キャンパーズベースキャンプラス

キャンプ用品

保冷剤の性能使いきれてる?たったこれだけで保冷力&保冷時間が驚くほど上がります!

保冷剤使用イメージ
camplus編集 投稿者:

連日40℃近い気温が続くなか、「今年こそ子供達を連れてキャンプへ出掛けよう!」と計画をしているキャンパーも多いはず。そこで今回は、暑苦しい夏キャンプをより快適に過ごすために、クーラーボックスに入れる「保冷剤」の性能を引き出すためのノウハウから、編集部がいま注目する見た目も中身もクールな保冷剤を紹介します!

【これだけで変わる】保冷剤を素早く再凍結する方法

撮影:編集部

たくさんのメーカーから再冷凍時間が短くなった保冷剤が登場しており、いまでは氷点下系の保冷剤も1~2日もあればカチンコチンになるわけだが、いざ使おうとしたら「凍っていなかった・・・」なんてことはないだろうか?

考えられる理由をまとめてみたので、良ければ今後の参考にしてみてほしい。

1:冷凍庫は詰めすぎない

撮影:編集部

パンパンに詰まった冷凍庫は保冷剤に冷凍庫の冷気が当たりずらく冷えにくい。少し空間をあける、または冷気が直接あたる場所に保冷剤を移動してみよう。

2:保冷剤は重ねて冷凍しない

撮影:編集部

保冷剤同士を重ねて冷凍すると再凍結しなかったり、固まるまで時間がかかる場合がある。まとめて再冷凍する場合は、隙間をつくって冷気が流れやすいよう工夫しよう。

3:冷凍庫の温度をMAXまでさげる(-20℃程度)

JIS規格で一般的な家庭用冷凍室温度は-18℃以下(スリースター・フォースター)と決められている。保冷剤が再凍結しない、または時間がかかる場合は冷凍庫のスター表示(星マークの数)を確認しよう。

ちなみにワンスターだと-6℃、ツースターだと-12℃までしか冷凍できないため、該当する冷凍庫を使用している場合は、保冷剤の購入時に対応している物か確認しておこう。

例えばロゴスの氷点下パックシリーズだと、スリースター以上の性能が必要だ。それでも凍らない場合は、冷凍庫の温度設定をMAXまでさげて様子をみよう。

冷凍庫内を-20℃以下にしても固まらない場合は、残念ながら保冷剤の寿命(劣化)と考え、買い替えをおすすめする。

4:濡れた保冷剤はNG

撮影:編集部

表面が濡れたままだと、水は凍っても保冷液は再凍結しないことがある。恐らく表面が先に凍ることで中の保冷液が冷えにくくなっていることが原因と思われる。余分な水分はしっかり拭き取って冷凍庫に入れるよう注意しよう。

「保冷剤がない、液漏れしてた 汗」そんな時はコイツで保冷しよう!

冷凍ペットボトル

クーラーボックスの空きスペースを考え、500ml~2000ml(2L)のペットボトルにお茶や水を入れて冷凍する。保冷剤に比べると保冷時間は短いが保冷効果は十分。溶ければ水分補給もでき、キャンプ帰りの荷物も軽くなるからおすすめだ。

ナルゲンのボトルで冷凍

撮影:編集部

高さが低いクーラーボックス内でも立てられるのでおすすめ。ナルゲン本体の素材は-20~100℃まで対応しているから、夏は保冷剤、冬は湯たんぽにと大活躍。

なお、冷凍するさいに注意点が2点。1つ目はキャップの耐冷温度は0℃なので外しておこう。2つ目に水は8~9分目までとする。水を入れすぎると膨張してボトルが割れる恐れがあるので注意しよう。

溶けた保冷剤は取り出す

撮影:編集部

保冷剤は小さなものから徐々に溶けていく。そのままにしておくと、溶けた保冷剤からでる熱が他の保冷剤に伝わり溶けやすくなって保冷時間が短くなるため、気がついたらなるべく早めに取り除こう。

いらない保冷剤はどうする?

