目次
オガワ『アポロン』日本の気候にピッタリな開放的な幕
老舗ブランドで有名なオガワ。そしてその中でも人気の高い『アポロン』。見た目はシンプルだけれども、機能美を感じさせられます。
210デニールのフライシートは、厚みもあってかなりしっかりしており、耐水圧も1800mmと申し分ないスペックです。また『アポロン』には、75デニールのルーフフライ(耐水圧1800mm)もついているので、雨の日も安心してキャンプを楽しめます。
特に剛性に優れたテントであり、アーチ状に縦に配された3本のリッジポールが、しっかりと幕を自立させ強度を高めてくれ、風の強い日も不安を感じることはありません。そんなこともあり、我が家では初張りの日にお気に入りトップにランクインしちゃいました。
キャンプでの急な雨や風は日常茶飯事なことなので、しっかりとした素材だと安心感が違いますね。
設営も横方向のポールをスリーブに通して前後2箇所をペグダウンして立ち上げます。3本の縦方向のポールを通す事で簡単に自立するので設営時間も短く済みます。1〜2回の設営ですぐ慣れてしまう簡単な構造なのは嬉しいポイント!
サイズの大きな『アポロン』、かなり手間がかかるかと思いきや、コツさえつかめれば女性でも簡単に設営できる構造になっていいます。やはりアウトドア業界のパイオニア、オガワの歴史を感じさせられました。笑
さらに全面開閉が可能で、出入り口がレイアウトによって自由に決められる点は『アポロン』最大の特徴であり、私が特に気に入っているポイントでもあります。
そして室内は非常に高く、テント内で中腰にならなくて良いのは、腰痛持ちのママにはかなり大きなメリットだったりします!
オガワ『アポロン』が人気の理由まとめ
- 日本の気候に最適な全天候型テント
- 全面解放できるフルメッシュ型
- 5人用の吊り下げ式インナーテント込み
- ルーフフライシートも標準装備でお得
- UVはもちろん雨風にも非常に強い
- 3本のリッジポールが全体の強度を高めます
製品詳細
全体のサイズ | 長さ435(最大585)×横320×高さ205cm |
インナーテント | 210×300cm |
収納時のサイズ | 80×45×35cm |
スノーピーク 『ランドロック』驚きの広々空間
玄人キャンパーからビギナーまでを虜にしてしまうブランドといえばスノーピーク。そんなスノーピークの中で、ひときわ輝きを放つ『ランドロック』。迫力のある存在感。ポールも太くしっかりとしたテントです。ちなみに、こちらはお友達のテントになります。
本体は150Dポリエステルオックス(ウォール部:耐水圧1800mm/ルーフ部:耐水圧3000mm)となっており、大雨が降ったとしても、雨漏りなどに悩まされることはまず無さそうですね。
そして横幅もワイドな構造なので、大人数でシェルターとしても利用ができます。室内が広いため、色々なレイアウトを楽しめるのもポイント!また天井高があるので、締め切っても子供達が遊べるほどのゆとりがあり、満足のいく広さになっています。
ワイドなインナーテントも大人4人でも余裕で寝転がれる広さです。吊り下げタイプで簡単取り付け、且つ高さ190あるので、多少室内に荷物を置いても狭く感じないところが広さの魅力です。
スノーピーク『ランドロック』が人気の理由まとめ
- 剛性の高いワークフレーム
- 非常に風に強いためオールシーズン可能
- 前後のパネルを跳ね上げることが可能なため解放感のある空間に
- インナーを使用しなければルームシェルターとしても使用可能
- 両サイドに出入り口を用意
- 強い日差しから守ってくれるシールドルーフ
製品詳細
全体のサイズ | 長さ625×横405×高さ205cm |
インナーテント | 約370×240cm |
収納時のサイズ | キャリーバッグ75×33×36cm フレームケース72×17×22cm |
DOD『 かまぼこテント』価格も手頃で広さは◎
幅広い年齢層から愛されるブランドDOD。特に人気なのがこちらの『かまぼこテント』。可愛すぎずどこにでも馴染みやすいデザインが人気なようです。毎年新しいモデルがリリースされていますが、即完売になる人気ぶり、入手困難で抽選販売になっているほどです。
4本のスリーブにポールを入れてペグダウンするだけ、シンプルな構造なので簡単に設営もできますね。縦長のトンネル構造で高さも195cmもあり、全体的に広々とした空間になっています。10人位の宴会用幕としても問題なく使えそうです。レイアウトも様々なアレンジができ楽しめそうですね。
大抵のツールームテントは重量がある為、女性一人で運ぶのは非常に大変ですが、『かまぼこテント』にはジュラルミンなどの軽量素材が採用されているため、重量も約16.1kgとツールームテントにしてはピカイチ!
最近ではサイズ展開も豊富な為、ご自身のキャンプスタイルに合わせたサイズやカラーが選べるのも人気の高いポイントになるようです。
DOD『 かまぼこテント』が人気の理由まとめ
- コンパクトなパッキング
- オールシーズン対応
- カラーバリエーション、サイズ展開も豊富
- フルメッシュ対応
- 日本のキャンプサイトに合わせて設計されたサイズ
- 別売りのタープを接続して広く使用することも可能
- インナーテントに大型ポケット
- アルミ合金製のテントポールは強度と軽量性を両立
- お手頃価格でツールームテントとしコスパはかなり高い
製品詳細
全体のサイズ | 長さ640×横300×高さ195cm |
インナーテント | 約280×220×190cm |
収納時のサイズ | 68×32×32cm |
ツールームテントのまとめ
数多くのツールームテントがある中で「これだ!!」と決まるまで非常に悩む大きな買い物、価格もそれなりに高くじっくり選びたいところ。
デザインや機能性、それに価格も重要だ!っと悩んでしまってなかなか決められない時は「ここだけは譲れない!」っという、自分がキャンプで一番重視したい点を決めておくと見つけやすくなりますよ。
またキャンプ場でたくさんのテントが展示されていると思って、そこから実物をいろいろ見て比較して決めるのもかなり良い方法の一つだと思います!是非「これ!」と思うものを見つけてみてください!
キャンプに興味を持ち始めてどっぷりハマってしまった二児の母erryです。 子供と旦那男子3人女子1人の、家族で楽しめるものを物色中! 今しかない子供達との時間を大事にしていきたいと思って一緒に楽しんでいます。