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車がなくても大丈夫!公共交通機関で楽しめるバックバックキャンプのおすすめバッグ

バックバックキャンプのおすすめバッグ
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ギア一式をバックパックにパッキングして出かける「バックパックキャンプ」。わざわざ車を出さず気軽に行けるのが最高です。ただひとえにバックパックといっても様々なメーカーの様々なモデルが世に存在していて、どれを買うべきか迷ってしまいますよね。そんなバックパック選びで悩んでいる方のために、選び方のポイントやおすすめのモデルをご紹介していきたいと思います。

バックパック1つで行くキャンプの魅力

バックバックキャンプのおすすめバッグ

身ひとつで手軽に行くことができるのがバックパックキャンプの大きな魅力。車で行くキャンプと比べて、最低限のギアで行くバックパックキャンプは荷物が少ない分電車やバスでの移動もできます。最近は軽量のキャンプギアが多くのメーカーからリリースされているのでパッキングを工夫すれば1つの荷物に収まります。

バックパックキャンプの装備とは?

画像協力:GURIO

一例ではありますが、CAMPLUSライターのGURIOさん愛用のバックパックの中身を拝見。ザ・ノース・フェイスの『テルス45』に詰め込んでいるソロキャンプの装備になります。なお、クーラーBOXは手持ちとなります。

ソロのバックパック装備一例

バックパックキャンプの装備例
画像協力:GURIO
  • テント
  • シュラフ
  • サーマレストマット
  • ミニテーブル
  • チェア
  • クッカー
  • 焚火台&薪バサミ
  • ケトル
  • ボトル(水1L)
  • 食器/カトラリー/ナイフ類
  • LEDランタン
  • カメラ&三脚
  • 着替え&小物類
  • 冬はモンベルのクーラーボックス4.0Lを追加

まだまだ削れるギアも多いとのことですが、馴れないバックパックキャンプで装備を厚めにしたとのことでした。

ギアをミニマムな物に変えて必要最低限な物に絞れば、30L程度のバックパックまで落とせるようです。しかし、登山でなくキャンプがメインなので、気がつけば自分が楽しめる最低限の装備は持っていきがちとなってしまい『テルス45』位のサイズがソロキャンプにはちょうど良いサイズとのこと。

それでは次に、目的に合わせたバックパックの選び方について紹介します。

キャンプに最適なバックパックの選び方

容量で選ぶ

バックバックキャンプのおすすめバッグ

バックパックを選ぶ上で一番重要なのは容量です。たまに「大は小を兼ねる」という考えから大きいサイズをとりあえず買う人もいますがそれは間違い。大きい容量になるほど本体重量は重くなり、持っていくギアとのバランスが合っていなければ、バックに備わった本来のパフォーマンスもうまく発揮できません。キャンプスタイルやシーンごとに適した容量を選びましょう。

目安として・・・・・タウンユースやハイキングには~20L、登山などには20L~40L、テントを持っていくキャンプには40L以上のものを選ぶとよいです。

機能性で選ぶ

バックバックキャンプのおすすめバッグ
出典:amazon

キャンプではギアが出し入れしやすくパッキングがしやすいバックパックを選びたいですよね。大きく口が開くモデルがおすすめです。防水・撥水機能はもちろんマストではないでしょうか。また、ポケットが多いリュックなら紛失しがちな細々としたものを入れるのに便利ですし、ベルトループが多いものならリュックに入りきらないギアも外付けが可能です。

背負いやすさで選ぶ

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出典:amazon

バックパックはキャンプ中に使用するたくさんのギアを詰めるためどうしても重くなり、移動が長ければ長いほど肩に負担がかかります。少しでも負担を軽くするためには正しいフィッティングが必要。バックパネルとショルダーハーネスが体に隙間なく接している状態が理想です。なるべくお店に出向いてフィッティングを試しながら選びましょう。

キャンプにおすすめのバックパック13選

キャンプに行く際に使用するバックパックの容量は40~60Lのものがおすすめです。どんなザックを買っていいか迷っている方向けにザックりセレクトしてみました。

ミステリーランチ『クーリー40』

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出典:amazon

米軍の特殊部隊などに採用されるバックを作り続けている「ミステリーランチ」の『クーリー40』は背面にある2つの大きなポケットが特徴的。3ジップのおかげで荷物も取り出しやすい。

サイバトロン『3Pタクティカル バックパック』

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出典:amazon

多くのキャンプ芸人が愛用していることでも有名なサイバトロンのバックパック。本体の両サイドにサブポケットが付属しているのがポイント。総容量は約40L。頑丈で機能的なのはもちろん、コスパ最強なのがGOOD!