保冷剤は徐々に劣化して液体が再凍結しなくなる。ケースも劣化して液体が漏れ出ることも。捨てるさいは可燃ゴミとして捨てるのが正解だ。一部の自治体では”不燃ごみ扱い”となる場合もあるようなので、不安な方は最寄りの自治体に確認してみよう。

やりがちなのが、液漏れしたからといってゲル状の液体をトイレや排水口に捨ててしまうこと。最悪詰まってしまって業者さんに高い修理代を払うハメになるので絶対にやめよう。

それではキャンプラス編手部がいま注目している”推しの保冷剤”を一気に紹介します!

キャンプラス編手部が注目する保冷剤5ブランドはこれ!

ダントツの安心感!ロゴスの氷点下パックシリーズ

商品詳細

ブランドLOGOS(ロゴス)
商品名氷点下パックGT-16℃
サイズハード600g:縦19.5×横13.7×厚さ2.8cm
ハード900g:縦25.5×横16.4×厚さ2.5cm
ハード1200g:縦25.5×横19.5×厚さ2.5cm
素材容器:ポリエチレン
内容物:植物性天然高分子
再冷凍時間家庭用冷凍庫で36~48時間
定価(税込)ハード600g:¥1,180
ハード900g:¥1,380
ハード1200g:¥1,480
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

文字通り”氷点下”で飲み物や食材を長時間冷やしてくれるコスパの良い保冷剤。登場から20年以上経つロングセラーな神アイテム。安心して屋外で使用できるとファミリーからソロキャンパーまで、非常に多くのファンから信頼されている。

特徴1:表面温度-16℃

飲み物はキンキンに冷え、アイスクリームの保冷にも最適

特徴2:8倍の保冷能力

保冷力の持続時間は一般的な保冷剤に比べなんと8倍。

特徴3:8倍の冷却速度

20℃の飲み物を5℃まで冷やす速さは一般的な保冷剤に比べ8倍。

天然素材&抗菌仕様でいつでも清潔

内容液は植物性天然素材で人体に影響なく安心。表面は抗菌仕様で雑菌の付着や増殖を抑えてくれる。

氷点下パックシリーズの保冷時間・使用量の目安

出典:ロゴス公式

※クーラーボックスの性能や天候などの条件によって結果が異なる場合があります。

再冷凍時間に要注意!

保冷剤に求められるのは保冷力や保冷速度だけではない。実は再凍結時間もかなり重要。氷点下パックGT-16℃シリーズは、ハード&ソフトタイプともに36~48時間程度の再凍結時間が必要なため、キャンプなどで使用されるさいは出掛ける2〜3日前には冷凍庫に入れ、本体が白くなるまでしっかり凍らせて準備しておこう。

準備を忘れそうな人には”倍速凍結タイプ”がおすすめ!

ブランドLOGOS(ロゴス)
商品名倍速凍結・氷点下パック
サイズM:縦19.6×横13.8×厚さ2.6cm
L:縦25.5×横16.4×厚さ2.5cm
XL:縦25.5×横19.5×厚さ2.5cm
重量M:600g
L:900g
XL:1200g
素材容器:ポリエチレン
内容物:植物性天然高分子
再冷凍時間家庭用冷凍庫で18~24時間
定価(税込)ハード600g:¥1,280
ハード900g:¥1,580
ハード1200g:¥1,880
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

冷凍するのを忘れがちな人はこちらがおすすめ!氷点下パックGT-16℃ シリーズの性能はそのままに、約2倍の速さ(18~24時間)で再凍結できる”倍速凍結タイプ”です。キャンプに出掛ける前日に気がつけば何とか間に合うタイプだ。更に嬉しいことにマイナス温度持続時間も16%ほどUPしているのも嬉しいポイント。

隙が見つからない”できる保冷剤”

