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デルタプラス『SLIM HEATER 35』の特徴
2021年に誕生したばかりの新生ブランド「デルタプラス」から発売されている『SLIM HEATER（スリムヒーター）35』は、薄型でコンパクトに収納できるのが魅力のヒーターです。いつでもどこでも持ち運ぶことができ、屋内から屋外まで幅広いシーンで活躍します。
キャンプに持参！実際の使い心地は？
持ち運びやすいのなら、キャンプシーンでもきっと活躍するはず！ということで、実際にキャンプに持参して使用感を確かめてみました。
使い方はシンプル！温まるのも早い
中身はいたってシンプル。本体とコード、取扱説明書が入っています。使い方も簡単で、手持ちのモバイルバッテリーに本体をつなぐだけ。
スリムヒーター35へ繋ぐコードはUSB TYPE C、電源側はTYPE Aとなっています。
コードは60cmと少し短くも感じましたが、実際にモバイルバッテリーと繋いで使用してみると思ったよりも丁度よいサイズ感で逆に嵩張らなくて使いやすかったです。
起動から15秒でMAX50℃はうれしい
起動は簡単、モバイルバッテリーにつなぐと自動的に電源がオンになります。「最短15秒でマックス50℃」とふれこみがあったので半信半疑でスイッチオンしたところ、ものの数秒でじわじわ暖かくなりました！ここまで素早く温まってくれるのはかなり嬉しいですね。
気になる使用可能時間ですが、メーカー計測値だと10,000mAh程度のモバイルバッテリーで、最大約10時間以上とのこと。実際に手持ちの同等クラスのバッテリーで使用したところ、8〜9時間は使えたので、一泊程度のキャンプには丁度いいかも。
ボタン一つで3段階温度調整可能
約50℃の「強」、約45℃の「中」、約40℃の「弱」と3段階で温度調整が可能なため、使うシーンに合わせて調整しやすいのも魅力です。寒空の下行うキャンプでは、「強」でも熱くなく快適に過ごせました。設定温度はライトの数で確認できます。電源OFFはスイッチ長押しとなるため、バッテリーを装着したまま切り忘れないよう注意が必要です。
ちょうどいいサイズ感
『SLIM HEATER 35』のサイズは、約35cm×25cmと大き過ぎず、小さ過ぎずとちょうどいいサイズ感でさまざまなチェアにフィットしました。
厚さ約1㎜と極薄のため、お尻に敷いても違和感はなし。コードをモバイルバッテリーに繋げて置くだけなので準備も簡単。最近はチェアにポケットが付いているタイプも多いので、バッテリーと一緒にしまっておけば、必要な時にすぐ取り出せますね。
ポチップ
どこでも使える！使い勝手がいい
食事中やリラックス時にチェアの下に敷くだけでなく、シュラフに入る際、背中や腰あたりにヒーターを敷くと温かさが格段にアップしました。「強」に設定していても、3時間経つと自動的に「中」に切り替わる低温火傷防止機能付きなので、長時間の使用でも安心ですね。
実はキャンプなどの屋外での使用以外に、こんな使い方も！冷え切った車に乗り込む時も、車内が暖まるまで冷たいシートの上に『SLIM HEATER 35』を敷いて座れば寒さが和らぎます。
もちろん、意外と寒いことが多いオフィスでも大活躍。サッと取り出してチェアの上に敷いて座れば、寒さから解放されます。冬季以外にも、夏場にクーラーの冷気で冷えがちなOLさんにもかなりオススメですよ。スリムで目立ちにくくて◎
コンパクトでかさばらない
『SLIM HEATER 35』は薄いため、丸めて収納可能でとてもコンパクト。かさばらないため、ちょっとした隙間にも収納できます。持ち運びやすいため、寒い冬はバックに常備しておくのもおすすめです。
表面は撥水加工済みで多少濡れてもOK
表面の素材は撥水加工されているため、多少の水っけなら弾くので安心。キャンプ飯などを落として汚してしまっても、40回程度の洗濯にも耐えられるようなので、アウトドアベースでガシガシ使ってもいいかも！
『SLIM HEATER 35』でいつでもどこでも温まろう！
「寒いからすぐに温まりたいな」という時に、サッと取り出して温まれる救世主『SLIM HEATER 35』。オフィスはもちろん、公園やオープンカフェ、それにアウトドアシーンでも大活躍でした。冬から肌寒さがまだ残る春先まで、1つあると快適に過ごせますよ。
テント泊登山をメインに、キャンプ・釣り・スキーと１年中アウトドアを楽しんでいます。好きなものは、自然の中で過ごす時間とお酒。キャンプの楽しみを全力で発信していきます！