面では「水深1mで30分以内の浸水に耐えることができる」という高い防塵・防水性能を備えていることがわかります。 

また、高耐久落下テストでは1.8mをクリアしているとのこと。耐久性が高いことは、アウトドアギアには重要な要素の一つですよね。

ハードな環境でも使用可能で尚且つ壊れにくいという点が、『 ルーメナー 2』がアウトドア向きと言われる所以でもあります。

その4 万が一の時の機能が充実!

モバイルバッテリー機能 

地味に嬉しいモバイルバッテリー機能が搭載されています。容量は10000mAhのリチウムイオンバッテリー、5V-2.4V高速充電対応となかなかのスペック。しかも、充電しながら点灯可能!万が一の時もこれ一つで安心ですね。実際に私も、何度も助けられています。

SOSモールス信号点滅

電源ボタンを長押しすると、LEDのバッテリーインジゲーターが点滅します。環境音が大きすぎたり、距離が離れていて声が届かないといった際に救助を求めることができます。

光は遠くまで届くので救援信号を送るのに最適なツールです。国際規格のSOSモールス信号点滅機能も搭載しているため、いざという時にも安心ですね。

設置の仕方は工夫次第で自由自在!

『ルーメナー 2』の良いところは、驚異の明るさやタフさだけではありません。他の類似品では見られない機能といっていいのがこの変幻自在に設置できるところです

例 1 吊り下げて設置!

王道の設置の仕方ですね。付属のマグネットフックやカラビナを使えば、フックじゃないところに吊り下げることもできます。

ここがポイント!角度調整ができるのはかなりすごい!

ハンドルにギザギザが付いているので、フックに引っかけて照射角度を調整することができます。一度点灯してしまえばブラさげておくだけですが、それだと” 真下 ”しか向かないので、このように角度を変えて固定できると、愛車のタイヤ交換やメンテ、夜間の設営撤収でも大いに役立ちます。

例 2 テントやタープに挟んで設置!

マグネットフックと本体で生地を挟み、ルーメナー2を固定することもできます。磁石は耐荷重1.5kgと物凄く強力なので、普通に使用していて外れることはありません。吊り下げたり、巻き付けたりする場所がない場合にサイト内を照らすことができて便利な設置の仕方です。

例 3 三脚に設置!

本体にネジ穴が付いているので、三脚に設置して利用することも可能です。

この設置の仕方は、吊り下げたり挟んだりするよりも機動力に優れます。ちなみに私はゴリラポッドもどきの三脚を使用しており、投光器のように使用したりポールや木に巻き付けたりすることもでき重宝しています。

ルーメナー 2を1年使用してみて

結論から言うと、買って良かった!

2020年夏に『 ルーメナー 2』を購入し、約1年使用してみました。

ソロキャンは勿論ですが、グルキャンでも十分な光量です。多機能なため色々な場面で使用可能なので、「とりあえずこれを持っていけば何とかなる!」という点で、私のようなずぼらキャンパーには非常にありがたいギアです。

車中泊キャンプをした時には、思いがけず愛車のバックドアの溝?にシンデレラフィット。

1/3の面積が隠れていても物凄い光量。控えめに言って最高でした。IP67なので小雨もへっちゃら。突然の雨の時も焦ることなく使用可能で助かりました。

庭でバーベキューをした時には、投光器として使用することも。三脚を使って不安定な場所に設置することもできました。耐衝撃機能搭載の安心感がなせる技ですね。

また、最近はアウトドア場面だけではなくインドア場面でも大活躍。リモート会議時の照明や寝室の間接照明としてもフル稼働しています。

アウトドア場面はもちろんですが、インドア場面でも汎用性高く使い勝手が良いので、もう一台購入する日もそう遠くはないことを実感しています。

ルーメナー 2 ちょっと気になるところ

シンプルなデザインですが、キャンプギアとしてはややガジェット感が強いので、スタイルによっては合わないこともあるかもしれません。

また、山小屋泊で使用した時には相部屋ということもあり「もう少し光を和らげたいなぁ…」と感じることがありました。そういった際には時には別売りのディフュージョンフードを追加するのもありかな!

コンパクトで機能性を重視したギアを求めている人におすすめ!

出典:Instagram(@lumena__official)

さて、いかがでしたでしょうか。今回は公式スペックと実際の使用感をもとに『 ルーメナー 2 』のご紹介をさせていただきました。

唯一のデメリットはその価格。安価なLEDライトが市場を沸かせている中で、お値段は少し高めに感じられるかもしれませんが、それを差し置いての高スペック・汎用性の高いギアであることは間違いありません。

日常使いや災害時への備えとしても、ゲットしておいて損は絶対にないアイテムだと断言できます。

とにかく『 ルーメナー 2 』は、アウトドアはもちろんインドアでも使い勝手が優秀なLEDライトです。一度手にするともう手放せないはずだから、ぜひチェックしてみてくださいね。

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