氷点下パックGT-16℃のウィークポイントである再凍結時間問題をいとも簡単に解決してくれる優れ物。価格は若干上がるものの、十分納得できる性能の高さをもっており、他の保冷剤を一歩リードしている。

ロゴスの氷結シリーズはソフトタイプもラインナップ

出典:ロゴス公式オンライン店
ブランドLOGOS(ロゴス)
商品名氷点下パックGT-16℃ ソフト
サイズ550g:縦13.5×横19.5×厚さ2.5cm
900g:縦19×横26×厚さ2.5cm
素材容器:ポリエチレン
内容物:植物性天然高分子
再冷凍時間家庭用冷凍庫で36~48時間
定価(税込)550g:¥880
900g:¥1,180
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。
出典:ロゴス公式オンライン店
ブランドLOGOS(ロゴス)
商品名倍速凍結・氷点下パック ソフト
サイズ550g:縦13.5×横19.5×厚さ2.5cm
900g:縦19×横26×厚さ2.5cm
素材容器:ポリエチレン
内容物:植物性天然高分子
再冷凍時間家庭用冷凍庫で18~24時間
定価(税込)550g:¥1080
900g:¥1,480
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

ハードタイプの各氷点下パックと同様の性能をもったソフトタイプ。ハードタイプに比べ3mm程度薄くクーラーボックス内のスペースを有効に使える。本体が柔らかいので冷凍時は庫内の空きスペースを使って再凍結しやすいのもポイント。

ソフトタイプは隙間に入れられ便利

ハードタイプに比べて強度的に不安なところもあるが、鋭利な物で突いたり重いものを入れなければ問題ない。少し溶けると柔軟性もでてきてドリンクの隙間に入れたりできて意外と便利と評判。

楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
¥935 (2024/05/01 21:44時点 | 楽天市場調べ)

これ便利!ペットボトルフォルダーやお弁当袋などにピッタリ

出典:ロゴス公式オンライン店
ブランドLOGOS(ロゴス)
商品名左:氷点下パックGT-16℃コンパクト
右:倍速凍結・氷点下パックコンパクト
サイズ縦6.3×横6.2×厚さ3cm
素材容器:ポリエチレン
内容物:植物性天然高分子
再冷凍時間左:家庭用冷凍庫で36~48時間
右:家庭用冷凍庫で18~24時間
定価(税込)左:¥1180
右:¥1,380
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

性能は氷点下パックシリーズと同様のコンパクトタイプ。小型のクーラーバックやドリンク保冷用に最適なサイズ感。

直径が63mm程度なので高い保冷力は期待できないが、ペットボトルや缶ビールなど飲みがら冷やすといった使い方もできるので隠れた注目ギアといえる。

保冷力&アメリカンパッケージが魅力のクーラーショック

撮影:編集部
ブランドCOOLER SHOCK(クーラーショック)
商品名クーラーショック
サイズS:縦19×横16.5×厚さ2.5cm
M:縦25×横25.5×厚さ2.5cm
L:縦35.5×横25.5×厚さ3.8cm
素材容器:アルミ、ポリエチレン、ナイロン
内容物:シリカ、塩化ナトリウム
再冷凍時間S:家庭用冷凍庫で8~時間
M/L:家庭用冷凍庫で12時間
定価(税込)S:¥935
M:¥1,386
L:¥2,145
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

数年前よりAmazonなどの大型モールを中心に見かけるようになったアメリカ発の保冷剤「COOLER SHOCK(クーラーショック)」。血液輸送などの医療向け使えわれていた技術を応用した保冷剤だけあって、その性能はお墨付き。夏のシーズンになるとAmazonや楽天といった大型モールで売り切れ続出する保冷剤だけに見つけたら即ゲットしておこう。

特徴1:30分程度で一気にクールダウン

気温30℃超えの環境でクーラーボックスに入れると30分程度でクーラーボックス内は一気に3℃前後まで到達。

特徴2:-7.8℃を長期間維持する保冷力

クーラーショック最大の魅力は本体温度-7.8℃を6~8時間キープするところだ。あとは徐々に温度は上がるが、36時間後のクーラーボックス庫内は6℃前後と冷蔵庫と同等の温度を保っている優れた保冷力。