ザ・ノース・フェイス『テルス45』

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出典:amazon

街のオシャレさんからアウトドアファンまでファンが多い「ザ・ノース・フェイス」。『テルス45』はバックパッカーや登山者から支持を受ける、汎用性の高い47L容量モデル。

ミレー『サース フェー 40+5』

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出典:amazon

フランス生まれのアウトドアウェア&リュックメーカー「ミレー」のこちらのモデルは、ハイキングから本格縦走までオールラウンドに活躍。長時間背負っても快適な機能を備えている。

オスプレー『ケストレル48』

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出典:amazon

高性能な登山バックパックを手がける「オスプレー」の代表的なモデル『ケストレル48』は背負い心地が抜群!S/Mサイズは46L、M/Lサイズは48Lの荷物を収納可能。

カリマー『strata 50 type2』

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出典:amazon

イギリス発のアウトドアブランド「カリマー」からリリースされている『strata 50 type2』。50Lの大容量ながら重量は1,700gと軽量で、負担を軽減してくれる背面システムを備え実用性にも優れている。

Karrimor(カリマー)
¥27,500 (2022/1/14 15:29:39時点 | Amazon調べ)

タスマニアンタイガー『トゥルーパーパック V2 plus 50L』

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出典:amazon

ドイツのミリタリーブランド「タスマニアンタイガー」の3ポケット付き中容量バックパック。マルチカムやカーキなどミリタリーなカラーバリエがサバイバル心をくすぐる。

モンベル『トレッキングパック55』

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出典:amazon

素早いフィッティングと抜群の安定感を実現、大容量ポケットや単体利用できるトップリッドなど機能的なバランスに優れていてビギナーにも使いやすいモデル。女性向けもあり。

Mont-bell(モンベル)
¥71,820 (2024/03/29 19:32時点 | Amazon調べ)

DDハンモック『ベルゲンリュックサック』

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出典:amazon

「DDハンモック」のサックはキャンプ芸人ヒロシさんも愛用する人気アイテム。フロントポーチやサイドポーチが取り外し可能なのでシーンに応じてカスタムできるのが嬉しい。総容量55L。

Amazonベーシック『インターナルフレームハイキングバックパック』

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出典:amazon

Amazonのプライベートブランドからリリースされている☆評価も高い逸品。5,000円代という驚くべき安さも人気の秘密。色味はブラックとカーキ、サイズは55L、65L、75Lの3サイズ展開。

ザ・ノース・フェイス『グリフィン65』

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出典:amazon

65Lの大容量を支えるための剛性と快適さを両立した『グリフィン65』は、がっつり登山や縦走を楽しむアクティブユーザーに人気のハイグレードモデル。「S/M」「L/XL」の2サイズ展開。

グレゴリー『バルトロ65』

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出典:amazon

「グレゴリー」からリリースされている「バルトロ」シリーズは、誰でも扱いやすく幅広いユーザーに支持される逸品。特に65Lが人気の模様。女性向けの「ディバ」シリーズもおすすめ。

クレッタルムーセン『ユーダリルダッフルパック 80L』

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出典:amazon

耐久性のある遠征ダッフルバッグは、背中側や両側にハンドルが付いていて持ち運びに便利。クレッタルムーセン製品の特長であるループウェビングには様々なアクセサリが装着可能。

移動時の快適さを左右するバックパック選びは慎重に!

出典:Instagram(@ttr_campinsta

キャンプギアがすべて収まる容量、そして自分の体型に合った背負いやすいバックパックを選ぶことは、バックパックキャンプを快適にするための大事なポイントです。

こちらのttr_campinstaさんはミステリーランチのバックパックにマットやランタンは外付けして上手にパッキングされていますね!

今回の記事を参考に、まずはお店で試しながら自分のキャンプスタイルに合ったバックパックを見つけてください!

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