なぜワラビーテントを選んだのか

昨年12月に購入したDODの『ワラビーテント』。まずはこの幕を選んだ理由ですが2つあります。
1:私が愛用しているDODの幕「ヌノイチS」のインナーとして使用
2:夏キャンで清涼感が漂うカンガルースタイルをやりたかった
実はDODの「ヌノイチS」を1年半ほど愛用しているんですが、こちらはテントというよりは、シェルター、タープというのでしょうか、基本はオープンスタイルなので、冬は相当な暖房準備を整えておかないと、あまりの寒さでなかなか眠れません。

気温がマイナス5℃を下まわる冬キャンでは「ヌノイチS」だけだと生命の危険さえ感じましたwww
カンガルースタイルについては、手持ちのテントやタープで試そうかなってレベルで、大半は「ヌノイチS」での冬キャンプを万全にするのが理由の大半です。
ワラビーテントとは

昨年の12月に購入したDODの『ワラビーテント』。この日初めてキャンプ場で開封しました。
こちらの製品は幕とペグのみで、ポールとガイロープは付属されていないため別途購入しなければいけません。ポールの長さは130cm程度(画像のポールの長さ)あればベストではないでしょうか。
画像内のポール・ガイロープはDOD「ヌノイチS」の物を流用してます。
※画像は同ブランドの「ヌノイチS」にインストした状態です。

また、こちらの『ワラビーテント』は、同ブランドが販売している「ヌノイチS」にちょうど良いサイズ、いやもはやシンデレラフィットといってよいサイズ感です。
それに個人的に感じていた「ヌノイチS」の弱点を全て補ってくれており、発売のお知らせを知った時は軽く涙ぐんだとかしなかったとかww
設営は簡単で5分もあれば可能

手持ちのグランドシートを幕のサイズに合わせて敷き、その上に幕を広げて4隅をペグダウンします。私は付属の蓄光ペグではなくエリッゼステークを使いました。

130cm程度のポールを2本用意して、幕の左右にあるベルトループに引っ掛けてペグダウン 。

最後にここ、出入口中央にあるベルトループ。ここをペグダウンしておかないと幕がピンと張れないので、個人的にはオススメします。

5分程度で設営完了するので、ソロキャンで手軽に出掛けたい時にはちょうど良いサイズ感かもしれませんね。
各部の紹介

幕の外側左右2箇所あるベルトループ
これを左右のポールに引っ掛けてテンションをかけて調整します。テンションのかけ過ぎは、幕の破損につながりますので注意が必要です。

ファスナーは非防水
この幕はコットン100%で防水性を考慮してないから、当然ファスナー部分も雨水が入ってこないような処理はされてません。
構造上しかたのないことですが、メッシュスタイルからフルクローズにするには、メッシュ用ファスナーを一度開けてから2〜3工程作業しないとフルクローズできないので少し面倒です。


幕内2ヶ所にフックを装備
幕内の上部左右にフックが備わっておりライトを引っ掛けることができます。
ライトの形状によっては装着しづらいこともあります。

前後2ヶ所にメッシュポケットを装備
寝ぼけてスマホを踏まないように、また車のスマートキーもポケットに入れっぱなしで寝てしまい、夜中に「ピピッ」っとなってビックリしないようメッシュポケットに入れておくと安心ですね。

トグルボタンが別々にあるから助かります
トグルボタンが幕の内側、またメッシュと幕の間にも設置されているので、フルオープン時やメッシュ時どちらでもクルクルっと巻いておけるのは地味にうれしいポイント。

コンプレッション機能付き収納バッグ
幕の収納って馴れると気にならないんですが、実は畳み方一つで収納バッグに収まりきれず、やり直すこともしばしば。DODの『ワラビーテント』は、収納バッグがゆったりサイズで作られており、幕を収納してからコンプレッション機能を使うことで簡単に収納できます。
商品詳細

メーカー | DOD |
商品名 | ワラビーテント |
品番/型式 | T2-657-BR |
カラー | ブラウン |
サイズ | 使用時:(約)W200×D120×H115cm 収納時:(約)W40×D18×H18cm |
重量 | 2.3kg(付属品含む) |
素材 | メイン生地:コットン フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
対応人数 | 大人2名 |
付属品 | ペグ、キャリーバッグ |
最低耐水圧 | 5000mm ※フロアのみ |
定価 | オープンプライス |
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。
頭の中は99%キャンプのことでいっぱいのGURIOです。家族にバレずにネットでギアをポチポチするドキドキ感、SA・RA・NI !! あとから届くカードの請求額にもドキドキする毎日がたまらないSOLO CAMPERです。