特徴3:再凍結時間がとにかく短い

氷点下までカバーする保冷剤ともなると、一般的には再凍結時間に18~48時間が必要といわれる。しかし、クーラーショックはSサイズ8時間、M/Lサイズで12時間程度と驚異的な速さで凍ってくれるため、急にキャンプに出掛けるせっかちな私にピッタリな保冷剤といえる。

特徴4:ソフトタイプと侮るなかれ!3層構造で強度も安心

アルミ、ポリエチレン、ナイロンの3層構造で厚みは約0.2mm。熱伝導率が高く、強度の高い素材を採用してため、通常の使い方であればまず破けることはない。

クーラーショックの保冷時間・使用量の目安

※クーラーボックスの性能や天候などの条件によって結果が異なる場合があります。

最初に準備が必要だがここは楽しんでほしい!

3層構造のソフトケース内に白い粉(塩化ナトリウム)が入っており、ここに各サイズごとに設定された規定量の水を入れるとすぐにゲル化が始まる。ケース中にある余分な空気を抜いたらシリコン状の青い栓をしてから白いキャップでフタをして完了だ。あとは全体を少し揉んで馴染ませたあとに冷凍庫へ入れるだけ。他の保冷剤に比べて少し面倒ではあるが、ここはDIY的要素をぜひ楽しんでほしい。

環境への影響を第一考えた次世代型のクールな保冷剤「アイスエナジー」

ブランドICE ENERGY(アイスエナジー)
商品名アイスエナジー
サイズ300g:縦17×横17×厚さ3cm
500g:縦17×横24.5×厚さ3cm
素材容器:アルミ泊(JIS A1N30)
内容物:水、食品添加物
再冷凍時間300g:0℃/-10℃タイプ 家庭用冷凍庫で24時間
300g:-18℃タイプ 家庭用冷凍庫で48〜72時間
500g:-10℃タイプ 家庭用冷凍庫で24時間
定価(税込)300g:0℃タイプ ¥1,320(2個/1セット)
300g:-10℃タイプ ¥1,760(2個/1セット)
300g:-18℃タイプ:¥2,200(2個/1セット)
500g:-10℃タイプ ¥1,100(1個)
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

こちらは国内発のブランド「ICE ENERGY(アイスエナジー)」といって、愛知県に拠点をおくアトム技研株式会社よりリリースされた特殊低温保冷剤だ。

2020年にはグッドデザイン賞を受賞するなど見た目も中身もクールな保冷剤となっている。

アイスエナジーの第一の目的は環境を改善することだ。多くの企業が冷蔵&冷凍食品を輸送するさいに使用するドライアイスは多くの二酸化炭素を生みだしている。これらの問題を解決するため3つの温度帯で食材を保冷できる保冷剤を独自技術で開発。これら技術を採用して生まれたのが今回紹介する漆黒の保冷剤だ。

特徴1:用途に合わせて3つの温度帯に適応したラインナップ

保冷剤は使用目的に合わせて選ばなければいけない。間違ったタイプを選ぶと食材を凍らせてしまったり、食材の鮮度を保てなくなってしまう。アイスエナジーはこれらの問題を解決するために、目的別に3つの温度帯(0℃/-10℃/-18℃)の保冷剤をラインナップしている。

特徴2:短時間凍結&長時間保冷

自社にて他メーカー同等品と比較テストした結果、約17%短い時間で完全凍結、さらに約30%長く低音時間を維持。

特徴3:原料は食品添加物だから安心

アイスエナジーの原料は食品添加物となっていて多くの保冷剤で使用されているポリマーは含んでいない。有害な物質を含んでいないので万が一中身が漏れても安心だ。

特徴4:漆黒のブラックボディはタフな特殊4層構造

アウトドアユーザーの声を取り入れた漆黒のクールなデザインに目が行きがちだが、ケースには熱伝導率の高いアルミ素材を採用しておりとにかく冷えるのが早い。それに特殊4層構造だからとにかくタフ。

