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ダッチオーブンとは?

ダッチオーブンとは、分厚い金属でできている鍋で、炭火を乗せられるように平らなフタが付いています。焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げる・燻すなど、1台で幅広い調理に対応できるので、「万能鍋」とも呼ばれております。
ステンレスダッチオーブンの素材

販売されているダッチオーブンのほとんどは鋳鉄製で比較的安価なものが多く、ホームセンターなどでも簡単に入手できるものもあります。今回紹介する商品はサビにくい丈夫なステンレス性で、分厚いステンレス材1枚をプレスして作られており、高品質で耐衝撃性も高い商品です。
特徴的なのは上蓋に火のついた炭を載せることで、「オーブン」としても使えるところです。上下から加熱できるため、ローストビーフやパン、ケーキなどの通常の鍋ではできない調理が可能なのが魅力的です。
商品詳細
メーカー | ソト |
商品名 | ステンレスダッチオーブン10インチ |
品番/型式 | ST-910 |
サイズ | 直径259×深さ115mm(内寸) 幅365×奥行280×高さ160mm(外形) |
重量 | 約5kg |
容量/積載 | 4.8L |
素材 | ステンレス |
付属品 | 底網 |
備考 | 電磁調理器(100V・200V)、ガスコンロ、ハロゲンヒーター、シーズヒーター対応 ※1 |
定価 | ¥20,000(税別)※2 |
※2メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。
ステンレスダッチオーブンのメリット①

ラクラクお手入れ
鉄製のダッチオーブンのようにシーズニング(油慣らし)は必要なし!使用後のお手入れも、ご家庭の鍋と同じように食器用洗剤で洗い流すだけです。
ステンレスダッチオーブンのメリット②

錆びにくさ
キャンプで作った料理が残ってしまったとき、鋳鉄製のダッチオーブンで作った料理は冷めてそのままにしておくと錆が発生してしまいますが、ステンレスダッチオーブンの場合は(錆びないため)残った料理は鍋に入れたまま保管することが可能です。
また、鉄製ダッチオーブンの場合、水や塩分に弱く、湿気が多い場所に保管するのは錆びてしまうので厳禁です。ステンレスダッチオーブンは、錆びにくいので他の家庭鍋と同じようにキッチン下に収納しても問題ありません。保管場所に気を使わなくてもいいところもポイントですね。
ステンレスダッチオーブンのメリット③

保温性
ステンレス素材は、水筒や魔法瓶に使われるように、保温性が高いという特徴があります。調理が終わってからもしばらく温かいままなのも、屋外での食事にはとてもありがたいですよね。一度熱を加えて温めてしまえば、ダッチオーブンもその中の食材も温かさが長持ちするので、カレーなどを大量に作っても次の日もおいしく食べることができます。
ステンレスダッチオーブンのメリット④

IHでも使える
ステンレスダッチオーブンは、IHクッキングヒーターでも使用できます。IHのほかに、家庭のガスコンロ、電気プレートやハロゲンヒーターでも使用OK。アウトドアシーンだけでなく、家庭のキッチンでも使えるのは大きなメリットですね。
サイズは8インチ~12インチ、10インチハーフがあり、10インチハーフの蓋はスキレットとしても使用できるのが特徴です。ご家庭での使用なら、8~10インチサイズが向いているでしょう。
キャンパーの使い方
とても美味しそうなローストビーフ!
キャンプのごちそうですね。
こちらはオプションの底網を使用されています。程よく焦げ目のついたチキンが食欲をそそりますね!
なんとご家庭では、豚まんを蒸すのにも活躍しています。
【おうちでもキャンプでも大活躍!】
シーズニングが不要でお手入れがラクチンなので、使用頻度も増えました!普通の鍋と同じような洗い方ですむので、家でも煮物やアップルパイなどのデザートを作るのにも出番があります。
調べてみると、いろんな料理に使えることがわかったので、次はなにを作ろうかな…と楽しみが広がりました。
家でもキャンプでも活躍する、そんなところがとてもお気に入りです!
キャンプデビューしたての自称”女子キャンパー”のトッキーです。小動物と遊んでいる時や、設営後に呑む1本が至福の喜びです。ただいまソロギアや焚き火に強いアウターを物色中♪