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【ポップアップが大正解】暑さ&虫対策が”秒”で完結するメッシュシェルターを徹底レビュー

アルパイン_ポップアップメッシュシェルターアイキャッチ
camplus編集 投稿者:

まだまだ暑い日が続く今日この頃、キャンパーの皆さんはいかがお過ごしでしょうか?暑いし蚊に刺されるわでキャンプに出掛けるのもおっくうになりますよね。今日はそんな気分をスッキリさせてくれるピッタリのギア、アルバインデザインの『ポップアップメッシュシェルター』を徹底レビュー!ライターのGURIOが自腹購入したらしいので、使用感からメッシュシェルターの魅力なども含めて紹介します!

ポップアップメッシュシェルターとは?

画像:編集部撮影

アウトドアユーザーならご存知のスポーツ専門店「スポーツオーソリティ」が展開するオリジナルブランド、Alpine DESIGN(アルパインデザイン)製のポップアップ型のメッシュシェルターテントだ。

セット内容

・ポップアップメッシュシェルター
・ペグ4本
・収納袋

樹脂製のペグが付いているが、硬い地面だと折れてしまう可能性が高いため、出来れば小型の金属製ペグを別途用意しておくことをおすすめする。

収納時はラウンド型で少し大きい

サイズ的には約60×60×4cmと少々かさばってしまうが、厚みが4cm程度と薄いこともあり、荷物の隙間にしまえばそれほど邪魔にはならない。

ほぼ全面がメッシュのシェルター

画像:編集部撮影

アルパインデザインの『ポップアップメッシュルター』は、ほぼ全面がきめ細かなメッシュで構成されている。入口は1ヶ所となっており、入口は巻き上げて2ヶ所のトグルで固定できるようになっている。

サイズはあるが170cm以上の方は要注意

画像:編集部撮影

メーカー公式のサイズがこちら。W203×D63×H65cmと、成人男性が1名入るにはまずまずの大きさだ。

モデル使用例

画像:編集部撮影

実際の使用イメージがこちらです。170cm/70kgの成人男性でギリギリといった状態。

画像:編集部撮影

上部は余裕があるが、あまり上に詰めると圧迫感を感じてしまうため、少し下側に下がっている状態。足元はメッシュ部分に接触しているが、しっかり足を伸ばせているため、あまり窮屈さは感じない程度。

幅もあまり余裕がない

画像:編集部撮影

左右に腕を下ろして横になってみたが広くはない。しかし、不思議と窮屈には感じることはなかった。むしろ長さや幅サイズというよりは、高さが大してないため圧迫感を感じる

個人的には175cmの人で限界、それ以上だと足を曲げないと寝れないためおすすめできない。

他メーカー2〜3社からもポップアップタイプが販売されているので後ほど紹介しよう。

設置場所が限られるので注意

画像:編集部撮影

メッシュシェルターの上下の向きも決まっており、入口も片側1ヶ所のみとなっているため、必然的にサイト内で設置するパターンが絞られてしまう。テントやタープのサイズ、または出入り口の位置によって、導線を考慮した自分にとって最適な場所を見つけよう。

ポップアップメッシュシェルター 5つの特徴

特徴1:”秒”で設営完了

画像:編集部撮影

一般的なテントやシェルターだと、ポールをスリーブに通すなど一手間かかってしまうが、ポップアップタイプだと一瞬で完結するお手軽さ。収納袋から取り出して、本体を固定すバンドを外すだけで自然と広がり設営が完了してしまう。っとはいっても、キャンプスタイルによってはペグで固定するなど調整も必要だが、他の幕に比べるとかなりラクチンだ。

全ての作業を考慮しても1~2分あれば設営できるため、初心者キャンパーには特にうれしいポイントといえる。

ポップアップの収納方法は実は簡単

「開封したらたためなくなった・・・」ポップアップ系のあるあるです。ケースにも収納方法がついているが、読むのも面倒ってキャンパーはこちら。誰でも簡単に10秒程度で収納できるので参考にしてほしい。

特徴2:とにかく軽量

画像:編集部撮影

ペグなど含めても約1.2kgと指1本で持ててしまうほどとにかく軽い。ここまで軽いと設営後のレイアウト変更なども気軽に楽しめる。

特徴3:蚊など小さな虫の侵入をガード

底面以外は全体が細かいメッシュのため、アブやブヨはもちろん蚊など小さな虫でさえも通さない。虫が苦手なキャンパーにとっては、かなりうれしい仕様となっている。

特徴4:通気性はほぼ100%とにかく快適

画像:編集部撮影

全体がほぼメッシュ製だから通気性はとにかく抜群。夏場は風が通り抜けて涼しく過ごせるため、昼間っから寝落ちしてしまうほど快適だ。

特徴5:自然豊かな景色を快適に楽しめる

メッシュシェルター内で風や虫の音を感じつつ、ゆったりと景色を満喫することができる。蚊に刺されることもなく、とにかく快適な時間が過ごせる。

その他便利な機能

インナーポケット

画像:編集部撮影

インナーテントの出入り口付近に装備されているポケット。いまだに付いていないテントを見かけるが、就寝時にスマホを踏んで壊してしまったキャンパーの話なども耳にするため、あればぜひ上手く活用してほしい。

ランタンフック

画像:編集部撮影

シェルター内やタープ下での使用を想定してか、残念ながらこのメッシュシェルターにはランタンフックが見当たらない。入口を巻き上げ固定するトグルで代用も検討したが、高さが低すぎるため、私は扉の開閉時につかむベロが内側にもあったので代用してみた。

画像:編集部撮影

やはり読書などで明かりがないと困るため、ここは1ヶ所フックを付けてほしいところ。

それでは実際の使用例からおすすめのメッシュシェルターを紹介していこう。

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