アイスエナジー保冷時間・使用量の目安

今後の展開にも注目したいブランド

現在はサイズや温度帯で合計4つのモデルが販売しているが、大型ショッピングモールなどで流通しているのは300g/500gの-10℃タイプがほとんど。他のモデルが気になるキャンパーは公式オンラインショップがあるのでチェックしてみてほしい。今後もキャンパーの声をベースにさらにラインナップが増えるかもしれないので気になるキャンパーは要チェックだ。

他のキャンパーとカブらない無骨なデザイン&カラーが人気「アイスタンク」

ブランドCOVAN(コーバン)
商品名アイスタンク
カラーベージュ/ブラック/オリーブ
サイズS:W22×H6.75×D3cm
M:W22×H13.5×D3cm
L:W27×H22×D3cm
重量S:350g
M:620g
L:1200g
素材本体:高密度ポリエチレン
蓋:低密度ポリエチレン
内容物:吸水性天然高分子(植物)
再冷凍時間S:家庭用冷凍庫で12時間
M/L:家庭用冷凍庫で18〜24時間
定価(税込)S:¥990
M:¥1,320
L:¥1,760
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

無骨なミリタリーデザインで注目されているブランドCOVAN(コーバン)からは、お洒落キャンパーのハートにささるカラーとサイズ展開が魅力な保冷剤「アイスタンク」。

特に他とかぶらないデザインも魅力だが、保冷力もかなりの実力の持ち主だ。

特徴1:保冷能力3倍

一般的な氷点下タイプの保冷剤と比べ、約3倍の保冷能力。

特徴2:マイナス持続時間が4倍

一般的な氷点下タイプの保冷剤と比べ、0℃以下の状態を約4倍キープ。

特徴3:サイズはうれしい3タイプ

クーラーボックスのサイズに合わせられるだけでなく、隙間に差し込んだりと効率よく飲み物や食材を保冷することができる。

特徴4:3色のアース系カラーがミリテイストでクール

他のキャンパーとカブらないデザインに注目。キャンプにハマる色のチョイスが人気。

アイスタンクの保冷時間

保冷剤のがわりにもなる「グルービー」も面白い

ブランドCOVAN(コーバン)
商品名グルービー
カラーベージュ/ブラック/オリーブ
サイズ1L:W21.6×H23×D3cm
重量450g
素材本 体:シリコーンゴム(プラチナシリコン) 
ロックバー:ポリスチレン 
カラビナ:アルミニウム合金
冷凍時間家庭用冷凍庫で12時間程度
定価(税込)¥2,530
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

こちらは保冷剤にもなる優れ物。シリコーン製バッグ内に水を入れて凍らせるだけ。クーラーボックスにインすればアース系カラーにやられてしまいそうなカッコよさ。さらにタオルなどで包んでハンマーで叩けばクラッシュアイスで美味い酒が飲めるので酒好きのキャンパーにはたまらい。

無骨なデザインからはロマンを感じるブランド

出典:COVAN公式

キャンプギアの性能はもちろん大事だが、やはり見た目もしっかり拘りたいところ。他のキャンパーとカブらないデザイン力の高さに注目したい。

ポストジェネラルが熱い!ビール好きキャンパーのハートを独り占め保冷剤

ブランドPOST GENERAL(ポストジェネラル)
商品名THE ICE ERA COLD ICE BRICK
(ザ アイスエラ コールドアイスブリック )
カラーサンドベージュ/オリーブ/ダルホワイト
サイズW25×H13×D8cm
重量1,450g
素材本 体:ポリエチレン/シリコン
内容液:水、塩化ナトリウム・・・etc
冷凍時間家庭用冷凍庫で10時間以上
定価(税込)¥2,420
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

ミリタリーテイストな雑貨系アイテムが人気のポストジェネラルからは、ありそうで無かったコレ!飲み物を冷やすことに特化した保冷剤「THE ICE ERA COLD ICE BRICK(ザ・アイスエラコールドアイスブリック)」。ビール好きにはたまらいドストライクな保冷剤だ。

特徴1:飲み物を効果的に保冷

他と大きく異なるのが本体の形状。飲み物を効果的に冷やすために生まれた一風変わった保冷剤。350ml/500ml缶からペットボトルや瓶ビールまで対応なのはドリンク好きにはうれしい仕様。

特徴2:-10℃を5時間キープ

冷えた缶ビールやペットボトルを本体にセット。予冷済みのクーラーボックスへ入れると本体-10℃を5時間キープ。ポイントは”冷えた”飲み物であること。箱買いした缶ビールなどをそのまま入れると、保冷剤が熱を吸収して一気にダウンしちゃうので気をつけよう。

特徴3:10時間で準備はOK

保冷剤を凍らせるって時間がかかってほんと面倒。しかし、こいつは大丈夫!10時間で準備できちゃうからキャンプ前日に冷凍庫に入れておけばOK

特徴4:キャンプに馴染むカラー

「保冷剤はやぼったいデザインばかり・・・」と肩を落としていたキャンパーもこれで安心!ポストジェネラルのミリ的な要素が入った無骨なデザインがクーラーボックス内を彩ります。

アイスブリック の保冷時間

出典:POST GENERAL公式

待ってました!スティックタイプのクールな保冷剤

ブランドPOST GENERAL(ポストジェネラル)
商品名THE ICE ERA STICK PACK3
(ザ アイスエラ コールドアイススティック 3)
カラーサンドベージュ/オリーブ/ダルホワイト
サイズW5.5×H21.5×D3.5cm
重量310g/1本
素材本 体:ポリエチレン/シリコン
内容液:水、塩化ナトリウム・・・etc
冷凍時間家庭用冷凍庫で10時間以上
定価(税込)¥1,980 3本/1セット
※メーカー様にて商品改良により重量・サイズ・色・価格など設定が変更されている場合がございます。ご購入の際は、メーカー様・販売店様にご確認ください。

クーラーボックス内の隙間を有効活用できるスティックタイプ保冷剤「THE ICE ERA STICK PACK3(ザ アイスエラ コールドアイススティック 3)」。ワンセット持っているとなにかと便利。

本体側面がペットボトルの形状に合わせてあるから飲み物の隙間に入れておけば効果的に保冷ができる神アイテム。

ミリ系テイストをさりげなくプラスするところが流石

出典:POST GENERAL公式

お洒落な雑貨系キャンプ用品を多数手掛けるポストジェネラルだけあって、さりげなくミリ系テイストをプラスしてくるあたりは流石。キャンプギアの性能も大事だが、目の肥えたキャンパーには見た目のクールさ必要だね。

キャンプ以外の便利な使い方

災害や停電時の食材を保冷

地震などにより急な停電は困ったもの。保冷剤を冷凍庫にストックしておけば、いざという時に食材の鮮度をキープすることができる。食材の買い出しやお土産の冷凍食品を持ち歩くさいなど、利用シーンは意外と多い。

内容液が高吸収性ポリマーであれば、アロマオイルを垂らして芳香剤として使えたり、消臭剤としても使う方法もあるようなので破棄する前に是非チャレンジしてほしい。

自分にあった保冷剤を選んで連泊キャンプを楽しもう!

撮影:編集部

新鮮な食材を安全に保冷するためになくてはならい保冷剤。最近では100円均一など手軽な価格で購入できるようになりました。保冷剤は種類も豊富にあるので、クーラーボックスの性能やキャンプの宿泊数などを考慮して、自分のキャンプスタイルにあったタイプを選びましょう。

関連記事

1 2

この記事の関連タグ

amazon
人気商品ランキング

    おすすめの関連記事